変な家のレビュー・感想・評価
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ジャンルはミステリーじゃなく、ホラーですよね・・・
宣伝CMのみ視聴、予備知識なしで見ました。CMではミステリー風でしたので、始まってすぐ、もしやホラーなの?というのが最初の感想です。
話が進むにつれその感想が確信に変わっていき、席近くで視聴していた親子連れの小学生にも満たない女の子がトラウマになるんじゃないのか、この映画は年齢制限すべきじゃないのかと心配になり、そこからやや集中力が切れ、あれよあれよとホラー展開のまま終了しました。
ホラーが苦手で知らずに見たお客さんにはちょっときつい内容だったかと思いますし、そもそも作品序盤で「殺人のための家、なんてね」という話で、いやいや、そんなわけはないよねー、じゃあどうしてこんな作り?ってところがミステリーなわけだと思うんですが、結局目的は違えどホラー展開でそっちに話が進むのでストーリー的にも微妙ですし、供養っていうのもなかなか無理やりな感じが否めなかったです。
内容的に、PG12作品にすべきじゃないかと個人的には思います。子どもは見ないほうがいいですね。
怖い映画が苦手だと再認識
ホラー映画がとても苦手。
本作はどうやらホラーではなく因習村ネタらしいと聞き、それなら見れるかなと思い鑑賞。
結果、怖くて途中目つぶってました。
怖い映画なの分かってたから完全にチョイスを間違えた。
最終的には全部人間の仕業なんだけど、それが分かるまでのホラー演出が怖い!
結局幽霊とか呪いとかじゃなくて、ホラー演出(ビックリさせたり、顔怖かったり)が苦手なんだと発見しました。
あと壁引っ掻く音がほんと無理。
因習村は好きなんだけどな…ホラー演出が無ければもう少し楽しめそう
YouTube→小説→映画の順で観ました。
もともとYouTubeの変な家を雨穴さんがあげた動画で拝見しておりました。
そこからメディア化するということで、小説、漫画も拝読していてあの独特な世界観、突飛な推理がそこまで突飛に感じなくなって、背中がぞくぞくするのを楽しみに映画に行きましたが…え、、、ミステリーじゃなくて、微ホラー映画になっていて、雨穴さん役の雨男さんが全然推理出来ないし、更にはいきなり部屋に視聴者さんをあげる阿呆になっているし、、、
すべての推理は栗原さん任せ、、
原作のこう考えるんですけど、栗原さんどう思います?みたいな掛け合いが好きなのに……
原作との大きな違い
手紙ではなく主人公たちが実際に本家に赴く。
犯人と結末。
劇中は「いやいや、そうはならんやろ」っというツッコミが炸裂する内容でした。
終わり方もミステリーではなく微ホラーであなたも変な物件に住んでるかもね?みたいな
原作(小説)のように納得出来る最後では全くなくて不完全燃焼です。
これはメディア化失敗ですね。
こわかった
ホラーと宣伝しホラーを演出する最初の幻覚のシーン
実際あれは幽霊ではなく幻覚だったわけで、得体の知れない長髪の幽霊らしきものは仮面で宗教的なものによる脅威だった。最初はホラーとして楽しめ、後半はミステリーとして楽しめてよかった。
ラストは原作者も知らずに導入されたシーンのようだから、無しにして評価します。
ミステリーというより微ホラー
youtuber雨穴さんが元ネタの変な家。
本作が公開される事で元ネタを知り映画を鑑賞する前に、元ネタの動画を見ました。
元ネタは、普通の謎解きミステリーでホラー要素は全くありませんでした。
映画版「変な家」では、突如始まるミステリーから、実際に現場に行き謎を解き明かそうとして行き闇に触れることに。
ホラー要素は無いと思っていたばかりに、カメラ視点が自撮りの映像になった時は結構怖いと感じました。臨場感があり、恐怖感を凄く感じました。
実際、ビックリするシーンが複数あり、劇場内で声を上げてる方がいて共感しました。笑
元ネタがただのミステリーで、これだけを映画にするには地味すぎる為、内容を膨らませていて、これはこれで面白いとは思いました。
思ってたのと違った。ホラー初心者さんにはいいかも。
間取りの謎を解いていくのかと思ったら、
行きついた先はド田舎の風習系。しきたり系。生贄系。
