「虐げられしものが向かう戦争なのだ‼️❓」DOGMAN ドッグマン アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
虐げられしものが向かう戦争なのだ‼️❓
主人公は親から半身付随にされ犬を共に、親切な人たちに救われるも、悪い奴らからむしりとり、闘い、限界点に到達する。
不幸な生い立ちでも、真面目に生きてる人もいる、それが道徳かもしれない。
でも、彼が殺すのはゴロつきのヤクザ、盗むのは性悪な大金持ちばかり。
戦争に善悪が無いのなら、彼を責める気になれない。
性加害を尽くす芸人や運動選手は皆殺しにしてやりたいし、悪事でのさばる大金持ちからはふんだくるのもいいかもしれない。
私の知る人で、幼き時、教師同級生親から暴力で死を意識し、シェイクスピアの真夏の夢を暗記して生き延びた人がいる、その人は、後に、妻と子に半殺しにされ、現在に至る。
彼なら、主人公のようにしても、神は許すだろう。
神が救わないなら、自分で救うしか無い。
神が悪魔なら殺しても許されるだろう。
私は、主人公を肯定する。
虐げられし人は、是非。
コメントする
komasaさんのコメント
2024年4月9日
共感ありがとうございます。アサシン5さんのレビューを拝見し、記憶を掘り返しながら色々考えてしまい、結果自分のレビューを書き直してしまいました。
改めてこの映画の奥行きの深さを感じる事ができました、ありがとうございます。
トミーさんのコメント
2024年3月14日
共感ありがとうございます。
過激と言われるかもしれませんが、ダグラスはテロリストではない、実害・利害に関わらない者を犠牲にはしていない(ちょっと例外もありそうですが、最後の署員たちとか)。ですから外見だけでジョーカーになぞらえるのは大反対です。神に見放されたような境遇なのに、イヌを送り給うた神への感謝を忘れてはいなかったですよね。