「鑑賞動機:ミッシェル・フランコ8割、あらすじ2割」あの歌を憶えている なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:ミッシェル・フランコ8割、あらすじ2割
『ニューオーダー』みたいに、私のチキンハートがミンチにされたらどうしようと半分怯えつつ、あらすじ見る限り少し手の込んだラブストーリーに過ぎないのかもと、おっかなびっくり、鑑賞。
メロディは聞いたことあるけど、タイトルとか全く知らなかった。うん、覚えた。
いきなりAAの場面で、不安定な主人公の言動に「信用できない語り手」かもと、疑念もわく。説明のすっ飛ばし方はむしろ清々しいくらい。表面的なストーリーを追うのには問題ないけど、何かあるんだろうなと思っていると、危険物が予告なく投げ込まれてくる。
ジェシカ・チャステインは強い人の役が多いイメージだったので、新鮮だった。一方ピーター・サースガードは無防備というか怒っても怖くないというか、謎の安心感がある。髭でものすごくイメージ変わるね。
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