「覚悟して観ましたが…」月 みゅーさんの映画レビュー(感想・評価)
覚悟して観ましたが…
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題材となった事件はリアルタイムで知っていたし、周りに障害者福祉施設で働く方もいます。
なので、心して鑑賞に臨みました。
とにかく最初の方から
「嘘」だらけの会話が怖くて怖くて。
特に
「あなたには話せるような気がする」
いやいや、それはダメでしょう…とか。
144分の中には、いろんなテーマが提示されていました。
その感想はそれぞれがそれぞれに違うような気がします。
シンプルに私が思ったことは
人間という生き物は決して特別ではないのだな
っていうことでした。
高畑淳子さんが最後、
全てかっさらっていったような気もしました。
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