次元大介のレビュー・感想・評価
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カムバックした漢(玉山次元)
『ルパン三世』の黒歴史…? 2014年の実写版。
作品自体はともかく、小栗ルパンや黒木不二子ら特にキャスティングに色々と声が…。
そんな中なかなかハマってたのが、玉山鉄二が演じた次元。
そしてまさかまさか、9年ぶりに玉山再演で次元が主人公の映画が作られるとは…! 実写ルパンより興味惹かれたかも。
Amazon Prime Videoオリジナル映画。U-NEXTでの配信も始まり、先の『ルパン三世vsキャッツ・アイ』と併せてようやく鑑賞。
愛銃、コンバットマグナムに不調。修理の為、次元は世界一のガンスミス(銃職人)がいる日本へ。
意外にも世界一と言われるガンスミスは、寂れた商店街で時計屋を営む老女だった。その老女・矢口はもう引退したと言い、愛銃の不調を見抜けなかった世界一のガンマンにも落胆し、修理を断る。
そんな時、店を訪れた一人の幼い少女。名は、オト。
ある時計を持っていて、昔矢口が依頼を受けその時は断った客の娘らしく、オト自身も言葉を話せず何か訳あり。
きな臭さを感じた矢口は、銃の修理を引き受ける代わりに、この件への協力とオトのボディガードを頼む。
渋々引き受けた次元だったが、きな臭さは的中。犯罪者たちの巣窟、泥魚街の陰謀絡み…。
泥棒アクション、サスペンス、コメディなど娯楽色濃いのが『ルパン三世』の作風なら、こちらは“次元大介”というキャラを活かしたハードボイルド。
ニヒルなガンマンにはやはり犯罪街が映え、メイン舞台の泥魚街は往年の日活アクションのような無国籍ムード充分。
泥魚街にそびえ立つ巨大なビル。“鯉のぼり”と呼ばれる組織が街を牛耳り、組織内でも下克上。
先代を殺し、新たなボスの座に就いたのは、アデル。
元伝説の殺し屋。金髪ボブで、車椅子で片足が義足。声も変声期で。本名不明、国籍不明、年齢不詳の謎めいた女。
キャスティングを見て真木よう子は次元と大人のムード漂わせるヒロインかと思ったが、まさかまさかの敵ボス。クールビューティー怪演。
いや、怪演はこちらこそかもしれない。アデルの部下、川島。演じているのは、永瀬正敏。
…の筈なのだが、その永瀬正敏が時折別人に。それも一度や二度じゃない。登場の度に。
見る人によって、顔も姿も性別さえも別人に見えるという特異体質の川島。怪演と言うより、超異色キャラ。
“鯉のぼり”がオトを狙う理由。“鯉のぼり”は子供の身体から薬物を作り出す人体実験を行っていた。その薬物は人の老化を止める作用が。若く見えるアデルだが、実年齢は50歳を超えている。
人体実験はいずれも不適合続くが、唯一オトだけ適合。
それ故、過酷過ぎる過去が…。両親を殺され、幾度も人体実験に晒され…。
それを記した手帳を読んだ時、さすがの次元も顔を歪めたほど。そのショックからオトは言葉を話せなくなり…。
命からがら逃げ出し、矢口の店へ。
次元や矢口との交流、まだ幼いながらも想像を絶する過去…。あどけなさや可愛らしさも魅せ、注目の子役・真木ことかが難役を見事に演じる。
コミック原作のアクション映画に、草笛光子とは珍しいキャスティング。しかしルパンの世界観に、こういう食えない老女キャラは居そう。さすがの存在感を発揮。
周りが個性たっぷり。食われそうにならず、玉山鉄二もカッコ良さ渋さを存分に発揮。ガン・アクションも勿論。
子供が嫌いな次元。そんな彼がオトとの交流を通じて…。
不器用ながらも、トレードマークの帽子を被せてやる。手帳に紐を通して掛けてやる。次第に情が沸く。
オトの過酷な過去を知り、守ると誓う。
アニメとは違う、実写玉山次元。
こんなの次元じゃない!…との声もあるだろう。が、ハードボイルドの漢は意外や人情や優しい一面もある。それがハードボイルドの漢の魅力の一つでもある。
急襲され、オトは再び囚われてしまう。
奴らから助け出し、オトの止まった時間(とき)を放つ。この愛銃と弾丸で。
邦画では昨今珍しいガンマンを主人公にした本格暗黒街ハードボイルド・アクション。
往年多く作られた同ジャンルに、新たな風穴を開ける!…までの威力は無かったようだ。
子供の身体で薬物を作るが、どうもピンと来ない。
川島の特異体質も何故に…?
