「会社の車はアルファロメオ!?」フェラーリ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
会社の車はアルファロメオ!?
フェラーリ設立から10年の1957年、走る為に車を売るフェラーリが経営難に陥る中、ミッレミリアに挑む話。
車やレースにそれほど詳しくはないけれど、1957年といえばミッレミリア最後の年ですね。
そしてエンツォの息子ディーノが亡くなった翌年なんですね。
ということで、ミッレミリアに向かって邁進していくチームフェラーリかと思ったら、なんと半分以上は嫁や愛人とのゴタゴタですか。
エンツォってこんな人だったんですねと意外ではあったけれど、何をみせたいのか…。
それに、なぜだか全編英語劇だし。
レースはやっぱり面白かったし、ドライバーに対する冷徹さと関係者への手厚さのギャップとかは良かったけれど、軸がそこじゃない感じで勿体なかった。
度々・・。
4館5本!!凄いなあ。ビックリ!!
昨日、珍しく映画館で3本観たのですが、冷房が超キツクって(アロハでお気楽に行っていた・・。)、映画館も”館内では熱中症は出さないぞ!”と言う気持ちでしょうかね。今日は、上着を持って行きます。では。
おはようございます。
若い頃はフェラーリに乗りたかったけれど(車はヤッパリ、マニュアルですね!)、乗ったらライバル社なので、弾劾されるので乗れなかったNOBUです。
今作は面白かったのですが、エンツォを始めとしたフェラーリ家の愛憎が描かれていたので、レースシーンを期待した人には物足りなかったかもしれませんね。私は途中で頭をギアチェンジして楽しみました。今日も暑いですが、多分お酒の神様は映画館を梯子されると思うので、体調気を付けて下さいね。(尚、私は禁酒2カ月のお陰で、γーGTPが2500⇒125に激減し、他の数値も正常値になり医者からビックリされました。面白いので、禁酒続行します。)では。返信は結構ですよ。では。