ああ、前科者ではなく、保護司だけを観るのだ‼️❓
人殺しや、ヒトデナシに焦点をあてると、この映画の主題を見失い、良い鑑賞が出来ないと思います。
私も、最初、見失いかけました。
どんなに不幸な環境でも、人殺しやヒトデナシには、なる人とそうで無い人の境界は、遥か彼方なのです。
だから、このヒトゴロシたちよりも、不幸な環境にある私は、ヒトゴロシどころか、人を傷つけないし、共感のかけらすら無い。
でも、保護司の有村架純には、心配や不安こそあれ、尊敬... 続きを見る
デビッド・リンチの汚名を、ドゥニ・ヴィルヌーヴが雪いだ
新しい「デユーン」が生み出されたことに、ひたすら感無量です。1984年にデビッド・リンチが監督した「砂の惑星」は、プロデューサー(ディノ・デ・ラウレンティス)によって無残に切り刻まれたバージョンが公開され、酷評を浴びました。リンチ自身も「私のフィルモグラフィーには載せてほしくない」と語っているほど。リンチのファンにとっても、心が痛い案件でした。
それから37年も経って、ドゥニ・ヴィルヌーヴ... 続きを見る
想像していたより良かった。
ストーリーの大筋は予想通り。
モブが自我に目覚めるって…深夜にオンエア中の韓流ドラマと見比べてしまいました。こちらは枠外でもモブの生活(同じことの繰り返し)はあるが、あちらは枠外ではフワフワカオスだったり結構自由(ストーリーの邪魔にならない範囲で)行動している。設定がゲーム空間と漫画の世界と相違はあるものの、どちらも作り手がその世界に登場し、自我に目覚めるモブたちが動き出す。こうゆうの流行り... 続きを見る
この映画が作られた年が分かるようにしたかったのね。
1年以上予告を観せられての着席。松竹映画100周年記念なんてハードル上げてるけど大丈夫か?
お話としては、今78歳のダメダメ爺さんと家族や友人との関係と、映画監督を目指して挫折した若い頃を、行ったり来たり。
監督はこの作品で何を伝えたかったのだろう?
「三つ子の魂、百まで」とか「初心貫徹」とか、松竹は変わらず一生懸命に映画を作ってますよってね。
それにしても、沢田研二、志村けんに寄せすぎな気... 続きを見る
ロック様 400歳!
ロック様が、『センター・オブ・ジ・アース』に続いて、ディズニー映画に殴り込み。本作も、コロナの影響で随分と待たされて、ようやく公開がかなった洋画大作。来週から公開予定の『ワイルド・スピード』の新作にも同時に出演しているロック様の人気ぶりがうかがえる。
『ジャングル・クルーズ』と言えば、誰もが一度は乗ったことのある、ディズニーの人気アトラクションのひとつ。本作に、それほど目新しい映像美はなか... 続きを見る
楽しかったー!でも,気になることも…
言わずと知れたディズニーの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」を実写映画化した本作。もうこれだけでもおもしろそうなのに、予告でさらに楽しそうな映像を見せられ、期待を高めて鑑賞してきました。レビュー評価がイマイチ伸びてなかったので心配しましたが、笑いありアクションありで十分におもしろかったです。
ストーリーは、不老不死をもたらす奇跡の花を探すリリー博士が、その道案内に観光ツアー船のフラン... 続きを見る
戦争をするということ、未来を創るということ
ドラマ版鑑賞済み。はしょっている印象を受けた部分がきっちりと補われ、戦争そのものの意義を今の我々に問う深い作品に。
ドラマ版とは基本的に構成は一緒だが、はしょられていた映像が挟まることでそう重みが格段に増している。そして、見ている側に投げたボールに重みを一層感じる。これは戦争の悲劇の話ではなく、戦争によって得たもの、失ったものを問う作品なのだと。
三浦春馬さんが亡くなってから最後の作... 続きを見る
美女と野獣をつまらなくした感じ
現代版美女と野獣、ただしつまらないバージョン。ストーリーに共感出来るところが少なく、いろいろ強引な印象。アニメ作品で登場人物の感情についていけないとキツいなーと思いながら見てました。映像は凄くキレイ。 続きを見る
刮目して鑑賞することをおすすめする
映画やドラマをたくさん観たり、小説をたくさん読んだりすると、物語に慣れてくる。そしてストーリーがある程度読めるようになる。すると次はこうなるのかなと、展開を予測しながら観たり読んだりする。それが割とよく当たる。水戸黄門みたいな予定調和のストーリーはほぼ100パーセント当たる。当たると気分がいい。水戸黄門やドクターXが根強い人気なのはそのためだ。行きつけの店の定番メニューみたいに期待を裏切ら... 続きを見る
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