「人間とそうでないものの境界線」人間の境界 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
人間とそうでないものの境界線
邦題そのままの、人間とそうでないものの境界線を描いた映画です。それは、1本の鉛筆で引けるような単純な線ではなく、もっとぼやっと曖昧で、どこまでが境界なのかもわからないような線でした。
個人的には「Zielona Granica(Green Borderの意味)」というシンプルな題名が好きでしたが、邦題をつけた人は、この題名をつけることによって伝えたいことがあったのだと思いました。
見ると辛いのですが、それでも見るべき映画です。
追記
2回目の鑑賞。見終えた後、一緒に行った人から、「(「マリウポリの20日間」を見終えた後に私が言っていた)「国ガチャ」の言葉が、ずっと頭から離れなかった」と言われました。
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