劇場公開日 2023年12月1日

ナポレオンのレビュー・感想・評価

全290件中、141~160件目を表示

3.0淡々とすすむナポレオン

2023年12月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

期待値が高すぎたからか、観終わった時、物足りさが結構ありました。 ナポレオンの人生を2時間半で描きましたって映画、エンタメ感は少なめ、リドリー作品らしいのかな

コメントする (0件)
共感した! 2件)
茶々の尻尾

4.5英語版と思えば、、、。

2023年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

近くの劇場では小さなスクリーンでしか上映してなかったので少し遠出して大きなスクリーン・良い音響の劇場で鑑賞。
スケールが大きいし、戦闘シーンは迫力があるしで、劇場選んで正解でした。

ただ、ブラックレインやエイリアン、テルマ&ルイーズ、ブレードランナーの頃ようなヒリヒリ感がない。キャストも主演の二人以外は魅力がなく、ここから新たに売れる人は出て来ないだろうと思うほど。

歴史物だから中学生くらいでも観られるように、変な描写入れない方が良いと思うけど、リドリー・スコット年取ってから少し下品になってきたかな。

フランス愛を英語で語られてもね。英語版と思えばよいか。

スコセッシにしても、リドリー・スコットにしてもまだまだ現役で大作作ってるのには感服します。

コメントする 2件)
共感した! 35件)
大吉

4.0最愛の妻ジョセフィーヌとの愛憎劇

2023年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

1793年のマリー・アントワネットの処刑シーンで映画は始まる。残酷な断頭台、それに対して歓喜の声を挙げる市民たち。フランス革命でブルボン王朝は滅びるが、その後もフランスの内政は不安定を極める。そんな中、ナポレオンは登場する。他国に戦争をふっかけ勝利し国勢を高めることで市民からの絶大な人気を得る。そして遂には皇帝にまで上り詰める。この映画では彼が戦争に勝ち、力を得ていく過程を淡々と見せていく。一方、フランス革命の粛清によって夫を失った貴族の未亡人ジョセフィーヌとナポレオンの愛憎劇はかなり執拗に描かれる。ナポレオンはジョセフィーヌを愛し、また彼女の愛を求める。だから彼女の不倫に苦しみ、またジョセフィーヌに誉めてもらいたいが故に社会的地位を求めて戦争をしているかのようにも見えた(男って、多かれ少なかれ皆そんなもんか)。ロシア侵攻の失敗やワーテルローの戦いでの敗戦など、迫力満点の映像、大スペクタクルを見せてくれるが、細かい戦況、心理描写などはあまりない。
最後にナポレオンの仕掛けた戦争で失くなった人たちの数が流れる(フランス人の戦死者)。その数字に何を思うか。ナポレオンは果たして英雄だったのか。それとも悪魔だったのか。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
ゆみあり

3.5私のナポレオン入門

2023年12月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

世界史に疎く、ナポレオンの名前はもちろん知ってますが、こういう人だったんだとこれで勉強させてもらいました笑
ワーテルローの戦いって、こういうものなのねと。
この時代のヨーロッパの世俗を映像で見せてもらえたと思ってます。貴族の暮らし、市民の状況などがリアルに伝わってきます。圧巻は戦闘シーン。こんなのだったのだと、地獄ぶりがすごいです。
私にとって、ナポレオンと西洋史の入門になりました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yadokari-family

3.023-141

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初めてのぼっち鑑賞。
大画面を独り占めです。

英雄か、悪魔か?
どちらもその過程がよくわからなかった。
気付けば将軍、アレのアレよと皇帝へ。
野心もよくわからんし、
ジョゼフィーヌへの愛もなんか変だし。

歴史物としても
愛憎劇としても実に消化不良。
新解釈過ぎるよ😅

コメントする (0件)
共感した! 1件)
佐阪航

3.5美に翻弄される男、富・権力を貪欲に追及する女

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

美に翻弄される男、富・権力を貪欲に追及する女、時代を違えても人間にも限らないかもしれない。少なくともYouTubeでナポレオンとその悪女?超アゲマン妻?ジョゼフィーヌは過去に学校で習った世界史を絶対に復習をしてから鑑賞したほうがいい作品です。300憶円の製作費の壮大な戦闘シーンは期待を裏切らない圧巻。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
masayoshi/uchida

3.0ジョゼフィーヌ大好きおじさんとしてしか描かれてないような…期待して...

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

知的

寝られる

ジョゼフィーヌ大好きおじさんとしてしか描かれてないような…期待してただけにガッカリ。そりゃ尺は足らんでしょうが、世界史でのナポレオンファンとしてはもうちょいと違う点にフォーカスして欲しかったかなと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
いわきん

4.0あ〜❤️

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

期待してた、どんな映画なんやろって。ジョセフィーヌが良いのか、何故?でも、秀吉に見えてしまう、ナポレオン。洋画なのに邦画みてる感あり、でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ミヤミヤミヤ

2.0ホアキンもバネッサもミスキャスト。

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ダラダラと長く… 残念ながら1ミリも良いとこなし。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
すったもんだだよ

4.0リアルとにかく色々リアル!

