「自分はどの人物なんだろうか。」悪は存在しない moonchildさんの映画レビュー(感想・評価)
自分はどの人物なんだろうか。
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過度に音楽が入らないところが、鹿の気持ちになったように、じっと没入できた。
開発者側の女性が役者っぽくなく、落ち着いた口調が、観ている自分の立場をそちら側にも動かされてしまう。
自分は一体どの立場でいきているのだろうか、
生きていく為に何を1番大切に守っているのか、考えた時間だった。
花ちゃんとの描き方に疑問。
時間を忘れてしまうなら対策考えるべきだし、
ちゃんとルールを作れば良いし。
鹿への知識も教えてあげていないのか、そこに暮らしていながら学ばなさ過ぎではないか。
そこは、ストーリー的にそうせざるをえなかったのかな。
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moonchildさんのコメント
2024年5月13日
コメントありがとうございます。
ストーリーの為の設定の甘さ、他にもありそうですね。。
あの場面、あれぐらいも持てないから介護の世界に疲れたのか、と思ってましたが、
2つぐらい軽々持って体力腕力はあるのに精神的にやられた、でも良かったかもですね。。。