変な家のレビュー・感想・評価
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客寄せの家
久々に日本のミステリーホラーを見ようと思って映画館へ行った。
部屋の間取りを使った複雑なトリックがあったりするのかなと思ったら、あまりそこがメインの話でもなかった。
中盤くらいからは呪いを信じてる人が怖いっていう話になって、あまり面白くなかった。
なんで不動産会社が隠し部屋に気づかないのか、なんで川栄李奈が変な家で顔を横にして間宮祥太朗に声をかけたのか、なんで佐藤二朗が足治ってるのに間宮祥太朗の首の絆創膏貼りっぱなしだったのか、細かいところが気になって納得いかなかった。
映画の途中で近くの女性が怖い怖い言ってて、お化け屋敷感覚で来てて迷惑だなと思ったが、見終わって見るとミステリー要素が少なく、脅かされてびっくりするのを楽しむ映画のような印象だったので、スタンスとしてはその女性のほうが正しかったなと思った。
序盤に間宮祥太朗達が見取り図を使って間取りの違和感について話しているところがピークだと感じた。
プロモーションの動画では、変に謎がある感じをちらつかせ、見てみると肩透かしなミステリー要素となっていたので、謎が気になる!って気持ちで見るとがっかりすると思う。
役者さんとか間取りをテーマにした感じは良かった。
終盤からの怒涛のツッコミラッシュで笑い疲れたわよ
銃持ってるとは言え背中がら空きやん!
鈍器探して頭殴れよ!
赤ちゃん抱えてるお姉ちゃんと足刺された佐藤と10歳児はともかく泣いてるだけのお前な!!
ほんでお前もさっさと撃てやァ!
背後に敵何人もおってよーのうのうと喋っとんなァ!
殺す気皆無か!
助ける気も皆無か?!
当主???
10歳の少年が殺すルールどうした???
しかも身内の不幸を回避するためにやってる儀式のために身内を殺したよね??
俺(当主)自身が厄災となることだ…
ってことォ???
そんで家!
お前の家!
お前の家じゃなかったのぉ?!そこ!
何だ?この間取り…じゃねェエエエエ
言いたかっただけだろその台詞を!
あとお前の妄想だけ心霊ホラーなのやめろ。
面白かったですよ。
みんな脳ミソ詰めて観に行くからいけないのよ。
空っぽにしたらいいのよ。
バカね…
書籍を読まなくても
ホラー映画として、十分に楽しめました。
雨穴氏の変なシリーズを全巻読破し、低評価な事に興味ありで鑑賞しました。
たしかに展開が急でしたが、上映時間内に収めなくてはならないので、許容範囲かなと…
左手供養が結局続いているので、また続編も期待してしまう…洗脳されているかもしれません笑
ちなみに小中学生がいっぱいいて、上映時間内で何度も席を立って、どこかに出かけていきました
公民館や児童館で鑑賞した気分になったのも、洗脳と言わざるを得ないです💦
原作の良さが引き出せていない。
映画料金が値上がりしている昨今、これはお金がもったいなかったかも…。
小説が面白かったので期待しすぎたのかもしれません。
ちなみに原作→YouTube→映画の順で観ました。漫画は未読です。
そして映画は導入くらいから不法侵入するくらいまで寝てました。なので信用性の高い評価ではないことをご了承ください。
雨穴さんの小説が"原作"というより"舞台"になった、くらいの感覚で観た方がいいですね。
わざわざ原作と映画で結末を変えた意味も、ラストで雨男の部屋を変な間取りにする意味も、慶太の生死を濁す意味も、最後に姉の独白を撮影していた意味も、母と姉が意味深な会話を交わす意味も分かりません。
『変な家』
それがこの話の主題です。
この映画ではそれが表せていません。
原作の"変な"の意味は、「隠すために変にならざるを得なかった、通常なら意味のわからない、でも何か理由があるからこそ変になってしまった家」という意味でした。
映画の"変な"の意味は「こんな意味のわからない家、嫌だよね。ヤバーい」みたいな、なんというか語彙力のない意味でした。
スタートが違うのだから全て同じわけがないのですがね。
私は本には本にしか出せない良さ、映画には映画にしか出せない良さがあると思っています。
それが引き出せていない作品だったと思います。
やはり、実写化は反対です。
変な家系で人間は怖い
原作があるらしくそれは未読
何かおかしいに出てた雨穴って方の原作を元に制作された映画なんだと知りドラマが面白かったから観てみました
”雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家
が変”だと相談を受ける
そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士、栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…
次々と浮かび上がる奇妙な違和感に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す
そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる
その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった
事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに
すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る
柚希と合流したことで、さらに浮上する数々の謎
そして新たな間取り図
やがて二人は、事件の深部へと言われていく
紐解かれていく間取りの謎の先に、浮かび上がる衝撃の真実とは一
というのがあらすじ!
個人的に面白かったです!
その間取りにそんな意味がと…
すごいですね
そして最後は怖すぎる笑
ホームレスから左手供養のための人を選んでたとは…
あの家系は柚木以外みんな洗脳されてるね…
この映画はミステリー?それともホラー?って思ったけど案外楽しめました!
