「設定に無理がありすぎる」ある閉ざされた雪の山荘で yamappleさんの映画レビュー(感想・評価)
設定に無理がありすぎる
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東野圭吾さんの同名小説の映画化らしいですが、作品が30年前に書かれたこともあり、色々と「現実的に無理があるかな」というストーリーだったように思いました。
また、設定そのものが難しいのかなというのもあります。
演技を演じている演技みたいな状況なので、終始全体的になんか嘘くさいというか。
まず、
外は雪で通信手段もなく出られないという環境という設定で演じろ
と、言いつつ、殺人事件が起きた疑いがあってスマホがあるのに、みんな誰にも言わないってあるか?
とか
なんで温子はこの言われ方だけでそこまでキレる?たとえ演技だったとしても
とか
誰かがいなくいなくなったという状況証拠だけで本当にみんな「死んだ」と思う?
とか…
このオチか…という残念感があるストーリーでした。
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