「戦後ってどんな時代だったのか」ほかげ Mさんの映画レビュー(感想・評価)
戦後ってどんな時代だったのか
先日、「ゴジラ-1.0」を見たばかりで、つい、それぞれの「戦争の終わらせ方」を比較してしまった。
テレビや映画では、大変だけど活気ある時代として描かれがちだけれど、実際は「ほかげ」の方がより近いのかなあ、などと思いながら見た。
監督の思いをきちんと受け継ぐためにも、いろいろな人に見て欲しいと思った。
「野火」を見てトラウマになった人も、この「ほかげ」なら見れると思います。ぜひ、見てください。
こんばんは♪『野火』本作と同じ監督の作品な方を途中から観ました。サル→⁇
戦死には病死や餓死があるとは聞いていましたが、こういうのがあるとは、なるほどと思いつつ衝撃でした。
共感ありがとうございます。
襖の奇っ怪な模様が不穏ですよね。豹変した復員兵が子どもを窓から投げ捨てるのもショッキングでした。なんとか食えるようになってやっと人間性が戻るんですかね?
「野火」はまだ観ていないのですが、こちらではかからないようです。
今晩は
先日「キネマ旬報」を購入しました。私がこの雑誌を購入するのは2月号だけです。
で、怒られそうですが数多いる映画評論家の方々の数ある映画の評価の違い。(毎年、そうですが・・。)
この人達って、映画を無料で観ているんだと思いつつ、今年最も爽快だったのは、映画評論家の人達が歯牙にも掛けなかった「Gメン」が読者投票で一番で有った事ですね。
映画って面白いのが大前提でしょう!
来年、オイラは「キネマ旬報」買うのかなあ。では。
Mさん
コメントへの返信を有難うございます。
そうですね。
確か8月の放送だったと記憶しているのですが、映像から伝わってくる、どうしようもない程の湿度と熱さ、何か潜んでいるのではないかと、部屋の暗闇さえ怖く感じ、その夏はずっとその不安感が続く程でした。
Mさん
本作も、多くの人に見て頂きたいですよね。
「 野火 」、数年前にNHK-BSで放送された時に観たのですが、肉片のグチャリという音が未だに蘇ってきます。