「映画の枠を越えて」サウンド・オブ・フリーダム ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
映画の枠を越えて
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映画という枠組みの中で作られたもの。
ただ、いまの世界の歪みを含んだもの、その流れ落ちる底辺に居るものたちが見る世界の絶望が描かれる。
人身売買の現実をサスペンスとして観せ、どこか英雄譚として描かれるのは致し方ないのか?その矛盾もまたやるせなさを感じてしまう。
サスペンスアクションとしては、単純な物語であるが故に、空想ではない現実感をラストのテロップで見せつけられる。
評価はとても難しく内容のみでつけるか?を悩まされた。
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