「鑑賞動機:予告9割、アダム・ドライバー1割」フェラーリ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:予告9割、アダム・ドライバー1割
序盤の、ライバルの動向と家の修羅場の組み合わせと見せ方とか、中盤のオペラを媒介にしてそれぞれの過去の場面がインサートされるところとかは、登場人物が多くて多数のことが同時進行してる(中盤は回想も混じってるし)こと手短に提示する手際は、手練れの監督だからか。
あれだけ体格のいいドライバーと対峙するクルスの迫力のすごさよ。
家庭人としてはひどい男だけどある意味フェラーリ社を最優先したということなのかも。
レースシーンになってからは、正直ゴーグルで誰が誰やらわからなくて…。吹っ飛び方にちょっと笑ってしまった。
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