後半間取りとかあまり関係ない感じになっちゃってるような。
結局そっちに行っちゃうのか。
本筋がぶれてしまっているというか。
ホラー慣れしてる人は「あ、うん。うん…(遠い目)」ってなる映画じゃないかな。
いろんなホラーの上澄み液を集めたようなというか。
安心からの驚かせ(大きい音)。
最後、家は崩壊か火事にして謎に包まれた感。
武器は斧とか、チェンソー。
この村ではこういった呪いが。
定番のお面。
最後の最後で無理に間取りの話にもっていってタイトルに寄せようとしなくていいんですよ。
映画ママレードボーイを思い出しました。(最後みんなで不自然にママレードジャムを使って無理やりタイトルに寄せる)
話もなぜ??と思うことが多くてバーン!みたいなはっきりした伏線回収はなかった。
怖がりたいホラー好きさんにはちょっと物足りないかも。ホラー初心者さんにはちょうどいいのかも。
これ映画館だからまだ迫力を感じるけどアイパッドとかで鑑賞したらさらに物足りなく感じてしまうのかもしれない。
そういう意味では映画館で見れてよかった。
佐藤次郎さんが好きなので、もそもそした演技がとても良かった。
あ、長井短さんかな?と思ったらそうだった。個性的な俳優さんで好き。
個人的に川栄さんの髪がツルツルなのが気になって仕方なかった。
ホラーはもう少しぼさっとした髪型にしてほしかった。
サロン帰りのシャンプーのCMかと思うほど目が行ってしまって気になった。
『怖すぎる』しかない
原作はYouTubeでしか見てなく書籍は未読。
でも原作ありきの映画としてはかなり改変がされてると思った。原作者のYouTube上の作品は結構見ているが、まあ原作者の人はしないだろうなと言った方向での改変がされていた。
振り向いたら突然現れる、ビックリが多用されるのはあまり良くないし作品の主軸もブレるなあと思いつつ。『この家の異常性』がずっと通して語られるテーマなのにホラーに振られたら注目したいところに出来ない感じがしてむず痒かった。
正直『左手供養』ってのも儀式としてはちょっと弱い感じがするし(そこは原作も通してかも)、最終的に村長が雨宮を殺ろうとしたところで『なんでお前が殺してくるんだよ』とも思った。
ワンアイディアの限界
小説の面白いところは、気になる家の間取りという、一つのアイディアを膨らませ、じわっと読んでて怖いのが面白い、ただこれを映画にすると物足りなくなる。字は読めないからね。だから色々肉付けして話を膨らませるのだが、この映画はその膨らませ方が中途半端だ。ホラーなのか親子の悲しくも優しい物語なのか、あるいは何も無いのか、方向性があやふやだから、左手供養の呪いもよくわからない、なぜ妾に恨まれた呪いを他人の左手を供養するのと救われるのか、その霊媒師がちゃんとしているのか、膨らませた方が面白いと思う、そうなると完全なホラーになってしまうけど、そうしなかったのはやはり中途半端だからだ、確かに、音と映像で怖さは演出できる、しかし本当に怖いのはいつも人間であり、それがおざなりだと興醒めだ、ハッキリ言うと後半は笑うしか無いくらい馬鹿馬鹿しかった、
祖母はチェーンソー、祖父は意味不明で、叔父は金のため、しかも自分のことをちゃんと狂ってると認める、なんだこれは、軽すぎる、人間を舐めている、私たちは狂っている的なことのイメージでしか無い。それでは何も得られない。
横溝正史の世界だとかいう話もあるけど、これはそこまで人間を描けてない、あのどうしようもなく気持ち悪くて、理不尽で旧時代的な背景の表現では無い。それをライトに真似したトリックの世界観のさらに上澄みでしか無いのだ。
下手にホラーに手を出すと末代まで呪われてしまうという話ですね。
これ書いててゾッとしたので、あんまり書きたくなかったけど駄文の供養と言うことで、少し胸がスッとしたので今日は昔の傑作jホラー観て完全にこのムカつきを流したいと思う。
原作へのリスペクト無さすぎでは?(笑)
昔からの雨穴さんのファンですが、あまりにも酷すぎました。特に例の仮面の女が最初雨宮の家に乗り込んでくるというのがまず原作には無い。何あの仮面(笑)オリジナルすぎるでしょ...(笑)まあ仮面くらいなら許せますが、酷かったのは本家に行った時にようちゃんの話が出なかったこと、潮の話で、包丁じゃなくて床の剥がれた木を左手首に刺してたのが謎すぎる... あと1番酷いと思ったのは松明を持った仮面の謎の集団が来て家が燃えたのが分からないし、雨宮殺されそうになってるし、慶太勝手に死んでるしもう意味がわからない。二度とみたくないです笑笑笑笑笑笑
