「役者達の覚悟、観る側も覚悟を。」月 ほんのりさんの映画レビュー(感想・評価)
役者達の覚悟、観る側も覚悟を。
宮沢りえも磯村勇斗(サトくん)も
オダギリジョーも二階堂ふみも
役に入り込んでいた!
サトくんも元々はまともな人で、
施設で働くうちに変わっていく様が
凄かった。
家族にも見放され、施設の人からも
虐待されている人を助けるのだという
サトくんなりの正義感からの犯行。
でも宮沢りえやオダギリジョーが
言うように
理解できない、と思うけど、
あの環境にいたらそこに至る気持ち
がちょっと分かると思ってしまった
自分もいて、、、、
でも殺める以外にやるべき事がある
と色々考えてなかなか答えは出ず、
どっと疲れたけど、
観て良かったです!
オダギリジョーが救いでした〜
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