泥魚街のムードや設定はいいが、それをリアリティー無しと見てしまったら、作品自体に乗れない。
ガンアクション・シーンに於いて、敵の銃弾乱れ撃ちの中、次元には一発も当たらず。一応悪組織なのに、揃いも揃って射撃下手なの…? 何だか凡作アクション『リボルバー・リリー』を思い出す。
ラスト、アデルと一対一、一発対一発の決着。ここに来るまでの間部下たちと銃撃戦繰り広げ、ここでまた同じ事繰り返したら冗長に過ぎず、一発対一発はカッコ良くていいが、ちとアデルが呆気なかったかな…。奇抜な車椅子ガンアクションを魅せたのは先代ボス殺しの時だけで何だか勿体ない…。
一匹狼と少女は『レオン』のようにスタンダードだが、演出や脚本にご都合主義やツッコミ所は多々。荒唐無稽なら話題の実写『シティーハンター』も同じだが、原作リスペクトや粋やセンス、振り切ったエンタメを感じた。
橋本一監督は『探偵はBARにいる』では粋なセンスを魅せていたが、こちらではムードやカッコ良さを重視してちょっと窮屈さを感じてしまっただけに惜しい。
賛否は激しいが、そこまで駄作とは感じず。
基本次元単品アクションとして見れるが、見え見えよりちょっとしたリンクネタも心憎い。
闘い終わって、次元が矢口とオトに振る舞う料理。その中に、ミートボール入りのスパゲティ。
ラストシーン。次元を迎えに来た黄色のフィアット。乗っていたのはやはり“小栗旬”…?
それこそその実写ルパンよりかはエンタメ・アクションとして良かった。
ルパン一味の単品実写は鈴木亮平が銭形を演じた日テレ&WOWOW製作ドラマと、本作。
いずれは五ェ門や不二子も…? その時は続投? キャストチェンジ?
単品実写とアニメコラボ。どっちがこれからも見たいかな…?
嫌いじゃない
ダンディな次元ちゃん。ダークスーツに目深に被った帽子。女嫌い。スコッチと煙草。早打ちガンマン。ルパン一味のルパンの右腕?……えーと、私のアニメからの記憶はそんなトコロ。
昔から私の中で理想の男性像でした。
玉鉄さん扮する次元大介さんはフツーにかっこよかったです。
ガンアクションもああまでされると(笑)観ていて時折疲れますが迫力ありすぎでした(自宅のテレビ画面でもね!)。傭兵や武装兵相手にしてても一人であの動き。ストレッチスーツなん??
