「憧れの小顔(ペネロペ)」フェラーリ ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
憧れの小顔(ペネロペ)
高級外車に 乗れない・買えない・ご縁がないため、よく考えたら、いやよく考えなくても、人の名前(創業者名)だったよ…と思う程度にしか日頃から関心なかった「フェラーリ」の伝記映画。
最近の伝記物は、生まれてから亡くなるまでの全てを描くよりも、その人の一時代にスポットを当てたものが多いのでしょうか。今作も、エンツォ・フェラーリの1957年1年の話。
どんな成功者も順風満帆な人生はないんだな…ただ、波瀾万丈というほどではないかな?と思いました。いずれにしても妻と愛人のどちらも、つらかっただろうな。
知識ないので、ミッレミリアが何かのレースなのだなーと思って見ていたら、あんなにすごい公道レースだったとは。映画として景色も楽しめるし展開に興奮しますが、悲劇に胸が痛くなりました。普通に危険。よくあんな体制で開催したなと思います。レースシーンは見せ場かなと思うのですが、短かった気がします。
アダム・ドライバー演じるフェラーリは渋いおじさま。ペネロペちゃんは演技もいいし、年取ってもかわいかったです。
ふわりさん、コメントありがとうございました😊
まさかの朗読。恥ずかしいです。
二人乗りのオープンカーだったのですが、あまりにも楽し過ぎて、その車を僕は愛し過ぎて、エンジンが壊れてしまって泣く泣く手放したあとの「ロス状態」なんですよ(笑)
だからどうしても車が必要なときにはレンタカー。そしてスクーターに乗っています。
ちなみにNOBUさんのような300キロまではでなくて、220キロ止まりでした。
ふわりさんご夫妻も、いつか騙されたと思ってイタリア車に乗ってみてくださいね。
「生きてるって、こんなに幸せなことなんだ!」とイタリア車は教えてくれます。不思議な車です。
共感をありがとうございます。
アダム・ドライバー、ちょい若すぎちゃって、ペネロペさんの前では中坊みたいでした、貫禄の差っちゅうか。でも、ふたりとも素敵でしたね
今晩は。いつも共感有難うございます。
私は、10年ほど前までは弊社製の最高時速300キロの車に乗っていましたが、アクセルを軽く踏むだけで・・、と言う訳で一発免停。で、簡易裁判所で言われた事。”貴方の様な方が、これはイケマセンね。”
社内でも立場上大変な事になり、それ以降車を安全性に重点を置いた最高時速180キロの車に速攻で替えました。普段は高速でも制限速度以内の120キロまでしか出しません。
劇中の悲惨な観客を舞い込んだ事故シーンは思わず声が出てしまいましたが、若き愚かしき自身が人を巻き込んだ事故を起こさずに本当に良かったと思っています。私はレーシング映画は大好きなのですが、スピードと死は紙一重であり、私にはそれをヒロイックに見る事は出来ないのですね。故に、この映画は何だか沁みました。では。返信は不要ですよ。