大将軍への道の始まり
王騎将軍のあの圧倒的な存在感の前では信も脇役にならざるを得なかったですね。
今まで歩んで来た人生の、喜びも悲しみもそして怒りも、その全てを力にして戦う大将軍の姿は圧巻でした。
さすがに今作は王騎・大沢たかおの前に、信・山崎賢人も霞んでしまいました。
脇も相変わらず充実してますね。
大沢たかおと吉川晃司の一騎討ちも見応えありましたが、今回は要潤さんの風情とたたずまいがとても良く描かれていたと思... 続きを見る
原爆開発者の苦悩の軌跡が見事に描かれている!
最初の核爆発の轟音と振動に、肺腑をえぐられるような恐怖感を味わいました。それは水爆の中から生まれてきた山崎監督のゴジラの咆哮と同じように聞くものを揺さぶり、恐怖に落とし入れる感覚に不思議な一致を感じました。アメリカ側から見た第二次世界大戦の終結を急ぐために、降伏を拒む日本軍部の頭を切り替えさせるために原爆を落としたという理屈を聞くと、とても悲しい気がしました。アメリカ人は当時広島、長崎への原... 続きを見る
にわかでも伝えたい、鬼滅の刃の奥深さ
「上映回数30回!?」
公開初日、劇場のスケジュール表を見た瞬間、思わず声が出た。
しかも、そのすべての回がほぼ満席。ポップコーン売り場には長蛇の列。
この光景、私の映画館人生でも記憶にない一大事だった🤫
そんな“社会現象”ど真ん中の映画に、軽い気持ちで便乗したにわか観客の私。
けれど、そこでまず圧倒されたのは映像のクオリティ。一枚一枚のシーンが、緻密で美しく、ただの“アニメ”というより“... 続きを見る
陸海空すべてにクライマックス
誰もが知っていて、自分も大好きなあのシーン。それが、時を隔てて、繋がる驚きと快感。
それと同時に、過去作のハイライトシーンが流れた時に別な想いも湧き上がってくる。あの時のドキドキ感を100とすると、今は、70から80くらい。ずっとこのシリーズを追いかけてきて、ハードルが上がったせいなのか、自分の感性が鈍ってしまったのか。
スーパープログラム『Entity』が世界を支配する。この世界観... 続きを見る
大沢たかおvs吉川晃司 映画史に残る戦い (追記)(追記2)
このシリーズ、大沢たかおの王騎将軍見せるためのものだったのか。
大沢たかおかっこよかった。
要潤かっこよかった。
吉川晃司かっこよかった。
草刈正雄かっこよかった。
出番短くてびっくりしたけど長澤まさみかっこよかった。
高嶋政宏までかっこよかった。
長澤まさみ出番短くて残念だったけど、新木優子をキャスティングした人に感謝したい。
戦争スペクタルメロドラマ。大味だけど泣ける。
大きなスクリ... 続きを見る
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