「怪奇映画」エンド・オブ・ハルマゲドン odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
怪奇映画
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旧約聖書「イザヤ書」に基づく堕天使、悪魔のルシファーの復活を企てるカルト教団がトリノの博物館で開かれたキリストの血のついた聖骸布展から聖骸布とイタリアで美術史を学んでいるローラを誘拐、何とキリストの遺伝子からローラを孕ませルシファーを復活させるという怪しげなバイオテクノロジー教団、それを阻止しようと闘うのはカルト教団に殺されたマルコーニ神父、なんと、かってルシファーを倒した天使ミカエルが彼の体を借りて復活、バイオSFと神話ファンタジーのごちゃまぜに唖然茫然、もともとキリスト神話には不案内だから関心が持てないし、闘いの映像は照明の無い暗闇の中ばかりでさっぱり見えません。
タイトルのハルマゲドンに惹かれて観ましたが、原題The Devil Conspiracyは悪魔の陰謀、私には理解不能な怪奇映画でした。
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