デビッド・リンチの汚名を、ドゥニ・ヴィルヌーヴが雪いだ
新しい「デユーン」が生み出されたことに、ひたすら感無量です。1984年にデビッド・リンチが監督した「砂の惑星」は、プロデューサー(ディノ・デ・ラウレンティス)によって無残に切り刻まれたバージョンが公開され、酷評を浴びました。リンチ自身も「私のフィルモグラフィーには載せてほしくない」と語っているほど。リンチのファンにとっても、心が痛い案件でした。
それから37年も経って、ドゥニ・ヴィルヌーヴ... 続きを見る
仕事しなければ・・・
後半ロードムービーになる所で北陸自動車道の親不知(おやしらず)の辺りが描かれるのですが、高速道路なのに40キロ制限のところがあるくらい断崖絶壁が連なる難所。正式名称は親不知・子不知というのですが、作品のテーマとしてもピッタリくるところでした。ついでに言えば、妻不知も追加できそうです。
チェーホフの戯曲「ワーニャ伯父さん」が物語の半分くらいを占め、妻を亡くした家福悠介と主人公ワーニャ、専... 続きを見る
私も 同じ 話し方に なります
無音、沈黙の場面と情景が美しかった。演劇パートでは稽古も本番の舞台も手話によるユナの台詞が一番心に沁みた。
みさき(ドライバー)も皆(演劇祭関係者)も言葉が少なく話す速度もゆっくりでそもそも平板アクセントの日本語がもっと平板になっている。だから違和感があった。そのせいでアクセントを気にしないよう努力しなくてはならず、その結果言葉の内容に普段以上に意識を向けざるを得ない。これほど言葉の一つ一... 続きを見る
舐めてかかったら、泣かされた。
予告の雰囲気から、夏のティーン向けのバカ映画かと想像してたら、意外。『トゥルーマン・ショー』や『レディプレーヤー1』へのリスペクトオマージュに溢れつつ、新しいアイデアの地平を創り上げている。バカ映画になりきれなかった佳作となっている。 続きを見る
The韓国エンタメ映画!
ストーリーも良し、演技もよし、アクションもよし、映像も音楽も良し、予算のかかった良い映画です。
ハリウッド映画の兼価版のような点もありますが、大満足でした。
永遠の命ってそんなにそんなに欲しいですかね、、
たまたま、日本映画のアークと重なるテーマですが、描き方が全く違う。
どちらが好きか別れそう。
こちらの映画も、各キャラごとに切ないですね。何が正義で何が正論なのかわからなくなる。
予... 続きを見る
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