FLY! フライ!のレビュー・感想・評価
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安定のイルミネーション
可愛くてユーモラスなキャラクターに、楽しくてシンプルなストーリー、コミカルでキャッチーな歌やダンス、美しいグラフィック、今作もイルミネーションが生み出す子どもも大人も楽しめる娯楽作品。おふざけもいっぱいで面白かったです。
臆病なカモのパパが、勇気を出して家族と共に冒険の旅に出る中で、自身も家族も成長していく。王道でシンプルだけど、ポジティブなメッセージに元気をもらえるし、一歩踏み出すことの大切さや、旅の過程で出会う鳥たちとの一期一会にもまた、人生の面白さが詰まっていました。
ダンおじさんも一緒に旅するのが良かった!楽しかったです。
我輩はカモである
近くの公園の池に来ていたカモたちも、春の訪れとともに次第に去っていった。そんな惜別の思いもこめて、このアニメを見てみようかと。
ふたを開けてみたら、とにかく全編アクションやギャグが過剰で、作画のデフォルメも大げさ。あわただしくけたたましく、目まぐるしくて閉口した。
カモ視点で描いているのでやむを得ないことかもしれないが、鳥料理を作る人間を悪役にするのは(ケンタッキーフライドチキンやがブリチキンや世界の山ちゃん好きとしては)違和感がある。例えば、キツネが主人公の物語ではウサギを捕食するのは何とも思わないのに、ウサギが主人公の物語では途端にキツネが極悪の設定になるのと同様に。
異なる種のカモに恋するのは、交配できないので無理筋だと思うし、飼われていたアヒルがいきなり何千キロも飛ぶというのは無謀だ。
小さな世界に閉じこもっていた者が広い世界に羽ばたくというのは聞こえがいいが、渡り鳥の場合は毎年往復するので、また最初の池に戻って来ることが前提になる。なので、そこまで自由への希求というイメージにはつながらないと思うのだが。
わるくないけど
わるくないけど、期待と外れてしまいガッカリ。
子供と可愛い映画だと思い鑑賞したのですが、今ひとつ。
絵柄はかわいいし、水辺などの情景もリアルで素敵でした。
もんだいなのはアクション?シーン。なんども食べられそうになるような描写や、捕まえられそうなシーンがやたら多くて、ゆったりと楽しめませんでした。
サギとのやりとりのシーンで子供がコワイから帰ろうと騒ぎはじめて...。
こんなことめったに無いのですけどね。
怖い怖い帰ろうと周囲に聞こえるほど言うので困りました。
わたしは最後まで見たかったので。
よほど怖かったのか?トイレに行くと言い一人でトイレに行ってしまいました。
隣で見ていた未就学児の親子も同じタイミングでトイレに行きました。
うちの子供は戻ってきましたが、隣の親子は戻ってきませんでした。
後でうちの子供が言うには、親子はトイレに行った後で帰っていったとのことでした。まぁね、小学生で怖いというぐらいですからね。未就学の女の子にとってはもっと怖いのかなと。
う~ん、画とストーリーがミスマッチ?
昔うちの子が未就学児のときに羊のショーンって映画見たんですよ、あれね、結構良いんですよね。いや、くだらないんですけど、そこがまた良いというか。
羊のショーンのような映画を期待したんですよね、全く違いました。
羊のショーンは素晴らしい映画だったな~と改めておもいました。
帰った親子はお父さんと二人で来ていて、二人分のジュースとポップコーンを買ってとても楽しそうでした。途中で帰ってしまったので何だか気の毒に感じました。
私たち親子は最後まで見ましたが、印象に残る映画ではありませんでした。
エンタメとしても弱いかな。
アクション映画をディズニー映画でやってみました、適な印象です。
何歳くらいをターゲットに考えたのでしょうか?
メッセージもぼやけてよく分かりませんでした。
子供はすでに見たことすら忘れています。
なんとも微妙な映画でした。
好みに合った方、酷評で申し訳ないです!
アクション映画としてアメリカで評判いいのでしょうかね?
