「よくわからなかった」市子 ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
よくわからなかった
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時代、主役の入れ替わりの多さと、個人的な相性もあって評価ほどの感情がわかなかった。月子がラストまで写真のみでしか出てこなかったので本当にいたのかなとか散漫になった。ラストの呼吸器を外すとこと、母親のありがとうが印象に残った。他は散文的な感じで、感情が入る前に転換していった印象。ラスト、一緒に自殺?した男の子の家に漫画がたくさんあったのが少し違和感があった。あんだけ悩んでる様子で結構、気持ちに余裕あるように見えた。結果、市子は生きているのかいないのか、曖昧に感じたのと、恋人の青年が何故あそこまで執着してたのかと共感できなかった。父親も実の父親なのかよくわからなかったのと、踏切に置いてくる間に見つかりそうだな、とか山にどうやってとか、関心を引くところが省略された演出だったので、多分、相性の問題かと思った。
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