息絶えたヒトを盾にしたり…ね、利用方法?すんごいです。
アニメをベースにして私は見ていたから、次元ちゃんには弾が当たらないし死なないな-って心の何処かで安心してました。
泥魚街… ヤバいね。
現在時計屋さんが次元ちゃんの愛銃を最終的にはメンテしてくれてよかったね。
ご飯のシーンはガツガツ食べるところがアニメっぽくていいかな。すき焼きにお酒をドボドボ入れて
「酒入ってるから子どもは食べるな、大人になったらまた作ってやる」みたいなセリフは愛情なの?と思ってみたり。
ルパンファンなら気付く方も多いと思いますが
『カリオストロの城』に出てきたミートボール&ミートソースのパスタもあって(笑)。
そして…なんといっても……
子どもたちを誘拐し、とあるものを搾取する風景…(オトが男の子のような格好してたけど美少女だった)人身売買もされているというアレ…
これって…アレだよね… 事実、起きていること。
気がついた真面目な人は消されるやつ(芸能界でも)。
オト役はアミューズ所属…
わー、またまた闇!私の中で思っている闇と合致。
アド…… 若さ得るために赤ちゃんから10代に満たない子たちの……アレ奪って最後は…のやつだと思った。
Disney映画でいうと『モンスターズ・インク』ぽいというかね。ざっくりよ、ざっくり。
勘のいい人はイロイロ繋がりますよね。
では、この辺で失礼します…
実写版次元大介
正直、顔や背格好は次元大介とは似て非なるものがあったが行動や考え しぐさはしっかり次元大介で良かった。
終盤は子供に興味なかった次元が「父親」になり、フィアットNUOVA500が迎えにきてのEDも好きだった
酷い映画だがまだ許せる
ストーリーは細部の違和感が気になるが大筋は悪くない。
時代感が昭和から平成初期であれば納得できる。
マシンガン系統の弾が一切当たらないのもその年代ならまだ飲み込める。
車椅子のアクションは良かった。
しかし細部にある"こんなんええやろ?"感が鼻につく。
監督のセンスがないのではないかと思ってしまう。
特に最後の食事シーンにある大玉ミートボールが入ったスパゲティ。
完全にカリオストロオマージュなのはわかるが根本的につまらない。
アニメであれば素晴らしい作品になったろうなと思わされた映画だった。
というか予算少なすぎて全体的にしょぼい。
ルパン三世の次元大介から着想を得た別の作品でした。
アニメ次元の性格は、クールでペラペラしゃべらないし、憎まれ口叩きながらなんだかんだ手を貸しちゃうし、コミカルな面も見せる人物として描かれます。
そんな人物のコアの部分を抽出して、再構成・再構築したキャラクターが今作の次元大介です。
なのでアニメ版のスピンオフ「次元大介の墓標」などと比べてはいけません。
あくまで実写版ルパン三世の次元大介のスピンオフだからです。
次元は喋らず行動で示すタイプなのに、喋らせ過ぎてるのは脚本が悪いのかも。
仇役にしたい永瀬正敏の行動目的が何したいかわからないし、真木よう子も矛盾を持ったキャラとして手掛けていない。
ならいっそのこと、救いようがない敵として描かなかったのだろうか。
草笛さんのガンスミスもいとも簡単に復帰するのも謎。
全てが軽い。こうなったらいいなという進行。
コレは昔からの個人的な主観だが真木よう子の演技が下手過ぎて引く。
「孤狼の血」の際の演技も皆の演技力より数段下だった。(重要な告白のシーン)
今回も最後の笑うシーンが「その笑い方?」ってモヤモヤした。多分この女優さんは私の感性に合わない。
アクションは今年度邦画最低の「リボルバー・リリー」よりは良かったですが、そこは銃がない日本のアクションのレベルの低さが目を引きます。ヤラれ待ちの悪役や貫通しないドラム缶など、ジョン・ウィック見たあとだと尚更ですね。
あとはガンマニアからするとリボルバーの反動表現は下手なら割り切ってなしのほうがよいと思います。
それよりは次元の神業的なスピードロードや人間離れした節約射撃をもっと見たかった。
