「闇のこどもたちを彷彿とさせる実話」サウンド・オブ・フリーダム ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
闇のこどもたちを彷彿とさせる実話
これが実話だというところが、恐ろしい。
連れ去られるこどもたちの、監視カメラ映像。これはリアルなんだ。
日常的に、こんなことが起きてるなんて、鳥肌が立つ。
性の搾取のために、数百万もの子どもたちが消えていくなんて、この平和な日本で暮らす私たちに想像できるだろうか。
そして、このネット社会が、犯罪を加速させている、温床を作っている。
知らないでは済まされない、事実。
アメリカが最大のマーケット。
アメリカの影も知らないと。
だからこそ、この映画ができたのだろう。そして、アメリカで法律が作られた。
なぜ、5年もの間上映されなかったのか。ペドは、どんな職業にも潜んでいる。圧力?そう考えると納得できる。
プロデューサーが、メル・ギブソン。
著名になって、社会貢献する。
当たり前のようで、なかなかできることでもない。しかも、闇の世界。
闇の子どもたちは、日本人がマーケットになっていた。
マーケットは世界中にいる。ある種の富裕層。
知ること。何ができるか。動くこと。
人しか、人を救えないのかもしれない。
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