ルー、パリで生まれた猫のレビュー・感想・評価
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猫と少女の成長物語❗️モフモフ猫 癒されました~❗️
フランスって動物愛護先進国かと思ってた
ルーもクレムもとってもキュート。
別荘のご近所さん老婆が寓話感を高めている。
日本人の感覚とかけ離れたストーリー。見ながら「いや、そこは謝らないんかい!」「常に窓開けっぱなしにすな!」「他人に子供預けて帰るな!」「そもそも自業自得じゃ」などと心のツッコミが止まらない。クレムの成長物語らしい雰囲気を纏ってるけど、どこが一皮むけた…?
10年前にパリの空港でロストバゲージしたときに、決して謝らない職員さんがいたことを思い出した。
森の動物たちやルーの生き生きとした映像美だけで星3つ。
子猫を見守るだけ
ただただ、猫目線で子猫ちゃんの成長を見守る映画。
「かわいい」しかなく、逆に言えば「他に何もないほどスカスカ」だったり。
実際に猫を飼っている人たちにはおすすめしません。
ネタバレになりますが……
・野良の子が完全になついてないし、やっと人間の自宅に慣れたかどうかって段階なのに、見知らぬ別荘に連れて行けばそりゃ脱走するよね(迂闊すぎ)
・ましてや去勢してない雄猫が、狩りがいのある小動物を見つけたり、メスを見かけたりしたらどうなるかなんて、火を見るより明らか(想像力のかけらもないバカ)
・「小さな命を守り、飼育放棄や自然への放逐など、無責任な飼い主を罰する」という方向で世界的に動きのある時代に、昭和な『あらいぐまラスカル』的に自然に返されてもなー (国によっては犯罪だぞ?)
と、いくら子どもとはいえ、人間側の行動に関してはただただあきれたわけですが。
森に住むおばあちゃん家にて「通いネコ」「半野良」状態で飼ってもらうという選択を、子どもがしたという形ならば、まぁ……
「動物は自然にあるがままが幸せなはず」って思想がベースの人たちが作ったんなら、それも多様性ということでいいんじゃないですか。
ただし、猫ちゃんは短命で終わるだろうけど。
私には、欺瞞に満ちた陶酔としか受け取れなかったけど。
猫ちゃん可愛い
最後まで飽きなかった
猫好きにはたまらない
素晴らしい作品だけど?残念な場面も
作品は素晴らしかった。時間もちょうどよく猫好きも楽しめる作品。
また、猫を飼う難しさも考えさせてくれた作品。
何より、時間が83分なのがいい。
惜しむらくは両親がなぜ離婚したかのシーンが中途半端。この点が残念。
猫好き、これから猫を飼う方、お子様から猫を飼うのをせがまれている
ご両親の方は必見です。
動物達がみんな可愛い。
予告編から想像してたのは、パリに住む家族が猫との絡みで幸せになる話。猫が可愛いに違いないので期待して着席。
えっ?パリの住宅の屋根裏に猫達が?そこで生まれた子を見つけた10歳の娘クレムが子猫を飼うことにする。両親は娘とは仲良しだが、夫婦間はよろしくない。ふむふむ、この展開かなって思ってたら、子猫のルーを連れて家族で森の中にある別荘に出かける。あら、猫って車酔いしてゲロ吐くんだ、知らなかった。
それから始まるルーの田舎生活。まずは近所の婆さんマドレーヌんちのワンコ、ランボーとの出会い。こいつ結構でかいんだけど、なんだか優しい奴だった。それから、家を抜け出して森の中を冒険するんだけど、そこで出会う奴ら、オオヤマネコ、フクロウ、イノシシ、など怖い奴らだらけ。ネズミはともかくネコも野生。フランスの森林は日本よりも動物多いのかなぁ。
ルーを愛するクレムが森に出掛けたルーを探すんだけど、見つけられる?ちょっと意地悪な印象のマドレーヌだけど、実際は優しい婆さんだったなぁ。さて、両親の仲直りはあるのかなぁ?
主役が猫なので、会話がとても少ない映画。ずっと可愛い猫を見せられます。ん?最後はどっちだったんだろう?