アクション映画としてだったら理解できます。
家族団結して大冒険だぁ❗️❗️❗️ハートフル物語🦆
めちゃくちゃ楽しかった(^○^)映画でした✨
ご家族皆さんで観て下さい😃✨家族が団結出来ますよ❕マックファミリー✨の笑いあり、涙あり、トラブル有り、家族以外の出会った鳥達も巻き込んで、目的のジャマイカ夢の島🌈にたどり着く✨大冒険でしたぁ🙆♂️✨観た後に、スカッとしました✨
こういうご都合主義な映画って辛口評価の方も居ると思うけど、自分はこういうハートフル🍀な可愛いらしい🥰大冒険✨映画🎞好きです。
家族愛も夫婦愛も楽しめるハイテンションムービー✨
臆するな
やたらにハイテンションだったけど楽しかった。
怪盗グルーの短編の方が笑えたけれど。
なんだろ、コロナ禍を経て籠る習慣がついてしまった人類には刺激的だと思え…自由に飛び回れる解放感はちょっと忘れてた爽快感を思い出させてくれたのかもしれない。予想ができる未来にも価値はあるけど、予想が出来ない未来も楽しい。
渡り鳥だから「旅」ってニュアンスで描かれるけれど、本質はそこじゃなくて、予測できない事は怖いだけではなく、知らない世界を知るチャンスでもあるとかそんなとこかな。
子供と話してみたい事柄でもあり、教材としてはとても適してると思われる。
なんだか、CGがまた進化したようにも思う。
奥行きの表現が映画的といえばいいのだろうか?広がりを凄く感じた。
描画の性能も上がったように思う。
全部描いてるって事を忘れそうなカットが多々あって…滝の描写や、水飛沫とか、砂浜で踊る時の砂の粒子とか。子供向けの物語なんだけれど、尋常じゃないクオリティの高さに思う。
正直見る予定はなくて時間合わせにチョイスした。物語は予想通りだったのだけど、予想もしなかったクオリティにあてられっ放しだった。
というか…こういう表現が造作もなく出来る環境になってるのだろうか?
クリエイター達の熱意と日進月歩の技術革新に恐れ慄く。
末っ子の鴨が抜群に可愛かったなあー
声にも萌えたわー
未知の世界へ
春らしい作品
父鳥の成長物語
子供っぽい作品かなぁと予想しつつ視聴。
ストーリー展開は分かりやすく、しっかりとした構成。映像に関してはすごい良かった。雲の上の景色、街の焦燥として騒々しい感じ、飛んでいる時の臨場感などなど見応えがあった。キャラクターもしっかりと作られていてみんな可愛い!ハッピーでハートフルな冒険物語。
ただ、割と父親がウザかったのと盛り上がり所が少し弱いかなとも思ってしまった。
でも、ギャグ要素で笑えるところもあるしダンスシーンも良かった!グウェンが可愛いくて好きになった!
何よりハッピーエンドなのも良きです!
日頃の疲れを癒すのにちょうど良い作品!
家族で旅に出たくなりました
映像は綺麗でしたし、勇気を貰える作品なんでしょうけど 子供と一緒な...
新たな絆と世界へ、レッツ・フライ!
よくTVの動物番組なんかで見るカワイイ映像と言えば、カモ親子の移動。
池や道路を、親ガモの後を一生懸命ついて子ガモがひょこひょこひょこひょこ。
実際にそれを見た事ある。町中。何処ぞの池からやって来たのか、道路を横断。
生で見たら確かに可愛らしかったね。
そんなカモは渡り鳥。季節や環境、繁殖に応じて長距離大移動。
飛び立ってはまた戻ってくる。鳥の特性の一つ。
しかし、渡りをしないカモもいる。
あるカモ一家の父親、マック。
ニューイングランドの森の池でずっと暮らし、一度も渡りをした事がない。
ここにいれば安全。ここでの暮らしが幸せ。
妻パムや二羽の子供ダックスとグウェンは池から外の世界に憧れるが、マックは池の外へ出る事を許さない。
子供たちに池の外に出ようとしたカモの末路を聞かせ、池から外は危険がいっぱい。
そんなカモ一家が初めての渡りへ。
過保護な親。特に父親。
自由を求める子供。
映画ではよくある設定。アニメーション映画でも『ファインディング・ニモ』などすぐ思い付く。
この父ガモの考えをどう変えさせるか、それがまず描かれると思ったら…
叔父も池にずっと暮らしていて、充分幸せ。王様気分。
ずっと独り身で変わり者だけど…。
こうなりたい…?
なりたくない!
