劇場公開日 2023年10月6日

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「アントニオ猪木の登場シーンを探そう」アントニオ猪木をさがして bionさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5アントニオ猪木の登場シーンを探そう

2023年10月7日
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鑑賞方法:映画館

 昭和テイストの三文芝居が、3本。猪木のブラジル時代を知っているおじいさんの昔話など、ほとんどの時間は退屈。
 ところが、アントニオ猪木が登場する映像になると、たちまちアドレナリンが放出され、自分の闘魂が湧き上がる。
 プロレスはスポーツではない。そんなことは、小学生の時に薄々わかっていた。ロープに投げられたら、相手の技を受けなければ、エンターテイメントにならない。毎日のように巡業をするから、毎試合、本気でやれば、ケガをする。
 それでも、年に何試合かは奇跡のような死闘がある。その次の日は、プロレス好きの友達と、どれだけすごい試合だったのかを熱く語り合った。こうして、全国各地で、生きた伝説が語り継がれていく。

 古舘も登場しないし、往年のレスラーは藤原と藤波だけ。構成もなっていないし、作品としては、ダメダメでございます。

bion
kazzさんのコメント
2023年10月17日

つまらない試合を何試合も見てて、アクシデント的に凄い試合に出くわす。それを観たときの興奮。
そんな体験をさせてくれたのが、猪木時代の新日本プロレスでしたね。

kazz
bionさんのコメント
2023年10月8日

makotoさんへ

> 一応、名前が「古館」さんという方は出ていましたがw

そうでした。神田伯山の本名は、古舘克彦。
神田伯山も有田哲平も猪木に対する熱量が、いつもの彼らじゃない。
監督がだめなんでしょうね。

bion
makotoさんのコメント
2023年10月8日

全く同感です。
一応、名前が「古館」さんという方は出ていましたがw

makoto
いかさんのコメント
2023年10月7日

まったく同感です!言いたかったことを言ってくださって、ありがとうございます!

いか