劇場公開日 2024年9月27日

サウンド・オブ・フリーダムのレビュー・感想・評価

全167件中、101~120件目を表示

3.5ティムの素晴らしい行動に感動・・・なのだが・・・

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の捜査官ティム・バラードは、上司の許可をもらい、南米コロンビアに単身潜入した。そこで彼は、前科者や地元警察などの協力を得て、大規模なおとり捜査を行った。少年少女たちの命を救うため、ティムはコロンビアの反政府組織の拠点まで乗り込み自身の命をかけた少女奪還作戦を決行した。さてどうなる、という実話を基にした話。 児童誘拐、人身売買、性的虐待、などの犠牲になった少年少女を救ったティム・バラードの実話を基にした作品で自らの命の危険をかえりみない行動力と使命感は素晴らしかった。 6歳頃から性的虐待を受け、春を売る事を強要されてたロシオなどの少女たちが救われたことは良かったが、あの恐怖の日々は一生傷となって残るのだろうと悲しくなった。 子供を誘拐する方法として架空のオーディションを開催するという手口の一つを知れたのは良かった。 なかなか巧妙なんだという事がわかった。 本作は素晴らしかったのだが、鑑賞後にティム・バラードをググってみると、彼自身がセクハラ、精神的操作、グルーミング、性的不品行を行い人身売買反対団体のCEOを解任された、とか書かれていて、どういう事?とよくわからなくなった。 映画では素晴らしい人なのだが、実際は犯罪組織と同じようなことをしていたのだろうか?

コメントする (0件)
共感した! 20件)
りあの

4.0必見ですね

2024年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

南米コロンビアの児童人身売買の話。 なんとこれは生々しい実話で、米政府職員が職務を超えて、自らの信念で救出に奮闘する話。 多分彼はCIAだったんじゃないかと思うんですが、最後に本人が出てきますし、エンドロールの最後に主役の俳優から画期的な強いメッセージが。 この主人公の偉業と勇敢な行動力に驚くし、 無垢な子供たちの悲惨な被害の現実と、子を失った親の悲しみは計り知れない。 これはぜひ多くの人に観てほしい!

コメントする (0件)
共感した! 15件)
Mariko

3.0ほぼノンフィクションなフィクション?

2024年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

追記 これ、陰謀論大好き、Qアノン支持者達が関わっているかもなのか?  しらなんだ。 確かに、制作のメル・ギブソンはバリバリの共和党支持者で、トランプ支持っぽいが、最近のショーン・コムズのスキャンダルとのタイミング良くて、民主党へのネガキャンにもなるのか?日本で例えると統一教会が創った映画みたいな感じなのかな? そういう穿った眼で見るとまた、面白いかも。 うーむ 5年間上映できなかったのかぁ・・・。この映画でこの様な、悲惨、残酷、許し難い💩にももとる人非人たちがのうのうと存在しているという事実を知りました。 エンドロールで引用されたスティーブ・ジョブスの「世界で最も影響力があるのは ストーリーテラー・・」という言葉。物語が人の心を動かすという意味合いだと思いますが、ホント、知らしめたい事実を物語にすることによっての影響力は底知れない力を持っていると思います。そういえば、ドキュメンタリーもある意味物語りに仕立て上げてますものね・・。 物語が善意に使われプラスの影響力で作用すればいいのですが・・・、日本の安っぽい政治家が・・子供や高校生を使って創作した安っぽい物語でお涙ちょうだいに訴えたりして・それでも、そこそこ効果発揮したりするのも困った物です・・。 この映画の物語が、善意から訴えた事実は、多くの人の心に深く刻まれることと思います。  こんなことが罷り通る世界は、どう考えても間違っています・ペド野郎・・撲滅・・。幼児性愛だけじゃなくて・・人を奴隷の様に取り込む悪意のシステムはまともな大人達でなんとかしなきゃね・・ホストなんてそのシステムじゃないのでしょうか?? 「パッション」を創ったメル・ギブソンも制作にかかわっていますが・・「パッション」でキリストを演じた俳優が主人公を演じています。彼は敬虔なカソリックのクリスチャンで・・元々、キリスト教的倫理観をベースに創られたのか、作品の要所要所にキリスト教的な美意識や倫理観が滲み出てきています。 今現在進行形で、地獄を生きている子供達の一人でも救われること・・これ以上地獄に引きずり込まれないような世界になることを祈らずにいられません。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
J417

5.0心配な方もいるでしょうから

2024年10月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

映画のレビューというよりこれから観ようか迷っている方に向けて 小児性愛者による児童売買春を追った物語ではありますが、性虐待の直接的な描写は極力しないように作られています もっとも、そんなのがなくてもおぞましさは嫌と言うほど伝わってくるのですが

コメントする (0件)
共感した! 7件)
はかどっく

3.5鑑賞動機:あらすじ10割

2024年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
なお

4.0こんな涙は初めて見ました

2024年10月4日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
みる子

4.5映画の力を信じたくなる一作。今無料で観れるよ!

