TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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最後の一言で鳥肌MAX
久しぶりに映画館でホラー映画を見たのですが当たりだったので見てよかった。。
ありふれた感じじゃなくてちゃんと面白いオリジナルな設定で作品にのめり込めました。
どんな展開に転んでも救えない感じが胸糞。
そして最後の一言で終わった………ってなりました
キューピットさんてのもあったっけ
エクストリームなコックリさんで若者たちがキメまくる話で、ドラッグや酒タバコよりは健康被害はないと思われるが、何事もやりすぎはヤバい、キメすぎ注意喚起の作品(違う)。
降霊会の理屈はよくわからんけど、亡霊そのものの怖さより、タバコの吸い方すら知らないうぶなジェイドの弟くんが頭を机の角にゴンゴンぶっつけるとこがめっちゃ怖かった。正直なところ、いくらママが死んで寂しいからとはいえ、すべて主人公ミアが悪いとしか思えないため、バッドエンドでもなんか妙にすっきり(笑)。
しかしあっちの人間はほんとにホームパーティでわいわいやるのが好きだな。松本人志もやましさがないんなら、グランドハイアットのスイートなんかでこそこそパーティやらずに自宅で堂々と開けばいいと思う。
怖かったがやや雑な感じ
楽しめたけど、後半が…
今までに見ないタイプの降霊術ホラー映画で、上映されるのを楽しみに待っていた作品です。
脅かし要素があり、効果音も大きめで観客を恐がらせるという意気込みを感じる作品でした。
でも最初に主人公の家族関係やその周辺の関係性があまり分からず、どうして主人公が友人の弟を迎えに行ったりその友人宅に泊まったり、またその友人の母親に心中を伝えているのか分からず少し混乱しました。
また、主人公が最初から最後まで悲劇のヒロインを演じていたり、全て主人公の行動で悪い方向に行くため、そういった作品が苦手な人にはお勧めできません。
ストーリーは最初は良かったのですが、後半に向かうにつれグダグダになっていき見ていて飽きが出てくることがありました。
でも映像の撮り方は良くて、見ているこちらも騙されるような映像でとても楽しめました。
ただどんな理由があろうと元カノの家に泊まって同じベッドで寝る彼氏は嫌だなあとは思います。
ダメ、絶対。
進化し続けるホラー映画の真骨頂
YouTuberのダニーフィリッポウとマイケルフィリッポウの双子監督がメガホンをとった本作。
謎の手のオブジェと握手し、言葉を交わすと、憑依されるというシンプルな設定ながら、飽きることなく最後まで進んでしまう軽快さがある。
母親を2年前に無くした主人公ミアは降霊術を通じ、母と思しき人物とコンタクトを取る。ここから事態は一変し、一気に緊張感に包まれてゆく。
このホラーが面白いのは、降霊術が麻薬をやるような感覚で、ある種肯定的に捉えられていること。オカルトを描く際の気味悪さはここでは微塵も感じられないのが斬新である。
また「手」着想は、監督自身の生死を彷徨った体験からきているそうだが、手が霊とのコンタクトのサインというのも、ありそうでなかったアイデアだ。
音楽、映像の質感、配役、締めくくり方、どこを取ってもセンスを感じる。
アリアスター、ジョーダンピールに続き、新進気鋭のホラー監督が誕生した。
後味の悪さだけが残る
「触らぬ神に祟りなし」だから「触らない」のが唯一の解なんだよね。触ったら因果とか無視して祟られてしまう。
「何も悪いことしてないのに!」という状況でも祟られるのが、ホラーの恐さを高めるとは思うけど、それでも、なんか入れてくるよね。人間を描くなにかを。
死者の手を握るっていうところから、《The Monkey's Paw》からのインスパイアなのかなとも思ったの。英語教材で一編読んだだけだけど《The Monkey's Paw》はもう少し深いよね。
この作品に深さはなくて、だからなんか「得体の知れない恐いものがありました」で終わりなの。それで恐くもない。
ホラーはジャパニーズ・ホラーの方がレベルが高いと思ったな。
トーク・トゥ・ユー‼️
幽霊物というより悪魔物?
