劇場公開日 2023年12月8日

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「誰しも平等に 光は あるのか」市子 まゆさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 誰しも平等に 光は あるのか

2025年8月16日
iPhoneアプリから投稿

たまたま、こうなってああなって 何も考えなければ
当たり前の変化 のように 見過ごしてしまう ひとつひとつがあり 見方を変えれば 全て 奇跡でもあり 実は全て静かに
好転してゆく のだと思う

こうなってああならなかった 市子は
そのまま 時が進み 転がっていた なにかに 目を瞑ってしまうほど 心がブラックホールのまま 時が進んでしまった 女の子だった

生きていれば 誰しも 平等に 必ず光が差す時が来るのなら
市子は もっと 生きているべきだったのか

でも これが 市子の 寿命であった と 思いたい

次の人生は 市子が長谷川と 当たり前のように
食卓を囲み 浴衣を着てお祭りに いける

普通の女の子でありますように。

まゆ
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