2024年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

児童人身売買がテーマの映画。 テーマは重いけど、まっすぐなメッセージと まっすぐな演者の眼差しや熱量にあてられて、 真剣な思いだけがスッと入ってくる。 胸糞でも鬱映画でもなく、希望を感じる一作。 メッセージ性だけじゃなくて、映画としてとても 面白くて終始ハラハラさせられるので まーったく飽きません! 映画の力を信じたくなる一作。 配信を待たずにぜーーーひ劇場で鑑賞を!! 公式サイトから鑑賞無料キャンペーンもやってます!! ぜひに。ぜひに。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
とも

4.0認知的不協和に襲われても、目を逸らすな

2024年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

※何故か入場時間になっても入れないプチトラブル発生。これより後から始まる作品は入場出来たにも関わらず。本国でもトラブルが有ったようだし、ちょっと怖かったです。 鑑賞前に身構えていたほどの衝撃的な描写はほぼ無かったので、推奨はしませんが年齢の低い方でも楽しめると思います。作品自体は意外と勧善懲悪的な洋画アクションで、主人公達が旅に出て救いに行くというストーリーなので、結構映画としても楽しめます。 しかし扱っている内容が内容だけに、そしてエンドロール後の主演俳優の語りかけやQRコードの配布、もう他人事ではありません。まさに今ある現実に遭遇して、それを受け入れる覚悟が無ければ鑑賞は推奨できないかもしれません。 どうで陰謀論でしょ、フィクションでしょ、そういう方は打ちのめされると思います。認知的不協和を起こしても、目を逸らすな

コメントする (0件)
共感した! 7件)
真中合歓

4.0テーマが重いのにすごく面白い

2024年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 5件)
吉泉知彦

5.0目を背けてはいけない真実

2024年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

日本でもプチエンジェル事件など、決して他人事ではない 事実が世界で今も起きていると痛感させる作品です。 観てないかたはぜひ観てください。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
アキ

4.5遠い国の話としてはいけない

2024年10月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

子供の人身売買は世界中に存在していて、そこに真っ向から立ち向かった人達の話。日本にも誘拐監禁事件は実際に存在する、北朝鮮による拉致事件もある。もし自分の子供が拐われたら?と思うと皆ゾッとするはず。この作品を宗教映画と言ってる人がいるようだが、世界が見えてない人でしょう。 組織犯罪の場合とても複雑で、この主人公の捜査官は末端のビジネスをしている犯罪者を逮捕してきているが、肝心の拉致している組織の逮捕、拉致された子供達の奪還が行われていない事に心を痛め、国境や組織を越えて行動を起こしたというもの。命がけの行動は共に良心から行動を共にした仲間達により実現したもの。 この映画は一人ひとりの良心による行動により、犯罪を無くすことが出来る、と訴えている。骨太のメッセージは十分スクリーンから伝わってくる。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
まっちゃまる

4.5リスペクト

2024年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーは面白いんだが、演出は逆に「過度に面白くなりすぎてしまわないように」とても抑制されていた印象。そのくらい真摯にこの問題に向き合っている。 冒頭から児童誘拐とペドフィリアに対する嫌悪感と子供たちに対する心配で心が張り裂けそうになるし… そしてストーリー上はうまく娘を奪還できたと、映画的にはただただハッピーエンドにすることも出来たのに、誘拐されたり奴隷労働させられている子供は数百万人にのぼると、それを救わなくてはならないしそのためにこの映画を広めてくれと、エンドロールでまで訴えてくるスタッフ陣と主演のジム・カヴィーゼルの熱意にこそリスペクトを。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ぱんちょ

4.0喉元に突きけられるような現実。

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

児童の人身売買と闘う連邦警察官の話。 事実をベースにしている話だけあって伝えたい現実がその数字と共に突きつけられる。 私自身3才になる子を持つ1人の父親として、児童の人身売買なんてほとんどニュースで聞かないこの日本に住む日本人として、色んな感情が起こった。 家に帰った子供達が心の傷をしまい込んでその後を健やかに生きようとする姿を想像すると胸が痛くなる。 連れ去られる子供は毎日ひたすらに怯え、子を突然奪われた親は眠ることができない。 この世には私腹を肥やすためにこういうことを仕出かす醜悪な大人がいるんだなと素直に思った。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
てつ