変わり者叔父のある意味ファインプレーだけど、あっさり考え変える。
まあ本作は小さな池を舞台にそこでずっと暮らすか外へ出るかではなく、池を出て初めての渡りの大冒険が本筋。
さて、いよいよ出発。目指すはジャマイカ。
叔父も末っ子のキュートなお願い顔に負けて一緒に。
一度も渡りをした事がない。子ガモたちは上手く飛べず…なんて事もなく、トントン拍子にテンポ良く。
レッツ・フライ!
池を飛び立って、空へ。
解放感、浮遊感はたっぷり。
さあ、どんな大冒険が…?
早速迷子に。
南へ目指してた筈なんだけど…。
雨避けしていた池で会ったのは…
サギ。
怪しい言動。マックが話してた通り、襲われて食べられちゃう…?
遂に本性を現した! 子ガモを食べようとした巨大ナマズから助けてくれた。
実は親切だったサギ。
こちらもこちらで変わり者だけど、だからと言って見た目やイメージで偏見持っちゃダメ。
次飛び立った先は、見た事もない地。
至るところに巨大な物体、そこに暮らす“動物”がうじゃうじゃ。
人間の世界。大都会。
鳥や他の動物から見れば人間世界ほど摩訶不思議なものはない。
夜なのに昼間のように明るく美しく輝くものもあれば、ゴミや危険もいっぱい。
叔父が公園に迷い込む。そこで会ったのは…
ハト。
食べ物を漁るハトをマックはゴミドリなんて呼び、ハトたちのリーダーのチャンプがブチギレ。
そこをパムが機転を利かし、チャンプから信頼を得る。
さらにジャマイカ出身のオウム、デルロイを紹介されるが…、今はレストランの鳥かごに囚われの身。
ここNYマンハッタンの名レストランのシェフ。部下の料理人たちもビビる恐ろしい人間で、鳥料理は得意料理の一つ。
デルロイを救出出来るか…?
厨房に忍び込み、鍵を手に入れるも、マックが誤って鍵を飲み込んでしまい、シェフにも気付かれ…。
ファミリー向けアニメーション定番のドタバタだが、ハラハラドキドキの大ピンチ…!
このシェフ、このシーンだけかと思いきや…、
チャンプと別れ、デルロイも加わり、ジャマイカへまっしぐら!
グウェンが初空中おしっこを恥ずかしがり、林の中で。
そこで奇妙な扉を見つける。
そんな扉にわざわざ入らずさっさと旅を続けたらいいじゃん!…と正直思ったが、何かあったら何か起こらないと映画としては盛り上がらない。
マックもあの人間世界でのピンチを乗り越えて自信気。
そこにいたのは奇妙なアヒルの集団。
彼らに連れられて行くと、人間たちがアヒルの為に作った楽園。リゾートのようなアミューズメントパークのような。
先を急ぎたいのもやまやまだけど、たまには息抜きしなきゃ。
ここで一息満喫。
そこへ一台のトラックが。アヒルたちが管理してる人間に連れられて。
トラックに乗っていたのは、ここで再び会ったが百年目。あのシェフ!
ここはシェフ御用達のアヒル牧場。
ダックスがいち早く気付き皆に危険を知らせるも、逆に捕まり、翼がぼろぼろに…。
マックが助け、何とか逃げ出す。
街中のモーテルでひとまず休む。
皆に危険を知らせようとしたが逆にピンチに陥ったダックスを、マックが責める。
もう何もするな!
それは心配するが為に言ってしまった事だが…、親は子供の事を分かってくれない。
旅のピンチで家族のピンチ。
そこにヘリ襲来。乗っていたのは言うまでもない。チョーしつこいシェフ!
たまたまダックスとグウェンは難を逃れ、マックやパムら皆捕まってしまう。
助けに行きたいが、ダックスは翼が…。
その時…!
ヘリの中。マックとパムだけ別の鳥かごの中に。
絶体絶命。勇ましかったパムが初めて弱気に。マックが勇気付ける。君が力をくれた。
旅の中で各々勇敢になっていた。
皆で必死に抵抗。シェフをKO。
スイッチの上に倒れ、床が開き、マックとパムが入ったかごが落下。
今度こそ絶体絶命! そこへ助けに現れたのは、ダックスとグウェン。
ダックスはぼろぼろになった翼を布で補修。
子供たちも旅の中で勇敢になっていた。
ところであのシェフ、あの後どうなったんだろう…?
