NK細胞がカッコよかった
人間は37兆個もの細胞を持ち、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など多くの細胞たちが体内で日夜働いていた。高校生の漆崎日胡は母を亡くし、父の茂と2人で暮らしていて、不摂生な茂の体内では、疲れ果てた細胞たちが不満を訴えていた。そんな中、病原体が体内へ侵入を狙い、それら病原体と、白血球、キラーT細胞、NK細胞たちが戦い・・・という話。
赤血球、白血球、血小板、キラーT細胞、NK細胞、インフルエ... 続きを見る
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彼の内側にたぎる「祈り」に泣けた。
原作もドラマも未読未視聴だったので、全くの予備知識なしに、予告編の印象だけを持って鑑賞しました。
画面の切り替えの巧みさで、サスペンスとしての緊迫感を保ちつつ、横浜流星演じる鏑木を軸に、登場人物それぞれとのドラマがテンポよく描かれていくのですが、予告編でこちらが受け取っていた「“5つの顔”を持つ逃亡犯」の物語というより、だんだんと彼の内側にたぎる「祈り」や「静かな情熱」の揺るぎなさを感じてい... 続きを見る
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叶海、ちひろさん、メリー・ポピンズ
日本映画の群像劇としては、自分が見た中ではベスト級の作品。
思い出せる中では伊坂幸太郎さん原作、今泉力哉監督の『アイネクライネナハトムジーク』以来の感動と涙をいただきました。
冷静に振り返ると、なんといっても叶海さんの人柄と感受性がすべての原点。
決して他の人には真似ができないほど何かの才能が際立っているというわけではないけれど、どんな人間にも分け隔てなく率直で誠実な人。
叶海さんの人柄... 続きを見る
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