「エンツォ・フェラーリ‼️」フェラーリ 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
エンツォ・フェラーリ‼️
フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリの伝記映画‼️破産寸前に陥った会社を立て直すため、過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑む主人公と、共同経営者である妻ラウラとの愛憎が描かれてます‼️この夫婦を演じるアダム・ドライバーとペネロペ・クルスの演技が素晴らしいですね‼️ただアダム・ドライバーはビジュアル的にはエンツォ・フェラーリにはまったく似てないです‼️そしてレースシーンの迫力‼️特に事故のシーンはCGが粗いんですけど、マイケル・マン監督にしてはなかなか残酷な描写でビックリしました‼️事故の責任追及されるフェラーリを描く終盤からエンドクレジットまで、終わりを急いでる印象があって、マイケル・マン監督にしては今作は演出のキレが悪いと感じさせられました‼️そしてやはり私は今作のような伝記映画には頭をひねってしまいます‼️エンツォ・フェラーリはイタリア人で、周りのキャラもイタリア人‼️それをアメリカやイギリス、スペインの俳優がイタリア語ではなく英語で芝居をされても、いまいちリアリティがないと思います‼️
コメントありがとうございます。
インターセプターいいですね。
77年型のフォードらしいですね。
1作目の時、マスタングだと思っていたのですが、メルギブソンさんのインタビューで、自分も77年型のフォードに乗ってるよ、と記載がありました。ただ、実際運転するとなると、突出したエンジン邪魔ですよね
英語については観ていて同感でした。
しかし、商業ベースで作品を作るとやはりイタリア語だとマイナーで商売にならないのかもしれませんね。
例えば、北欧の映画など、母国語じゃなくて英語で作られてるケースが多い気がします。人口1000万人にも満たない国の映画作りの難しさなんだろうと思って寛容な気持ちで鑑賞しています。
それと同様に、イタリア語だと植民地も無いだろうから、6000万人未満ですよね。
共感ありがとうございます。
最近ちょっと寛容になってまして・・今作は伝記というより、エンツォ火だるまの巻みたいな一瞬を切り取った様に見えたから、アメリカ人俳優が英語でも構わないのかなと。そう考えるとリドスコ「ナポレオン」もマザコンを切り取りたかっただけ? まぁ、社長! だけイタリア語は変でしたが。
今晩は。
全くの同意見です。
マイケル・マン監督でなかったら、鑑賞しなかったでしょう。
キレが無く、上長過ぎ、一体何を思って作品化にしたのか?正直フェラーリに誰が関心示すのでしょうか。
貧乏人の僻みになりますが、フェラーリ(車)は、日本に必要な車なのか、疑問です。