「塩漬け」プリシラ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
塩漬け
プリシラとエルヴィス・プレスリーが出会い、別れるまでをプリシラ視点でみせる話。
1959年14歳のプリシラが父親の転勤先の西ドイツで、兵役中で24歳のエルヴィスと出会い始まって行く。
もちろんエルヴィス・プレスリーはわかるし、プリシラが女優になったのもライリー・キーオのおばあちゃんなのも知っていたものの、プリシラですら自分の親より歳上であり、いわゆる“世代”ではないので2人の関係やプリシラの認知度とか世間からの見られ方は全然知らない状態で鑑賞したけれど…映画というより事実の部分でエルヴィスはなかなかぶっ飛んでますね(´・ω・`)
時代的に半世紀以上前だし、あくまでもプリシラ視点とはいえ、自己中だしDV気質はあるしな男と良く結婚したなとか、ある意味根っからのスターだったんだなとか、なかなか興味深く面白くはあったけれど映画としては物足りなかったかな。
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