降霊の儀式やったせいで霊が見えるようになった主人公。
視える者は現実なのかそれとも主人公の病気によるものなのか...という話。
題材は良く、序盤の不気味さがなんとも言えない感じで好きだが、主人公が中盤から普通に幽霊と話しをしだしたあたりから不気味さが減ったので残念。(それを言ったら最初から話してはいたが...)
幽霊物というより悪魔物に近いものを感じた。
次作は死者になって降霊された主人公が無念だったり大切な者に降りかかる災難を取り払う、"ゴースト ニューヨークの幻"のような作品になるだろうな。
A24ということで"ミッドサマー"みたいに胸糞悪くて気持ち悪い系、もしくはブラムハウスの"US"のようなおどろおどろしい系かと思ったが全く違かった。
嘘かホントか、ホントか嘘家か
映画『トーク・トゥ・ミー』よくできている。作り話と切り捨ててしまえば、それまでですが、そうとも言えないんですね人間にとって、降霊、口寄せ、霊媒という、死者にお伺いを立てる行為は、大昔からあったこと。さあ、どんな結末が待っているか、ご覧あれ。
旧約聖書の時代から出てくる降霊
ということで、お話は現代なんですが。
その歴史は、はるか昔に。
旧約聖書の時代に早くも出てきます。
降霊、口寄せ、霊媒。
これらすべて、死者にお伺いを立てる行為で。
非科学的で、馬鹿らしいと言うあなた。
科学すべてで、物事が片付くと思いますか。
そんなこと言ったら、神の存在は、非科学的ということに。
でも、欧米では、キリスト教徒が多数です。
大統領も、有名な芸能人も。
そう、科学というものだけで、物事が片付くなんて考えているのは、無神論者の日本人ぐらいなもの。
聖書が、繰り返し警告していること。
そう、それは、死者にお伺いを立てること。
ということは、死者の世界があるということ。
死者の言うことに、聞き従うという行為は。
死者を神と同列に扱う行為で。
つまり神と人間とを引き離す、悪魔の行為だと。
これが、聖書の解釈です。
そう、でも世界各国には、降霊、口寄せ、霊媒のたぐいは、数限りなくあり。
日本などは、その最たるもので。
青森県のイタコ、沖縄のノロなどが有名なところで。
日本各地にその他にもこの類は、多々あり。
降霊を繰り返すとどうなるか。
悪魔が、神と人間を引き離そうとするわけですから。
ありとあらゆる手を使って来ます。
そのあたり、映画をとくとご覧あれ。
ティーンエイジャーの遊びから、大人の真剣な相談まで、死者に訪ねるとどうなるか。
やめといたほうがいいですよ。
占いもある意味、それに近い部分があって。
これも、あまりおすすめできないな。
まあ、無神論者の日本人には、関係ないか。
いいや、そうとばかりは言えないんですよ。
信仰のない危うさのほうが、怖いと思うのですが。
一級のスリラーとなってます『トーク・トゥ・ミー』とくとご覧あれ。
この世があれば煉獄もある
「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」センスだけでこんなホラ...
面白い
作品としては秀逸だけど...
ミアのバックヤード
主人公にイライラしつつ、気軽に楽しめるホラー映画
自業自得系ホラーと思いきや、一番被害を被るのは周囲の人々という胸糞映画でした。
霊と対話し憑依させるオカルトゲームに、母親を亡くし傷心の主人公がのめり込み、一線を越えてしまうことで起きる悲劇が描かれていきますが、思ったよりグロい。PG12ですが、ドアップで自傷行為が映るので要注意です。ちなみにワンコは無事です。(可愛くて癒しでした)
本作は主人公への好感度が最後まで全く上がらないままなので、オチもあまり同情できず。それより親切にしてくれる友達や友達家族、お父さんが可哀想でしかない…。霊に憑依されてるとか以前に主人公の言動は自分本位だし、友達の彼氏とのあわよくば感とか、無責任な行動とか、終始イライラするキャラクターでした。
という主人公も含め、気軽に観れるホラーとして普通に楽しかったです。
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