スピードローダー使ってるのはなんか次元感がなかったです。
あと草笛さんの命中精度って言ってるのにバレルのチェックから入らないのも気になりました。
あと直すシーンももう少しなんとか出来なかったのかな……
叩いてばかりでなく褒めるところもありましたら、
予算が無さそうな中、単管パイプを多様した泥魚街の雰囲気は良かった。もうちょい汚しを入れられたら良かったが……
子役の子もちゃんとしたシナリオなら化けそうな演技
を見せている。
個人的には橋本一監督は「探偵はBARに居る」で見せた大泉洋のようなコメディーリリーフを得意とする俳優と組んではっちゃけた作品を撮って欲しい。
個人的には「あぶない刑事」とか相性いいんじゃないだろうか。
話は逸れたがAmazonPrimeに入っていて時間つぶしにはいいだろう。わざわざ入ってまで観る作品ではない。
本家アニメのルパン三世もパチンコ資本でシーズンを乱発しドンドン安直で焼き直したような話になっているので、これも影響か。
コンテンツの死も近い。
銃を撃ちまくるのはどうかと…
次元大介は早撃ちのガンマンです。
それが、あんなに撃ちまくるなんて早撃ちもなにもありません。
第一、敵があんな乱射して当たらないなんて、70年代の米国の戦争ドラマ並です。
時計屋での撃ち合いのほうが次元らしく思います。
許せないのは、ラストに敵から一発だけ弾をもらいますが、もらった弾はオートマチックの弾、次元はリボルバー!口径があったとしても撃てません!!
視聴者を愚弄している脚本!演出!
これでは、次元大介が可愛そう。
❇️オトはコンプライアンス的にすき焼きを食べてはいけないぜ‼️b y次元大介
次元大介
凄腕銃職人を追い日本へ!
腕利の時計職人のおばあちゃんと会う。
ひょんな事から時計屋に現れた少女(オト)を救う事に!
❇️オトはコンプライアンス的にすき焼きを食べてはいけないぜ‼️b y次元大介
◉22E点。
★彡これはいかがなもんかね。
この時代色んな映画がありまして、良いもの悪いもの見てきた制作側の人!良いんですかね?これで、実写版はムズイのは理解してハードル下げて鑑賞しましたけど、ラストのハードル以外全て倒して走った感じの印象を受けました。
残念です。
⭕️良かった点は最後の港のタバコ🚬シーンだけ良かった。ほんとここだけ。
★彡後はかっこいいでしょこんなシーン的な制作者側の意図が見えてすんなり見れませんでした。
脚本も演出もなんか頭に残らない残念です。
人間関係も深く見えないし、悪党と部下と関係もいまいち見えない、肝のばあちゃん👵🏻、オト、次元の関係も浅いなあ〜
★彡浅すぎるぜホンマに。
🟢感想。
1️⃣ルパンがいて初めて次元大介なのかな?
★彡頑張りましたが、ほぼ全編において次元大介として鑑賞できなかったですね。🥲
2️⃣一体いつの時代背景なのか?
★彡なんか気持ち悪いneo昭和後半なのかな?やや異空間ですが、夜景や照明の映像は好き。
3️⃣地下にいたオトはなぜさらわれたのか?
★彡この辺りから💢イラっとくるほどのご都合主義にツッコミ爆弾を発動する事にした。
🈲ネタバレ保管記憶用参照!
🚬👵🏻🥩💥🥱🎩🍺🚙🌃🛢️🧯🔫🩺💉📝💤
🈲ネタバレ保管記憶用
次元大介目線
俺の愛用するコンバットマグナムの不調で日本に直せる職人を聞き、千春と言う時計屋のばあさんに会いにきた。
もう銃を扱わないと断られるが、あるオトと言う少女が助けを求めて現れた事から、銃の修理と引き換えに護衛をした。
謎多き少女(オト)はの親は殺されてかなりのショックを受けていたので喋れなくなっていた。
アデルと言う車椅子の早撃ちの悪党女にオトが拐われてしまい、決着を付けにきた。
なんかアデルが一発玉をくれたので、撃ったら勝った。ただそれだけ。
すき焼きとステーキ🥩を食べたので俺は満足。
オトはすき焼きにビール🍺を入れてしまったのでコンプライアンス的に辞めさせた😆
🌀ツッコミ祭り所発動!