2023年12月5日
Androidアプリから投稿

とにかく色々リアルでしたw
それが、良かった!
戦闘シーンは邦画では無理であろう壮大なスケールで殆ど本当に役者とかエキストラの方で演出してる感じが痺れました〜!
格好良くも切ないナポレオンの生涯が渋くて儚くて良かったです。
名誉ある人でも結局は人なんだなと改めて感じれました。
個人的に正しい事の為に戦っていたと思うだけにいつまでも残念だと思う英雄ですね!
ロシアとの戦いの時に冷静になれればと改めて妄想させてもらいました!
全体的に良かったです!

コメントする 2件)
共感した! 10件)
マフティー獠

3.0嫁さんの話か?

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ナポレオン列伝的なものを期待して見に行ったんですが
7割がた嫁との話に終止していて戦争で活躍する場面が全て(3つ)合計しても30分ちょいかな?w
せっかく念願の子供が生まれたのに生まれました~で終わりw
正直、嫁の話しなんてどうでもいいのよ・・・

英雄ナポレオンと周りの英雄の話が見たい人は期待外れかな

コメントする (0件)
共感した! 2件)
レッド

3.0英雄でも悪魔でもなく

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

副題の「英雄か悪魔か」…は、期待させすぎかな。

フランスのお話なのに、英語の劇は少し興醒め💦
でも、風景や衣服、宮殿?というのかな?…とても素敵でした。それは見る価値ありですが、うーん💦

ちょっと残念

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ぷぷぷ

4.0人間ナポレオンをじっくり描きつつ、戦争の怖さも多分に突きつけてくる...

2023年12月5日
Androidアプリから投稿

人間ナポレオンをじっくり描きつつ、戦争の怖さも多分に突きつけてくる今作。上長に感じる部分があったのは否めないが、全体的には楽しめた。史実を少しでもインプット出来てると、違った観え方が出来たんだろうな。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
こち

3.0すごい作品だけど、ナポレオンの感情があまり伝わらなかった。

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

序盤のマリーアントワネットの断頭台の臨場感が凄かった。国民がお祭りのように盛り上がり、世の中が新しく生まれ変わろうとする革命の熱気が伝わってくるようだった。

戦闘シーンもすごかった。大砲の弾に当たれば人や馬の肉片が飛び散る。
当たり前ではあるが、あまり想像したくない映像を見せつけてくれる。

ジョゼフィーヌを愛しているが、子供が生まれないことの葛藤もあった。

だが、淡淡としているというか、感情移入ができなかった。
エモさが足りないと言えばいいのかな。

勝てど喜ばず、流刑地に流されても悔しがらず、ちょっとクールすぎたのかもしれない。

コメントする 2件)
共感した! 8件)
ジュンヤ

4.0君はわがままなブタだ。

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿

壮大な戦場、城、美術、
衣装、1カット1カット、
素晴らしい。

自然光のようなライティングも含めて、
素晴らしい絵作りもしながら、
かっこ悪過ぎる夫婦の戦争も、
丁寧に積み上げていく。

ナポレオンのプライベートも、
サブプロットではなく、
もはやメインプロット。

壮大な戦争と、
かっこ悪い戦争は、
ダブルメインプロット。

君はわがままなブタ!
私はどうしようないダメ男!

19世紀以前の戦争映画で、
眼の高い観客を納得させるのは至難の業。

なぜなら、
物語は、
史実からの大きい逸脱は困難、
演出は、
空中戦、カーチェイス、
戦車、機関銃等、
ダイナミズムに関連する兵器は使えない。
ロケは、
広大な野原は、
太陽光パネル設置開発PJとの闘い、
等々等々等々。

物量をCGに頼り過ぎても、
観客は驚かない。

そんな時代劇を映画にする困難さに、
かっこ悪い言葉攻めも駆使して、
立ち向かうリドリーくんと、
不可能はないナポレオンが、
ダブって見える苦心作。

【蛇足】
ヴァネッサ・カービーが、
ドンドン進化していく。

「ザ・クラウン」では、
女王を手玉に取り
(女王の妹)、
今回は、
皇帝を虜に。

気品は保ちながらも、
あの目の芝居、
底がみえない。

リドリーくん得意の、
「グッド・ワイフ」「グッド・ファイト」
もおすすめ。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
蛇足軒妖瀬布

4.0圧巻のスペクタクルシーン

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

圧巻のスペクタクル戦争シーンを、これでもかとばかりに気前よくつなげて、ナポレオンの生涯を描き出している。妃ジョゼフィーヌとの関りでは、彼の人間的弱さや悩みも描き、さすがリドリー・スコット。最近ではまれになった歴史スペクタクルを見るためだけでも、映画館に足を運んだ価値があった。

