ギルバート・グレイプのレビュー・感想・評価
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ジョニデとディカプリオのフレッシュさ
レオ様の初来日は本作のプロモだそうです。何と言ってもジョニデとディカプリオのフレッシュさが見所です。先ずディカプリオが知的障害を持つ少年アニーを、実に自然に演じていて驚かされます。こんな家庭環境だったら誰でも逃げ出したくなると思いますが、ジョニデ演じるギルバートが優しい兄で、一家の全てを支えていて本当に素晴らしい。一方両親がね...身勝手過ぎて💢。ラストの開放感は切なくとも安堵しました😌。
【ラッセ・ハルストレム監督のキャスティングの慧眼に平伏した作品。】
ホントにホントに「号泣」しました…
胸につまる田舎の物語
夢を見ることすら許されず、家族の為にその人生を捧げる主人公。演じる...
物足りないかな…
何でもないシーンに涙する
アーニーの元気で無邪気な振る舞いに深刻な顔をしたりと何気ない場面に涙する。
人前に出たがらない母親がアーニーを取り戻す為に警察署に乗り込んで行く親としての強さ。
何かは犠牲にしている筈のギルバートの普通にただ普通に生活しているだけの虚しさも感じてしまう彼の人生にでも家族を守る為に弟のアーニーを。
ラストはハッピーに幕を閉じるが希望はあるのかギルバートのこの先の人生は明るく導かれるのか。
久々に鑑賞したがディカプリオの素晴らしい演技に脱帽するし感情を抑えた普通の青年を演じたJ・デップの巧さが余計にディカプリオを際立たせている。
感動を過剰に演出せずに至って普通に過ごし生活する家族を優しく描き何気ない場面に感動させられ観終わった後には癒しが。
スターは既にスターだった
家族のこと
無理ない生き方を見つけて〜
かなり以前に衛生放送で観たのだけど
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの演じる兄弟に
姉妹がいたことを綺麗に忘れていた。
18歳で知的障がいのある男の子となると、
もうそろそろ女の子では手に負えないから
年上のジョニー・デップが中心に世話をしているのだけど、
今観ると、もっと手伝ってやれよ!!と思う。
力が無くてもできることはもっとあるだろうに〜〜
真面目なジョニー・デップがだんだん可哀想になってくる。
映画自体が1994年と24年も前の作品だけど
今でも通じるのは
障がい者や老人介護は一人でがんばっちゃダメだよね〜
どんなに優しい人でも、人である以上限界はある。
ここまで極端な事情はそうないかもしれないけど
新しい生き方を見つける努力はやはり必要なのでしょうね。
誰かに助けを求めたり、
新しい場所に行ってみる、
新しい人に会ってみる。
まさによそから来た女性との出会いにときめき、
新しくできたショッピングセンターに入って驚く。
その直後、古いものを否定するような自分の振る舞いに
一瞬罪悪感を抱くジョニー・デップの表情がとても良い。
でも、限界が来ている生活を新しくするには
古いものと決別する勇気も必要。
古いものをダメなものとして捨て去るのではなく、
尊敬をもって真摯に別れる。
あの家は、その象徴だったんだな〜〜
なんか私の好きな系統の映画だな〜と思ったらやはり
監督はラッセ・ハルストレム でした。
その辺も不勉強でした。
この人の他の作品「ショコラ」
「砂漠でサーモン・フィッシング」
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
「僕のワンダフル・ライフ」
みんな好きな作品です。
★もう一度観るなら?「有料配信などでじっくり」
愛しい佳作
家族を第一に考える心優しい青年を演じるジョニー・デップが爽やか。ま...
心が激しく揺さぶられた
スターの若かりし頃
ディカプリオ
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