鳥から反撃を受けた人間。これもある意味、『鳥』…?
ピンチやユーモアやキャラや展開も含め、予定調和。
目新しさはなく、イルミネーション作品でもピカイチって訳じゃないが、無難に楽しめる。
家族の絆、仲間との出会い、危険に見舞われても知る初めての世界。
吹替で鑑賞。地元の映画館では吹替しか上映しない。
見る前にSNS上で堺雅人の吹替が酷いなんて目にしてしまったが、そんなに悪くはなかったけどなぁ…。麻生久美子共々好演。
羽佐間道夫や野沢雅子らはさすがプロ。羽佐間道夫が担当した変わり者の叔父はオリジナルではダニー・デヴィートで、こちらでも聞いてみたかった。
グウェンがキュート。吹替担当は舞台『SPY×FAMILY』のアーニャらしい。
ミニオンと出会ってうるうるお願い顔されたら困っちゃうね。
楽園のようなジャマイカで過ごし、再び渡りを。あの池へ。
迷子になった“鳥”がいる。彼らを送り届けよう。
ぺ、ペンギン…? 南極…?
本当にレッツ・フライ…?
幾多のピンチやトラブルを経てきたんだから。
さらに育まれた家族の絆と勇気で、どんな冒険もへっちゃら!
さあ、レッツ・フライ!
観る人の感性次第で評価が別れる
illuminationで1番好きかも~!!
音楽もストーリーもめちゃくちゃ好き!!めちゃくちゃよかった!!
一見カモが主役で地味かと思わせといての、全部はねのけるおもしろさ!
みなさん書いてるけどグウェンほんっっっっとうにきゅーと…かわいいね…プリーーーーーーーーーズ!ってあんなされたら断れないね…😂
うんちのとことか子育てあるあるすぎてすごい笑った…お母さんのもう!!!って気持ちわかりすぎる…
パパの子供を守りたい気持ちも、少し大人びてきて自分も役に立ちたい、役に立てるって思うお兄ちゃんの気持ちも、その後の成長を見せる姿も、全部胸にぎゅっっっときて、笑って泣いて楽しい時間でした!
ダンおじさんや旅先で出会う鳥たちもみんないいキャラで最高~!!!
飛行アトラクション
イルミネーションらしく、お話は無いに等しい。
池に住むカモ一家が初めて、渡り鳥の真似をしてジャマイカ行きの冒険を繰り広げる、ただそれだけ。
ただ、同じイルミネーションの『スーパーマリオ』同様に、飛ぶ鳥の姿をCGのハイクオリティで描くことで、一家に付き添う鳥の一羽になった気分になれる、体験・体感型アトラクションムービーとなっていて。
雲の上から見る周りや下の景色、都会では工事のクレーンの隙間をすり抜け、ジャングルでは滝に沿って昇りなどアクションシーンの数々。
未就学児~小学生が親子や友達と観るには楽しいんじゃないかと思うのと。
あとは、カモ家族のどれかのキャラにハマれれば、大人でも楽しめそうです。
こんなイルミネーションならアリ
日本語吹替版で鑑賞。
イルミネーションのアニメはあまり得意ではない。動きがちょっと大げさで話に無理がある気がするから。でも、本作はちょっと違う印象。人間ではないから多少強引な展開があっても受け入れてしまう。しかもロードムービーの様式。様々なトラブルに遭遇しながら仲間が増えて、それぞれ成長し絆を深めていく。これはもう好きなやつじゃないか。
あくまで鳥たちの世界を描くから人間のセリフは全くなし。人の言葉はサルサナイトで歌っている歌だけという徹底の仕方は正解。自然と都会を飛び回る冒険を楽しませてもらった。こんなイルミネーションならアリだな。
そして何よりもグウェンが可愛すぎた!これ、字幕版だと可愛さが少し変わってしまうんじゃないか。そう思ってしまうくらいグウェン役の声優池村碧彩がよかった。本職の声優は違うな!なんて思っていたが、ふと気になって調べてみたらモデルもやってる子役俳優だった。なんと!誰よりも存在感を示していたじゃないか!恐ろしい子!
安心してみれる映画
全90件中、21~40件目を表示