4.5いろんな人に見てもらいたい

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今は小さな映画館でしか上映してないが話題になって大きい映画館でも上映してもらいたい。 誘拐して奴隷目的の為に買う奴がいるといる、これが商売になるなんて。関わる人間達はくたばっちまえと思う。 私に出来ることと言えば知人にオススメしたりする事だったりするが、危険を承知の上でこの犯罪に対応してくださる方々には頭が下がります。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
クゥラン

4.5イカれた世界ですよ

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

児童人身売買の闇に切り込む実在する捜査官ティム・バラードの実話を基にした作品。 被害者の数や逮捕できた人数、助けられた子供の数を見るとこれが現実かと思い知らされます。 被害に遭った人達は助かった後も傷を抱えて生きていく試練なわけで、やはり目指すは犯罪撲滅なんですよね。 捜査に携わる人の精神力も限界はとっくに超えているだろうとは思うんですが… 闇犯罪については、丸山ゴンザレスからしか情報を得てこなかったけれど…この映画を通して知ることができて良かったです。 重々しい雰囲気が続くと思いきや、陽気なラテンの音楽もあり、展開もスリリングなので終始没入です。そして最後のメッセージがとても力強い。 観る価値がある作品だと思います。 まずは友人にも本作薦めてみました。

コメントする (0件)
共感した! 26件)
Yum

4.0何でもマーケットにするアメリカ

2024年10月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

子供を中心とする人身売買の話 の前に、画中に出てくる豚🐷カップル👫が隣 バケツみたいなポップコーンとかなりでかい飲み物をもって… 映画の初めから終わるまでズルズル(ジュースをすする音)ボリボリガサガサ(ポップコーンを取って食べる音)… よくこの映画でクライマックスも周りを気にすることなく飲食し続ける巨大豚🐽カップル 席を移動することもできず… 終わったら屠殺して、お腹をすかした子供たちに… ほぼ愚痴になったが、人が欲するとマーケットが形成される しかし、酷すぎる

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ろくさん

3.0ホントのミス·ホンジュラスが手引きしたの?

2024年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 16件)
カールⅢ世

5.0観て伝えることが一歩になる

2024年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

作り手の熱い想いを感じて、初レビューです。自分に何が出来るだろうと歯痒くなりますが、まずは知って伝える事。身近な人へもお勧めします。もっとたくさんの方が劇場へ行かれますように!

コメントする (0件)
共感した! 10件)
あさみ

5.0たくさんの人に観てほしい作品

2024年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

誘拐され奴隷となった子供達を救う捜査官の実話ベース作品、とても重い内容でした 子供が誘拐されるシーンの冒頭から心が苦しく、観ているのが度々しんどくなりました ジム・カヴィーゼル演じる主人公ティムの辛さがとても伝わってきて、今作でのジム・カヴィーゼルはとっても良かったです 犯罪シーンを見ないといけない捜査官 それで壊れる心 その壊れた心を元に戻すのは犯罪者を逮捕した時 心に深く残りました ストーリーは映画としてもハラハラドキドキで良作と思いましたが、これは実話ベース 映画としてじゃなく、ティムという人物に感動でしかなかったです 何回も涙ポロポロでした こういう犯罪が世界中で起きている事実を知る事がそれをなくすための一歩、というエンドロール中のジム・カヴィーゼルからのメッセージ より多くの人に観てもらえるようにチケットを無償提供してくれている製作会社 本当にたくさんの人に観てもらって知ってもらいたいという本気が伝わります 奴隷が合法だった時よりも、今の方が奴隷となっている人が多い世界という事に衝撃でした ティムが救ったのは氷山の一角でしょうけど、この作品をきっかけに、子供たちが安心して生活できる世界になるよう少しずつでも変わっていってほしいと思います

コメントする 1件)
共感した! 22件)
小町

5.0怒りと悲しみと

2024年10月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

主にある姉弟の救出に焦点を当てて話が進行していくが、恐らくこの世の中で行われている児童人身売買の実態は、より苛烈で恐ろしいものだろうと想像する。 無垢な子どもたちに対する卑劣な行いに強い怒りと悲しみが込み上げる。 危険を顧みず捜査・救助を続けた彼らがいてくれることが救いだと思いたい。 公開まで5年間を要した訳が、悲しいが今の世界のありようだ。 みなさんに鑑賞をすすめたい。 QRカードも読み取って欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
すんぼむらぶ