「久々のマイケル・マン監督作だが‥」フェラーリ みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
久々のマイケル・マン監督作だが‥
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マイケル・マン監督作を劇場で見たのは、「パブリック・エネミーズ」が最後かな。10年以上前だな。それとその前の「マイアミ・バイス」もイマイチだった。その後に公開された「ブラックハット」は酷かった。
という状況であるものの、マン監督久々の劇場公開ということで、期待に胸を膨らませて本作鑑賞。
「ガッカリ」とは言わないが、他人に積極的に勧めることはできない。
CMでは「レースの迫力」が強調されていたが、そうしたシーンはラストに少しあるだけ。
レースだけでなく、彼の「情熱」とかクルマ作りへの「狂気」が見れるかと期待したが、そーゆーのもない。
彼の半径10m以内のゴタゴタを2時間見せられる。
監督が本作で訴えたかったこと、見せたかったことが良く分からん、というのが正直な感想。
「難解」とも違うと思う。
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