劇場公開日 2025年4月25日

「いわゆる映画というものへのアンチテーゼ?・・・分からん、難し」けものがいる SHさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0いわゆる映画というものへのアンチテーゼ?・・・分からん、難し

2025年5月3日
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鑑賞方法:映画館

難しい

冒頭から相当変わった入り方、途中も出役が変わらず時代が行き来して、内用も似て非なるもの─でも全く別物でのないような・・・シンプルなようでかなり複雑な展開・構成で、結構ガンバって見ていたのに、ヤバい!措いて行かれそう・・・と思いきや、中途半端なところで場内の明かりが付いて映像もブラックアウト─まじか!こんなブッツと終わってしまうエグい演出なの作品なのか!?と思ったのですが、それは考えすぎで、単に劇場の警報装置の誤作動で上映が止まっただけでした。残り30、40分ぐらい・・・安全確認・動作確認の後、続きを上映とのことだったので、待つこと30、40分、結局上映中止となり無料券を頂きました。たくさん見たけど中途半端、無料券でまた見るべきかどうか・・・正直また最初からこの小難しい作品に付き合うのはきついのですけど、結構次の展開がな気になる場面でのぷっつりだったので、めっちゃ悩む~・・・という挙げ句、その日はメンタル的にパスしました。
後日、最初から観賞。一度みたところは、ぶっちゃけ寝ました。ここ!というところから頑張って目を見開き─、いやーやっぱ訳分からんけど、最終版を見逃しと作品の真の姿は掴めなかったなぁ、だから見てよかったと思うと同時に全部しっかり見切ったところで咀嚼できたかどうかは微妙なところ。カラオケ、ネット、分割・繰り返し、バグった感じ・・・まぁ何となくこれら全てはあるビジョンなんだと感じ取れるし、ちょっとしたディストピアなのかな?と思ったりもできましたけど、オチはいまいち理解できなかったし、あのエンドロール?もねぇ・・・あのせいでこちらは何だコレは栄華へのアンチテーゼなのか!?全部・・・と変な勘ぐりまで─。
なかなか絶妙な体験をできた作品でしたが、そもそも見なければこんな・・・などと負の感情で満たされてしまった次第です。

SH
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