コメントする 2件)
共感した! 19件)
ファランドル

1.5西部劇

2023年12月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どなたかがそのようにレビューしてましたが、うまいこと仰る

コメントする (0件)
共感した! 0件)
michi

5.0愛した女性は一人

2023年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

リドリー・スコット監督の新作ということで鑑賞。大スペクタクルに息を呑んだ。
ナポレオン・ボナパルト(ホアキン・フェニックス)にはそれほど詳しくなかったので、これほど波乱万丈な生涯を送ったとは驚きだ。エジプト遠征中に妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)の不倫を知ってフランスに跳び帰ったというのは実話なのかな。
マリー・アントワネット(キャサリン・ウォーカー)を断頭台にかけて共和制を実現したフランス民衆が、自ら望んでナポレオンを皇帝にいただくというのは、日本人にはいま一つ理解できない心情だよね。国が混乱状態に陥ったときは、英雄願望が沸き上がるものなのかな。
ナポレオンにモスクワを占領されたとき自ら都に火を放ったロシア皇帝アレクサンドル一世(エドワール・フィルポナ)の狂気は、なにやら現大統領を彷彿とさせるね。
復位したナポレオンがワーテルローの戦いでウェリントン侯爵(ルパート・エヴェレット)に敗北したのは、エルバ島に流されて勘が鈍ってしまったのか、ジョセフィーヌに先立たれて箍が外れてしまったのか。
セント・ヘレナ島に流されたナポレオンが水を飲もうとしてコップから蠅を取り除くシーンがあるけれど、実際ひどい扱いを受けたらしいね。
ナポレオンの辞世の言葉は「フランス……陸軍……ジョセフィーヌ」だったとか。ナポレオンは愛人も多かったそうだけれど、心から愛した女性はジョセフィーヌ一人だったんだろうね。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ココヤシ

3.5夜の回のDolby Atmosで観ましたが 客少なめ ナポレオンは...

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

夜の回のDolby Atmosで観ましたが
客少なめ
ナポレオンは日本人にあまり馴染みないから
まぁしょうがないか
この映画観る前にある程度ナポレオンの知識
した方が良いと思います

映像のクオリティは凄くて出来れば大きな
映画館で観るのがおすすめ
とくに最後の合戦シーンは凄かったです

ドラマは戦略的なシーンを期待してたけど
恋愛感が目立った 少し残念です

上映時間ですが ナポレオン描くには
2時間38分は少し短すぎると思います
4時間バージョンもあるみたいけど
出来れば3時間あってほしかった

ナポレオンの奥さん演じてた女優さん良かったけど
歴史物よりか現代のアクション系の映画の方が
好きです来年期待してます

というわけで今回のナポレオン期待するほど
そうではなかった 少し残念

コメントする (0件)
共感した! 5件)
マツサキ

3.0ナポレオンにも、ジョゼフィーヌにも、魅力が感じられない

2023年12月5日
Androidアプリから投稿

ナポレオンとジョゼフィーヌの話を描きたかったのは分かる。
だが、その一方で、3時間近い時間をかけながら、ナポレオンが、どのようにして数々の戦いに勝利し、皇帝にまで上り詰め、フランスの威信を高めていったのかが今一つ伝わってこない。
ジョゼフィーヌを溺愛していることは分かるものの、宣伝にあるように、悪魔だとか、英雄だとか、暴君だとか、天才だとか言われたナポレオンの多面的なキャラクターが描き切れているとは思えないのである。
確かに、アウステルリッツやワーテルローの戦いのシーンは、迫力のある大スペクタクルを堪能できるのだが、それ以外で本格的に描かれるのはトゥーロンの戦いとロシア遠征だけで、勝ち戦と負け戦が2つずつということもあり、ナポレオンの軍人としての優秀さが実感できないのも物足りない。
また、ナポレオンにカリスマ性がないばかりか、部下に慕われるようなエピソードもないため、エルバ島を脱出したナポレオンを制圧しようとした部隊が、彼の配下に加わるという流れにも説得力が感じられない。
さらに、ギラギラとした野心や上昇志向の持ち主にも見えず、彼が成り行きで皇帝になったり、仕方なく戦争をやっているように描かれていることにも違和感がある。
肝心の夫婦の物語にしても、魂の深い部分での葛藤が感じられない2人の愛憎劇には少しも共感することができず、見ていてちっとも面白くない。
特に、ジョゼフィーヌは、浮気癖のある性悪女にしか見えず、どうしてそこまでナポレオンに愛されるのかが理解できないし、子供ができないという理不尽な理由で離婚させられるという悲劇にもまったく同情することができなかった。
せっかく良い俳優を揃えながら、ナポレオンにも、ジョゼフィーヌにも、少しも魅力が感じられなかったのは、残念としか言いようがない。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
tomato