フェラーリのレビュー・感想・評価
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フェラーリはポンコツです‼️❓
彼はビジネスのカリスマですが、メカニックやヒューマニズムの面でポンコツです。
極悪人でも善人でも無く、商売の上手い、小賢しい、すけべおやじです。
だから、どんなに飾ろうとも、映画の内容は平凡でポンコツです。
例えば、本田宗一郎などとは格が違います、映画の主人公とは片腹痛い。
余談ですが、市販のフェラーリもポンコツです、高速では直進すら危うい、ただの投資用資産です。
ただ、映像は素晴らしいですね👍、演技もそれなりに観れます。
うちわパタパタやめて下さい!
作品は素晴らしかったです。アダムドライバー最高でした!おじさんやお年寄りはマナーほんとに悪い人多い。目の前でウチワをパタパタされるのホントに気になって映画どこでは無い!見てるとだいたいクセ!空調効いてるだろ。目の前で同じ事やれれてみろと言いたい!そろそろ開演前のマナー動画に禁煙とか消してこれ入れて欲しい!
エンツォの苦悩の時期を演じたアダムドライバー
創業者であるエンツォ・フェラーリの苦悩に陥った期間を描いた作品
アダムドライバーの演技が迫真的で、彼自身の性格と
エンツォの性格に通じていることで生まれたものではないかと思った。
レースは期待しない
なんとなく分かってはいたがレースシーンなどは迫力がなく、レースを目的にしていない映画、フェラーリをもう少し魅力ある人物に描けなかったものか?事故のシーンをメインにしたほうが良かったのでは。事故の処理などを軸に物語を構成したほうが面白かったと思う。
人物像の過去をポイントで知る感じ?
うーん、この人こんな過去が有ったのですね。
映画はその辺を描いているのですね。
カーレースのシーンもそんなに…って思いました。
フェラーリさんを多少知るなら観てもいいかと。
予告では「観るぞっ!」って思ったのですけどね。
ペネロぺクルス、おばさんになってましたね。
昔はなんだか神秘的な感じで好きだったなー
まあしょうがないですね。
こういう
一族の後継とか家族問題みたいな話は結構好きなので楽しめました。
車はあまり詳しく無いのですが、ポスターのアダム・ドライバーがカッコよくて観に行きました。
レースシーンも迫力あって、あんな長距離を走るんですね。
イタリアの狭い街を猛スピードで走るところとか怖くてドキドキしました。
一生買うことはないでしょうが、やっぱフェラーリってカッコいいしみんなの憧れだと思うんですけど、こんな負の歴史みたいなのもあったんですね。
勉強になりました。
あと、奥様の演技凄すぎた。
う~ん、中途半端で薄い!
この映画、結局フェラーリの何を観せたかったのだろうか?
会社の沿革?エンツォの人となり?レース?
上辺だけサラッとなぞった様な退屈な映画でした。
ごめんなさい。面白くなかったです。
苦悩系伝記映画 時々カーレース
レースシーン中心ではなく、フェラーリ先輩の家族との苦悩が中心なので期待外れに感じる人もおおいでしょうが、苦悩系特有のめんどくさい陰鬱さは希薄で様々な葛藤もドライに割り切ってゆくようなスタイルで描かれています。
大河ではなく先輩の人生の極数年間だけの映画化なので2時間超えの割に大作感はありませんが、レースシーンがバランスよく散りばめられているので娯楽作品としていい線行ってると感じます。
イタリアのクルマ愛に近づける映画
色々な場面でイタリア人のクルマ愛を感じてきたが、イタ車は買えないので、この分野は疎かったが、少し近づけた気がする。イタリア企業にありがちなファミリービジネスゆえのいざこざ、スノッブなブルジョワ生活、新聞メディアやライバル企業との関係など色々見せてくれる。やがて全てのブランドを傘下に収めることになるフィアットのアニェッリも登場と、ちょっとした経済史にも触れられる。狂気じみたカリスマの業も感じられるヒューマンストーリーと、レース場面の迫力で最高の娯楽作品になっている。それにしても昔は無茶なレースをしていたものだと少し呆れるが、それだけに今より面白かったかもしれないと思う。
思っていたよりおもちろかった!
我が家の21年乗ってるキューブ君を下取りに出して、フェラーリぽちいなあ!
Englishなのはアメリカ映画だからかね?