原作者が可哀相
「変な家(間取り)」ではなく「変な家(ご家庭)」の話です笑
変わったご家庭の触れてはいけない闇(笑)をテーマに音で驚かせるだけのチープなホラー、どこかでみたようなミステリー展開、唐突に始まる呪いの伝承話そしてバトル展開、生まれる安っぽい家族愛と涙、そしてラストには恋の予感が!?
といろんな要素をノリで突っ込んだような何がしたいのか意味不明な映画でした!
間取りじゃなくておかしいのはこの映画と監督です。
自分の作品とイメージを汚された原作者と演じさせられた出演者がただ、可哀相だしムカつく。
原作読んだ方は見ない方がいいかも、、
原作を読んでから鑑賞しました。
雨穴さんはYouTubeでずっと見ていたので大好きで
小説も面白く、映画化すると聞いてから楽しみにしていました。
ですが、映画の内容はホラーでした。
話の設定も原作とは全く異なり、キャラクター設定も異なりました。
ホラー映画が好きな方はおすすめです。
少し面白かったのは、間宮さんたちが隠れている時に高嶋さんがドアを破った瞬間に3列ぐらい前にいた人たちがひゃっ!と驚いたと同時にポップコーンが落ちたらしくクスクス笑っていました。
映画の最後でもみなさん失笑気味でした。
原作読んでも観に行きたいと思う方は
小説とは別の作品であること、ホラー映画であることを理解した上で見てみてください。
どんでん返しで、本当の恐怖は最後にやってくる
本屋でも原作、漫画が並んでいたけどどちらも読んではいないのですが、映画になるというので、そんなに面白いの、キャストがいいわと思って行ってきました。
変わった間取りの家、なにか秘密があるのかもしれない。
動画配信者の雨宮は最初はアクセスUPの為に関わっていくことになるけど、最初は怖いものみたさっていうのもあると思います。
佐藤二朗さんの演じる設計士の話し方が、みょーにそそるのです。
話が進むうち、主人公は騙されていた、どんでん返しという出来事が出てきて、思わずどういうことなのと観ている側も、びつくり。
ホラー的要素もあって、どんな秘密がと思うのですが、これって現実にあっても不思議はないと思ってしまいました。
過去の陰湿な事件が呪い、供養しなければ祟られるという言葉で人は惑い恐怖に駆られて供養するという道を選ぶ、山奥の人里離れた村なら絶対にない、なんて言い切れない。
しかも、人々は薬を飲まされて洗脳されている、マイナス要素、普通なら、そんな簡単にできるわけ無いだろうと思うのです。
でも、ここで気になるのが高嶋政伸が演じる森垣清次という男の存在、この男が色々と細かい部分、監視、薬を手に入れるなど手伝っていたら不可能ではないと思うのです。
消息不明になった姉を探す妹、ふと思うのですが、雨宮に接触する前、それ以前に本家に行こうとしなかったのは、やはり不気味さ、気持ち悪さを感じてのことだったのかなと思うのです。
この間取りはおかしい、変だ、殺人という行為の為に作られた家なんて言い出す栗原の言葉に思わず、頭がいいのか、悪いのか、どちらと思ったのですが、この人が一番、雨宮より頼りになると思ってしまいました。
話が進むうちに、観客を騙そうとしているのなんて思いつつ、スクリーンに釘付けです。
そして本家が燃えたときには、これで皆、助かったと思ったら。
最後のどんでん返しが待っていた。
斉藤由貴の一言が怖い。
恐怖が再び、自分の脳内を襲ってきました。
週末のせいか、結構客席も埋まっていて終わった後、原作と違うけど面白かったーって中学生ぐらいの女の子の声も聞こえてきて、これは原作、小説を読むべきかと思案中です。
佐藤二朗さん目当てで行ったのですが、この人と一緒なら、本家に行っても大丈夫、なんて思ってしまいました。
突っ込みどころが多い
原作未読、前知識ほぼ無しで観たため、展開に違和感はさほどありませんでした。途中から急に横溝正史の世界観になるなぁとは思いましたが。
それより突っ込みどころがとにかく多い!
