「デップとレオ」ギルバート・グレイプ 刑事プリオさんの映画レビュー(感想・評価)
デップとレオ
シザーハンズで既に世界のスターとなっていたジョニーデップとこの作品でアカデミーにノミネートされ注目を集めることになるディカプリオが兄弟として共演の温かい映画。
自殺で亡くなった父の代わりをと奮闘するギルバート(デップ)
知的障害を持つアーニー(ディカプリオ)
母親は夫の自殺のショックで過食症になり動けなくて思春期の妹もふたり。
ギルバートはいつなんどきでも家族を一番に考える優しい青年。
いつでも自分を犠牲にしてきたギルバートのはじめての、怒り、恋、夢を目撃していく中でそこに寄り添いたくなった。
ディカプリオの演技はヤバい。
どんどんアーニーが愛くるしくなっていく。
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