アダムドライバーのこの役、若い頃のケビンコスナーにもできそうだなあと思いながら観ててました。イタリア顔じゃないから難しいか。
何故、不倫話に時間を割くのかと不思議に思っていたら、そういうことだったのか・・・
マセラティと覇権を争っていた1950年代後半のフェラーリが、当時、倒産の危機にあったのは知りませんでした。その頃から既に大変な状況だったわけですね。
レースで勝つことが目的のフェラーリが、その社運を賭けて、大レースに臨む話と並行して、エンツォさんの不倫騒動が結構、時間を割いて描かれており、この映画って、どっちがメインの話?と疑問に思いながら、鑑賞していましたが、最後につながりました。
大事故を引き起こし、運にも見放されたフェラーリの危機を救ったのは、旦那の隠し子を知って激怒になっていた奥様だったわけですね。お金は無条件で貸すけれど・・・と話し始めたペネロペ・クルスさんが、格好良かったです。
減点する理由の一点目は事故の場面。アメリカ映画に映るレース事故の場面というと、こんな感じに、すごく悲惨に描写されることが多い気がします。実際にそうだったとしても、強調されちゃうと、ドン引きします。ドライバーに死ぬ気で走れと平気で言うエンツォさんが、観客の死には、ひどくショックを感じていたことを伝えるにしても、やりすぎと思いました。
二点目は、イタリアが舞台なのに、英語で会話してること。これは大きく減点です。これも、アメリカ映画だから仕方ないでしょうけれど、違和感が半端なかったです。イタリア人の俳優さんを集めて、リメイクして欲しいかも・・・
期待していただけにあらが目立つ。ちょっとがっかり。
いつからマイケル・マンが巨匠になった?と思いながら予告編の出来がいいので当然期待するじゃあないですか。野心作だし、レース部分のスペクタルシーンも人間ドラマもまずまず及第点ではあるんだけど期待していただけにね。
まず、アダム・ドライバー。エンツォ・フェラーリっていう人は熱量が多い一方でとても尊大な人物だったと聞いています。おそらくその個性は肉体に由来するところもあったはずで、アダム・ドライバーが起用された理由には巨体の持ち主というところも多分にあったはず。でもアダム・ドライバーという役者は、あれで意外と繊細な演技が持ち味の人であってやっぱりエンツォには見えないのですね。妻と愛人の間でオロオロしている中小企業の社長にしかみえない。ヘンリー・フォード2世に「醜い車をつくっていろ」と言い放った傲岸不遜な感じは表現できていないのです。
フェラーリ社とそのプロダクツについても描き方が不十分。モデナという小さな街にあるいわば町工場でありながら、独特の哲学で優れたエンジンと美しいデザインフォルムのボディを創り出してきたフェラーリの魅力がまだまだ十分に表現できていない(随所にそれを想起させるシーンはある)だからフィアットやフォードの資本参加を匂わせながら必死で生き残りをはかるエンツォやラウラが喪うことを恐れているものが真に迫ってこないのです。
最後にレースシーン。当時の映像などを参考にして実際の車体、ドライバー、公道からの風景などを再現しているのでしょうが基本的に分かりにくい。フェラーリもマセラッティもボディカラーは赤だし、ドライバーはヘルメットとゴーグルを皆つけているので識別しにくい。追いつ追われつといった感じがしないのです。そしてクラッシュシーン。死者がでる大きな事故は前後半一箇所ずつありますがこのVFX処理がとって付けたよう。全体から浮いちゃってます。事故シーンを無理やり入れ込まなくても一筋の煙が昇る、といった感じで表現してしまってもこの映画では良かったのでは。
苦難のとき
予備知識なし、F1時代ならちょっとわかるかな…くらい+アダムドライバーだ!で見に行きました。
重点はエンツォの家族関係かな…。女性から見ると、ちょっと共感しづらい部分もあり。奥さんの生き様がかっこいい。
レースシーンは迫力あり。クルマが美しい。
しかし、1957年、ミッレミリアと聞けばわかる人はわかるやつなんでしょうね…。
スピードの出し過ぎには気をつけましょう
改めてスピードの恐ろしさを見せつけられました。(そこ?)
いろいろ知らずに鑑賞したので。
しかしこんなことがあった後の「フォードvsフェラーリ」かよと、エンツォの肝っ玉凄いわね。(思わず時系列調べてしまった)
レースのシーン、マセラッティも赤いのかよ!紛らわしいよ!
改めて、フェラーリのエンブレム、ロゴってカッコいいわー。
モリゾーや
本田宗一郎が本作を観たらどんな感想を吐露するのか
そればかりを気にして観ていた。
車という製品は戦時中に大幅改良が計られ
全世界の主要競争製品となった訳だが
イタリアだけが、少し違う方向を見ていたのだろうか?
それを考えるのに鋭く切り込むシーンともなり得る、フィアットとの会話が僕にはとても感慨深く写り
妻ラウルがノーコンディンションと言いつつも
願望として伝える上で、息子とエンツォの話題を出す
シーンがとてつもなく染み入ったのは嘘ではない。と思う
経済と言うリアリズムに向き合いすぎることで
ロマンとファンを枯らしてしまった世界に深く突き刺さる
名作◎
追記
僕の知る限り情報だが、確か今のフェラーリは
中国資本だったかと◎
GODIVAもそうだが、その点も加味してみる必要はありそうだわ。
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