劇場公開日 2024年3月8日

「不幸なる者のところに 神は犬を遣わす」DOGMAN ドッグマン ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0不幸なる者のところに 神は犬を遣わす

2024年3月17日
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鑑賞方法:映画館

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ゆき
U-3153さんのコメント
2024年4月9日

妄想って面白い視点だなぁと思いました。
その可能性も含めて見ると、多面的な解釈も生まれそうですね♪

U-3153
かばこさんのコメント
2024年3月20日

こんにちは
キリスト教に疎いので、解説していただいた感じです。
「信用できない語り手」、そういえば。
事前にそれらしい描写もなく唐突に「歌える」ってキャバレーで客の前で朗々とエディット・ピアフで大喝采、って、彼演技はしてたが歌えたんだっけ?と思いました。明らかに口パクだったし。「ジョーカー」ほどはっきりとはわかりませんがそのように見れば怪しいところはいくつかありますね。

かばこ
ひろちゃんのカレシさんのコメント
2024年3月19日

こんばんは。
リリー・マルレーンを聴きたくなってさがしてみたら,戦中にドイツ語版を歌っていたのはララ・アンデルセンという歌手で,マレーネ・ディートリッヒは戦後にもっぱら英語版を歌っていたのだそうです。映画ではディートリッヒの形態模写という設定なので英語歌唱が正解ということになりますね。ちょっとびっくりです。

ひろちゃんのカレシ
グレシャムの法則さんのコメント
2024年3月18日

そういえば、バラは赤でしたよね?
赤いバラは殉教、白いバラは聖母の純潔、という意味があるそうです。
深読みすればラストへの伏線かも?(でも、保健調査員がなぜそれを?)

グレシャムの法則
humさんのコメント
2024年3月17日

コメントありがとございます〜
本当に、やさぐれていない!!というか逆に丁寧、柔らか。犯罪をしたので誠実とは言えないけれど、ダグラスの物腰は数々の経験故にか、何かを超越していたなーと。
だからこそ爆誕はいらん!←念押し〜。

hum
トミーさんのコメント
2024年3月17日

共感ありがとうございます。
「レオン」は功罪深いですね~ベッソンのキャリアの中では大成功なんでしょうが、自分では劣化の始まりのような気がずっとしていました。今作には現在表現したい要素がいくつも感じられ、低迷も伊達じゃなかったなと思いました。

トミー
humさんのコメント
2024年3月17日

爆誕、いらなかったよねー。
本当にもう、、、余計すぎて😱
そして、紫の意味!知らなかったです。勉強になりました〜。

hum
カールⅢ世さんのコメント
2024年3月16日

鋭くて、熱いレビュー。ムネアツです。アタクシ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズほんとに好きなんですよね。元々はミュージシャン。はじめて観たのはニューヨーク親切なロシア料理店でした。ウレシイです。

カールⅢ世
2024年3月16日

ゆきさん、私もケレイブだと思い込んでいて間違いに気がついてから、ケイレブ、ケイレブ、ケイから始まる!と暗誦してます

talisman
ひろちゃんのカレシさんのコメント
2024年3月16日

聴覚と嗅覚の刺激は防ぎ様が無いですね。
ところで、ベッソンが米国白人社会におけるキリスト教の扱いを皮肉っている、というような見方はなかなか「いえてる」と思いました。御指摘ありがとうございます。

ひろちゃんのカレシ
2024年3月16日

ゆきさんのレビュー、刺さりました!信用できない語り手、を私も考えましたが信用するしない、もうどうでもいい、映画がいい、ケイレブがいいのでいいのだと思いました。フライヤーをちゃんと読まないことが多いので、ジョーカーとか、レオン以来!とかにも影響受けなかった。他の売れた(?)作品を引っ張り出すことで観客はイメージしやすくなるかもしれませんね。でも引っ張られるのはなあ、とも思いました。

talisman
ひろちゃんのカレシさんのコメント
2024年3月16日

コメントありがとうございました。
リンカーン・パウエルっていう子役は確かに素晴らしい才能を持っているようだし、演出もよかったですね。
ところで、今回は迷惑行為には遭われなかったですか?

ひろちゃんのカレシ
トミーさんのコメント
2024年3月16日

共感ありがとうございます。
ベッソンの新作、正直不安しか無かったんですが満足出来る出来でほっとしました。音楽がベタ、マッドマックス?がトコトコ歩くシーンに“So what”なんて誰でも思いつきそう。

トミー