「ポルシェではなくフェラーリか!?」フェラーリ グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
ポルシェではなくフェラーリか!?
昔、超クルマずきの友人が借金をして買ったポルシェに乗せてもらい、深夜の首都高速を200キロの速度で走ったことがあります。100キロから200キロまでの加速は体感一秒!
その間の光景はまさにスターウォーズのミレニアム・ファルコン!!左右等間隔にある照明灯が瞬く間に点から光線に結ばれ、前方の視界はその光線の集まる遠くて狭い一角に凝縮されていったのです。もちろん、背もたれに押しつけられるようなGもいまだに忘れられません。
人生最初で最後のクルマでの超高速体験でした。
関係ない話ですみません。
映画を見終わるまで、あの時の車がフェラーリだったっけ?と勘違いしてたもので…
この映画、伝記や自叙伝の類いではなく、本当にただフェラーリさんの人生を一部切り取って映像化した?だけなのでしょうか。
私には人としての生き様であるとか、ビジネス上の切った張ったのやり取りから何かしらのドラマ性や教訓を得る、というような要素が感じられなくて、なんだかつまらない映画でした。
ただ、舞台はイタリア。
観光資源の奥行きやデザイン大国であることの片鱗は随所に感じられて、イタリア万歳!という気分にはなれたので、それなりには楽しめました。
伊方さん、コメントありがとうございます。
友人任せでしたので、彼がどの程度違反のリスクについて知ってたのか不明ですが、確か赤坂見附?のトンネルの中だったような…時代はバブルの頃でした。
コメントありがとうございました😊
はっきり言ってこの映画、失敗作でしたよね。
何を見せたかったのかがよく分からないので。
エンツォ・フェラーリの人生の「1年間」だけを切り取ったらしいのですが・・
で、僕のコメントも映画に無関係なことだけ書き、無理無理の結論で締めました(笑)
ポルシェの助手席は怖かったでしょう⁉️😱
ではまた。