⭐️オトは地下で千春といたのに、何故オトだけさらわれたのか?千春は殺されないのは何故?あと短時間でありえへん💢
完全にストレス爆発💥したので、ツッコミ祭りします!
1.いつの時代だよ!💢
2.闇市の街どこだよ!💢
3.次元似てないよ!💢
4.ルパンテイスト感じないよ!💢
5.最新顔の変化って昭和?にできんのか?💢
5-1.だったら本当の顔を晒さなくても!💢
6.時計屋さんの仕掛けありえへん💢
7.オトが連れ去られた方法がわからん💢
8.都合よくガス漏れの音って、短時間すぎる💢
9.商店街の人達温かすぎる❗️泣いてまうやろ
10.オトはすき焼き食っちゃダメ❗️ってな?
👍コンプライアンス!
雰囲気モノの映画は、外すと大事故になる 【OP関連】 ・最初のポー...
雰囲気モノの映画は、外すと大事故になる
【OP関連】
・最初のポーランド設定の対決シーンの絵が安い。テレビの再現ドラマレベル。
この殺し屋の人、演技下手なのでは?
・M19を撃ったら、右に数センチずれるみたいだけど、心臓狙って、数センチ外しても死ぬと思うけどね。
・撃ち直しシーン。ターゲットずれてるのなら、もう一回打ってもずれるでしょ。
・次元だったら、弾が当たった手ごたえで、ずれてるってわかる演出ないとおかしい。
・・・これは脚本家が次元をわかってないから?
・M19の弾が迷子になるって話は、ターゲットからちょっとずれるだけなんだから、
とりあえず次元の腕で調整すればよかったのでは(画面では着弾が若干右にずれる程度)
【悠也、恭子】
・悠也がなんで殴られてるのかわからん。
(想像)組織を裏切って子供を連れて逃げようとした部分が説明不足&若者自暴自棄のありがち演技
・大人の格好は汚いのに、子供は綺麗。
・悠也と、恭子とオトで泥魚街を出て、隠れてるが、どうやってでたの?
橋しかなかったんじゃない?直前に泥魚街の情報は全部集まるって言ってたよ?
・オトを一人で千春ちゃんのところに行かせた意味は?
泥魚街以外は安全なんじゃないの?女子高生も普通に登校してたルートだよ?
・泥魚街は治外法権だけど、その他の街の事件でも警察は出てこないのね
【暴力団】
・治外法権の泥魚街じゃないのに、派手にドンパチするのね。
・ボディチェックって、手で調べるの?(映画ではボディチェックは節穴確定だけど)金属探知機は?
・車椅子も、電動とか、仕込みとかあってもいい。あのアクション誉めるレベル?
・アデルはヤクザを全滅させて、置き換える組織ってできるの?
・ヤクを作る仕組みがないのに、暴力団に売り込みをかけた悠也ってバカなの?死ぬの?
・ヤクザも新聞はチェックするのね。
【泥魚街】
・泥魚街の設定は、外から一般の客を取り込む仕組みでないと、成り立たない。
荒くれ者たちはお金ないでしょ?シーンには一般客がいない。
外で稼いで泥魚街に戻ってくるのか?泥魚街に一般客を呼び込むのか?
・次元が山富って飲み屋を探してると聞くと「よそ者だろ」って言われるが、
これも雰囲気出すだけのセリフ。だって、客はよそ者しかいないはずでしょ。
・夢洲+通天閣が舞台のイメージだけど、まんま通天閣ロケの方が、それっぽくなるのでは。
・泥魚街以外は普通の街。治安は悪くなさそう。
・鯉のぼりのデザインが安すぎる。最後のアクションシーン含め、映画版スケバン刑事2みたい。
・引いた絵だと、泥魚街の規模はそこそこ大きくて、奥に鯉のぼりだけど、実際は歩いてすぐ着く。
・本宮泰風は泥魚街の者には次元に手を出さないように言っておいたって、偉そうだったけど、結局山富の親父しかいうこと聞かない。小物?