複雑
^•ω•^
(補足事項あり)やや惜しい点もあるが、おまけでフルスコア。猫が好きな方はぜひぜひ。
今年333本目(合計983本目/今月(2023年9月度)43本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
「コカイン・ベア」が「熊枠」なら、こちらは「猫枠」といったところでしょうか。
本作品「それ自体」は実話ではありませんが、実話に似せて作られたようなフシがあり、実際、登場する「人間側」といえば、主人公の女の子と父親母親、そして「魔女」といわれるおばあちゃんの4人くらいしかいない(ほか足しても5人か6人か?)という結構変わった映画で、むしろ「動物のほうが多く出てるんじゃないか」という感じです。
この関係で、上述通り実話ものではないものの、猫視点で描かれているという事情からドキュメンタリー映画の様相になり、ほぼ「猫を見て癒される映画かな」という見方です。また、猫を通じて精神的に成長する女の子を描く映画だ、という考え方も可能と思います(私は小さいころはマンションの規約でペットを飼えなかったので(実は今でも)、猫とか犬を飼っている方には憧れますね。特に私は猫派です(そのことは犬派を否定するものでは当然ありませんからね)。
こういった事情もあり、「ストーリーというストーリー」は一応存在するものの、それこそ(日本の)中学生か高校生の自由作文コンテストか何かで入賞しましたレベルの、本当に簡単なストーリーしかなく(逆に言えばそれ以外は結構猫を見せてくれるので、その意味でも「ドキュメンタリー映画」の様相は強い)、やや見方にブレは出るものの、結局のところ「猫をみて癒され」つつも、「猫を通じて精神的に大人になり成長する主人公(女の子)」が論点になるところでしょうか。
減点対象は特に見当たりませんのでフルスコアです。
しいていえば、もう少し「多くの猫、動物を映してほしかった」という点は言えるかなと思いますが、それは水瀬いのりさんが声を入れられている「NHKの動物のクイズ番組の劇場版」(名前忘れた…)で、ってことなんでしょうね。
猫派の方も犬派の方も、「動物大好き」な方はぜひみていただければ、といったところです。
(減点なし/参考/最後に出てくるメッセージについて)
「動物をみだりに遺棄すると、懲役や罰金が科されることがあります」と「日本語で」表示されますが、動物愛護法との関係です(この点、やはり猫映画にせよ犬映画にせよ、それをみて「積極的に」傷つける方はそもそも見に行かないと思いますが、「何らかの精神的なトリガー」になっていきなり暴れ始める(この映画を見て、いきなり動物へのヘイトをなぜか溜め始める等)類型が「ありうる」のか、この注意書きが入っています。このことは常識論ではありますが、動物愛護という観点は大人もちろん子供にも大切な概念であり(上述通り、マンション等の規約によっては飼えないところもあるが、動物に接した経験は何かしら本人の精神的成長に寄与するところがある)、これがあった点は良かったです。
(★追記★/減点なし/参考/ fin は何と読むのか)
この映画はフランス映画です。
映画自体は普通の映画で、ひと昔前のように最後に FIN と出てくることはありませんが、映画内で主人公(女の子)が童話か小説かを読むシーンがあり、そこで「おしまい」を意味するところの発音は明確に「ファン」です。そして童話にせよ小説にせよ、そこには映画と同じように fin とあるものと思われます。
この語、「フランス語として」読む場合、どう発音するのかが時々話題になりますが、上記のことを類推すると「ファン」と読むのが正しいように思えます(もちろん「フィン」と読んでも類推は可能な範囲ではある)。
65点ぐらい。
タイトルどおり それ以上でも以下でもない。
本作見る前、コカイン・ベア と競合 【配給上映系列は違う】
熊🐻のアメリカンバカバカしさ取るか 猫の素朴な小さな物語おフランス様 取るか揺れた
キャプシーヌ・サンソン🟰ファブレス
そばかすなんて気にしないは🎵・・【キャンディ・キャンディ】彷彿とさせる
主役と子猫🐈⬛ちゃんの方が 麻薬イかれてるよりイイだろ。
ということで 本作、鑑賞
期待以上でも以下でもない 子猫の愛らしさ と少女の心情
猫は自由でクール😎だけど、子猫ちゃんは憎めない可愛らしさ
森の 魔女的なおばさん🟰酢いも甘きも噛み分ける 達観した大人
との絡みで 物語に強弱アクセント与えている。
この監督は 動物視点の 専門監督。故にそこそこ映像は良い
主人公 キジトラ🐈猫は 生後2ヶ月でスタジオ入り 1年間で大人になるようだから
ボディダブルなしか【以上有料パンフ情報 詳細不明】
あとフランスはペットの出入り🇫🇷比較的寛容であるが、ペットに洋服 ペット用ケーキはないとのこと
有料パンフも プチ作品ですが コンパクトで読みやすいので 購入も一考おススメ
動物トレーナーの苦労が偲ばれる 猫ちゃん共演
少女&猫🐈子猫 の相性は お友達として 最良なのだ。フランスの古風なアパート 年前も良い。
なんで、平均点なのか❓あっ❗️忘れてた。俺、犬派だった❗️主人公少女 本名❓長すぎ。落語の じゅげむ
じゃないんだから。
プチ好作品、空いてると思ったら 入りのいい駅前映画館とはいえ 8割以上の入り に驚き🫢
猫好き猫派 悶絶の好作品。
イギリス🇬🇧ボブという名の猫 のおフランス 子供&子猫🐈⬛バージョン ともいう。
途中 年前も良い❌ 風景も良い⭕️
【両親の離婚に心痛める少女と彼女の心の支えとなった子猫の成長物語。少女の両親の別荘の隣家のオッカナイ老女マドレーヌも、少女に大切な事を教えてくれます。】
- 巴里で暮らす少女クレムは屋根裏で見つけた子猫を"ルー"と名付け飼い始める。
両親が言い争う中、心痛めるクレムにルーは、寄り添う様に過ごすのである。-
◆感想
・物語が動き始めるのは、クレムと両親が別荘にルーと一緒に行く所からである。
- ルーが豊かな自然溢れる森で出会った、猪、梟、大型の野生化した猫。そしてルーは真っ白な子猫に出逢う。この森の中でルーが出会った数々の動物達のショットは、秀逸である。-
・又、両親の隣家の別荘に大型犬ランボーと暮らすオッカナイ老女マドレーヌが良い味を出している。
- 彼女はルーを探しに森に入ったクレムを追い掛けた猪を間一髪、銃で倒す。
そして、森で暮らす様になったルーを探しに来たクレムに、その猪の肉のシチューを出すのである。
クレムは吐いてしまうが、マドレーヌの行いは意地悪ではなく、命を頂く大切さを、クレムに教えたかったのである。-
・厳しい冬の森の中、鉄条網に引っ掛かり、凍死寸前になっていたルーはマドレーヌに助けられる。
そして、奇跡的な生命力で復活したルーは、真っ白な猫と一緒にいる。
クレムは涙を流して喜ぶが、ルーを巴里に連れて帰るとは言わず、黙って愛しげに二匹の子猫を眺めているのである。
<今作品は一人の少女と子猫の成長する姿を描き出した物語である。特に、様々な動物達の姿を捉えた数々のショットは、秀逸だと思います。>
ルーが可愛くてたまりません ❤️
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