ヒロインの素性がバレたとこでなぜホラー顔になってるの?
主人公、あれだけ怖い目に遭っても人が来たら確認もせずチェーンもせずドア開けるの不用心過ぎない?
お母さん大事なお面をそんなとこに隠すな!
高嶋政伸、ライフル構えてからなんでグダグダグダグダお喋りしてんの(お約束にしても長過ぎる)
高嶋政伸、目の前に当主が来るの気づかないとおかしいだろ
当主、太陽を見たことのない10歳児ルールはどこ行った?
主人公、自分のアパートにかかってるでっかいロールカーテンの裏を見たこと無いのか?
などなど心の中で突っ込んでました
あと一番嫌だったのは、急に大きな音を出すとか、急に般若のような面を付けた和服長髪の女性が現れる、といった安直でオリジナリティのカケラもない驚かせ方を乱発し過ぎなこと。最後のお母さんのセリフのように展開でゾクッとさせて欲しい。あそこで終わらせた方がよかった
でもそういう細部を除けばストーリー自体は面白かったと思います
想像と違った
何やらすごい怖い、1人で見にいくのはおすすめしないとかTwitterで見て興味が湧き映画館へ出向きました。
作品鑑賞時は原作未読、動画未視聴の状態で鑑賞
鑑賞後に小説は2と共に読破、動画も視聴
怖い話を読むのが好きなので、私は鑑賞前小説のような感じだと想像して見ました
しかし結果はただ物音などで驚かしたりするよくわからない映画でした
あまりのつまらなさにもう記憶から消えかけているのでうろ覚えですが、例えば襖をいきなり勢いよく開けたり、主人公と共に行動する女性が実は既婚者ではないと判明するシーン
後々悪者ではないと分かりましたが、何故判明するシーンの時まるでいかにも悪者に見えるように演出?をしたのか謎
他に見てた客に小中学生がいましたが、その子らは襖を勢いよく開けるシーンで「ひゃっ!」と声あげて怖がってて?可愛かったですね
前半はまだ良かった、後半に向かうにつれどんどんよくわからなくなっていき鑑賞前に買ったポップコーンMサイズを食べるのに夢中になりました
しかも学生をターゲットにした作品だからなのか、もちろん学生がたくさん来ていてEDの時あともう少ししたら終わりなのにスマホの電源付けてて民度は最悪
良いところを述べたいのに、悪いところしか出てこない
しかし鑑賞後このモヤモヤを少しでも晴らす為に、本屋で小説の方の「変な家」を購入
帰宅後さっそく読んでみたが、こちらの方が分かりやすい。モヤモヤが一気に晴れました
小説未読の状態で映画を見た方で私と同じような気分になった方は、小説を読むことをお勧めします
余り伝わらなかったです。
小説を見ず映画に行きましたが、見終わったあと周りの観客の方々は小説と全く違う。など不満を持っている人が多かったように思えました。あとから調べてみたのですが、小説版では左腕の切断の儀式的なのはなかったとのことで全然話違うじゃん。。。って思いました。最終的にも結局なにを伝えたかったかもあまり分からなかったです。私は怖いっていうより音にびっくりしました。小説版を読んで楽しみに映画を見に行く人にはあまりおすすめ出来ないかもしれません…
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