・次元一人に全滅させられてたけど、それっていいの?暴れん坊将軍や、桃太郎侍の立ち回りと同じと考えればいいの?
【矢口千春】
・銃職人がどうやって模造銃を作ったのかわからない。部品ごと作ってるはずだが。
・前のボスには銃を納品してたってことだけど、一人で作るには数多くない?
みんな持ってたよ。
・笹野高史が濃すぎて邪魔。商店街の人がすぐ群れてウザイ。
・恭子が殺されたのに、酒を飲む次元と千春ちゃん。(鎮魂シーンではない)
・子供が誘拐された事件が新聞に出てるのに、どこから誘拐されたのかわからない節穴二人。
・銃は模造するけど、弾は別注なのか。
・後半マシンガン登場するけど、それがあるなら、アデルも千春ちゃんに銃依頼する意味ないのでは?それとも千春ちゃんがマシンガン作った?
【情報屋】
・花屋が遅れましたって登場するけど、駐車場の上から降りてきてたよ。
・情報屋は、まあいいよ。あんまり出しゃばってないし。
【次元】
・次元、ナイフ一発で2日ダウン。川島もナイフに毒塗ってないの?
・マシンガンの弾は当たらないけど、ナイフは当たる。
・防刃ジャケット着てれば済んだのでは?
・飯のシーン多いけど、宮崎ルパンっぽくしたかったのかな?
・次元はもっと目を隠してた方がいい。というか、大塚明夫にやらせた方がいい説。
・安っぽさを隠すために、白黒ってもあるんだが。
・川島戦も気配がわからなきゃ、勝てるロジックがないのに。心眼とかも使えないんでしょ。
・オトの書いてる文みてぐっときてたけど、カリオストロの城の次元のイメージだったの?
・最後は全員射殺してたけど、殺す殺さないの基準がないのね。
・弾の数より殺した人数が多いのはどうかと思う。
【川島】
・永瀬の無駄使い。
・意味が分からない。顔を変える、気配を消せる。透明化できる。瞬間移動できる。って?
・恭子が受けていた拷問はプロの手口って?残酷風にしたらプロなの?
・オトの場所を聞き出すのに2人も殺したの?
・女一人の仕事をやめさせることもできないって、殺し屋って給料安いの?
【アデル】
・子供を8人誘拐して、適合者1人。結構確率高いんじゃないの? どんどん誘拐してればいいのに。
・子供からとれる麻薬の量ってどれくらい?生産量と価格とか規模がわからん。ビジネスになってない
・オトにこだわる理由がわからないね。変わりがいるでしょ。
・薬の効果で、老化が防げる。アデルが50歳越えてて信じられないって秋山は言ってたけど
別にびっくりする効果になってない。やるなら、70~80才設定にすべきというか、
千春ちゃんと幼馴染くらいにしたほうがいいんじゃないの?
