劇場公開日 2023年9月16日

  • 予告編を見る

「全ては一つでしかないのに」マルセル・マルソー 沈黙のアート tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5全ては一つでしかないのに

2023年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

分けて隔てて区別することでしか理解できない。
そう言う人間が大多数の世の中で、
区別するのではなく融和させ
一つのモノゴトとして提示する人のことをクリエイター。
と言うのだと思うが、ちょうど本作を公開した時代はそのクリエイターが多数出現する時代なのだろうな。
と本作を観ながらふと思った。

取り急ぎロウの争いはそのようなクリエイターが出現する
格好の機会だったが現れず、世界の流れは現在
世界最古の分け隔てと区別により生み出された歪みへと
注目が集まる時代である。

ジョーカーやチャプリン、マルソーは
産まれないかもしれないが
隔てて区別する世界を
水の如く混ぜ合わせ一つの流れにする人物が現れること
を期待したい。

ここ最近僕の心に浮かぶキーワードとしてのゆいまと老子は本作へのプロローグだった。と信じて◎

良作に感謝。

追記
タイトルはマルセルマルソーとその家族。ではダメだったのかなぁ?と、マルソーが混ぜ合わせたのは手話とダンス(^^)

tomokuni0714