・最後に子供は全員殺されたのはわかった。その上でアデルがあれやこれや言っても説得力なし。
【アクション】
・殺し屋は安全靴履いてないの?足にテーブル乗ったくらいでダメージ受けるとは・・・。
・敵のアジトが、映画版スケバン刑事2みたい。
・プロパンガス爆発の爆風で全員死ぬ。
・次元は手りゅう弾を人を盾にして生き残るけど、敵は同じ状況で全滅。
・2階から人が落ちてくると、下でまきぞえになって敵も死ぬ。
・ストラックアウトの2枚抜きのように、次元の一発で複数人死ぬ。
【ここは見逃す】
・次元がふくよかなのはいい
【結論】
・脚本も演出も詰めが甘い。(複数回見たら、詰めってレベルじゃなくだめだった)
・誉めてる人の気が知れない。
素材があっても料理人が悪いと・・・って話でした。
全くブレない気色悪さ
まあ、本家のルパンと違って、コミカルさを排除した過激ハードボイルド。
子供を出汁にするし、敵役も訳アリの悪女と妙な湿っぽさというか雑味が頂けない。
しかも助っ人に90歳の草笛さんとはぶっ飛んだキャスティング。
女から老人まで変装名人の川島、「ひょっとしてお前ルパンの弟子か?」くらい遊んで欲しかった。
早打ちガンマンなんてまるで西部劇の世界、流れ者が暗黒街で悪党どもを成敗する流れは古典的だが演出の気味悪さが売りなのでしょう、十分に気色悪い。
しかも全くぶれないから、ある意味凄いとは思うが好みではありませんでした。
いいですね
かなりハードボイルド要素が豊富に含んだ作品でした。
この作品では、ルパンは一切出てこない。
それでも次元大介というキャラクターが緻密に描かれていると感じました。
普段、無愛想で何を考えているのか分からない所やときおり見せる優しい部分とかがとても良かったです!
子役の子の演技が上手いなと感じた。
将来、大物になるような予感を思わせました。
玉鉄渋い!!!
昔からルパン三世は大好きですが、以前の実写版はルパンと不二子ちゃんのイメージが違い過ぎて観る気が起きず、それでも玉鉄演じる次元だけは気になっていました。
その次元を主役に置いた今回のスピンオフムービー、CM観てこれは必ず観ようと。
真木よう子や永瀬らの一部キャラがあまりにマンガチックだったり、ストーリーもそれほどって感じですが、やはり次元が煙草(シケモクではありませんが笑)を燻らせながらコンバットマグナムをブッ放つ姿を観られるだけで大満足です。
将来が楽しみな真木ことかちゃんの初々しさ、ほな・いこかことさとうほなみさんの美しさ、年齢から考えると失礼ながら余りにもお元気な草笛光子さんの際立つ存在感など、女性陣の演技に目を奪われました。中でも特に草笛光子さんはフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に見えたシーンがあったほど光っていました。
肩肘張らずいい意味でサクッと観れるアクション映画です。
ぽちゃり玉山さん
ルパンの時はもっとしゅっとしてた気がする。シナリオもイマイチでダレる。最後、バスでマグナム持ってくるとかも非常に薄っぺらい。
唯一、女ボスが車椅子でヤクザを全滅させるシーンは意外性もあり良かった。
ハードボイルドですね!!
これはモンキー・パンチの「ルパン三世」のスピンオフ。
原作にこのストーリーはあるのだろうか?
結果、悪くなかった。
もう少し中身が濃いともっといいし、
もう少しテンポ良く、
もう少し短いともっと良くなる。
ガン・アクション・シーンは基本、暗くて良く見えない。
相手が倒れたり落ちたりすれば当たったと言うこと。
それにしても次元大介、強すぎ!!
何人相手に戦ってるの?
出演者では銃作りの職人千春役の草笛光子が燻銀の存在。
顔の変形・変態する永瀬正敏も良い。
アデル(真木洋子)の車椅子ガンファイト・シーンは見せ場だった。
グルグル回転して乱射。
めちゃカッコよかった。
けど金髪に声は機械音声その上厚化粧で真木洋子だかなんだか
原型を留めていない。
漫画だね!!
(まぁ撮影の魔術を楽しみました)
口の聞けない孤独な子供vsガンファイター。
守るものは子供の命と幸せ。
「レオン」みたいな映画だ!!
「子連れ狼か?」
実写の「ルパン三世」を観て予習したが、殆ど関係なかった。
まぁ次元大介がルパンの右腕であることと、
拳銃の名手なのはわかった。
ラストで迎えに来る黄色い小型車
(新フィアット500らしい)が同じだった。
そこだけが役にたった。
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