いろいろ警察呼ばないの?とかツッコミどころありましたけど…笑
面白い映画をありがとうございました😊
川栄李奈さんが出演していたので鑑賞しました!🤗
4月11日新宿ピカデリーにて鑑賞しました
ネタバレしますね
川栄李奈さんが出演しているので!!
ウーン🧐🤔血が飛び出るし〇〇切断するし私には刺激が強すぎました
幽霊!!悪霊!!なら良かったけれど
「八つ墓」みたいになストーリーに近かったです!!
最初の展開が一軒家の見取り図から殺人通路!!みたいな感じでしたが、何故か違和感をんじました
誘拐監禁ならしっくりしましたが
殺人とは!!
左手首の理由と呪いもなんかピントきませんでした
原作の動画観てませんが、、、!
😅😆🤗
今回はセットですかね
実家の村の家🏠を真上からのシーンが良かったです!!
この映画の関係者様の皆様お疲れ様です!!
ありがとございました
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪🤗
ジャンルはミステリーじゃなく、ホラーですよね・・・
宣伝CMのみ視聴、予備知識なしで見ました。CMではミステリー風でしたので、始まってすぐ、もしやホラーなの?というのが最初の感想です。
話が進むにつれその感想が確信に変わっていき、席近くで視聴していた親子連れの小学生にも満たない女の子がトラウマになるんじゃないのか、この映画は年齢制限すべきじゃないのかと心配になり、そこからやや集中力が切れ、あれよあれよとホラー展開のまま終了しました。
ホラーが苦手で知らずに見たお客さんにはちょっときつい内容だったかと思いますし、そもそも作品序盤で「殺人のための家、なんてね」という話で、いやいや、そんなわけはないよねー、じゃあどうしてこんな作り?ってところがミステリーなわけだと思うんですが、結局目的は違えどホラー展開でそっちに話が進むのでストーリー的にも微妙ですし、供養っていうのもなかなか無理やりな感じが否めなかったです。
内容的に、PG12作品にすべきじゃないかと個人的には思います。子どもは見ないほうがいいですね。
怖い映画が苦手だと再認識
ホラー映画がとても苦手。
本作はどうやらホラーではなく因習村ネタらしいと聞き、それなら見れるかなと思い鑑賞。
結果、怖くて途中目つぶってました。
怖い映画なの分かってたから完全にチョイスを間違えた。
最終的には全部人間の仕業なんだけど、それが分かるまでのホラー演出が怖い!
結局幽霊とか呪いとかじゃなくて、ホラー演出(ビックリさせたり、顔怖かったり)が苦手なんだと発見しました。
あと壁引っ掻く音がほんと無理。
因習村は好きなんだけどな…ホラー演出が無ければもう少し楽しめそう
YouTube→小説→映画の順で観ました。
もともとYouTubeの変な家を雨穴さんがあげた動画で拝見しておりました。
そこからメディア化するということで、小説、漫画も拝読していてあの独特な世界観、突飛な推理がそこまで突飛に感じなくなって、背中がぞくぞくするのを楽しみに映画に行きましたが…え、、、ミステリーじゃなくて、微ホラー映画になっていて、雨穴さん役の雨男さんが全然推理出来ないし、更にはいきなり部屋に視聴者さんをあげる阿呆になっているし、、、
すべての推理は栗原さん任せ、、
原作のこう考えるんですけど、栗原さんどう思います?みたいな掛け合いが好きなのに……
原作との大きな違い
手紙ではなく主人公たちが実際に本家に赴く。
犯人と結末。
劇中は「いやいや、そうはならんやろ」っというツッコミが炸裂する内容でした。
終わり方もミステリーではなく微ホラーであなたも変な物件に住んでるかもね?みたいな
原作(小説)のように納得出来る最後では全くなくて不完全燃焼です。
これはメディア化失敗ですね。
こわかった
ホラーと宣伝しホラーを演出する最初の幻覚のシーン
実際あれは幽霊ではなく幻覚だったわけで、得体の知れない長髪の幽霊らしきものは仮面で宗教的なものによる脅威だった。最初はホラーとして楽しめ、後半はミステリーとして楽しめてよかった。
ラストは原作者も知らずに導入されたシーンのようだから、無しにして評価します。
ミステリーというより微ホラー
youtuber雨穴さんが元ネタの変な家。
本作が公開される事で元ネタを知り映画を鑑賞する前に、元ネタの動画を見ました。
元ネタは、普通の謎解きミステリーでホラー要素は全くありませんでした。
映画版「変な家」では、突如始まるミステリーから、実際に現場に行き謎を解き明かそうとして行き闇に触れることに。
ホラー要素は無いと思っていたばかりに、カメラ視点が自撮りの映像になった時は結構怖いと感じました。臨場感があり、恐怖感を凄く感じました。
実際、ビックリするシーンが複数あり、劇場内で声を上げてる方がいて共感しました。笑
元ネタがただのミステリーで、これだけを映画にするには地味すぎる為、内容を膨らませていて、これはこれで面白いとは思いました。
思ってたのと違った。ホラー初心者さんにはいいかも。
間取りの謎を解いていくのかと思ったら、
行きついた先はド田舎の風習系。しきたり系。生贄系。
後半間取りとかあまり関係ない感じになっちゃってるような。
結局そっちに行っちゃうのか。
本筋がぶれてしまっているというか。
ホラー慣れしてる人は「あ、うん。うん…(遠い目)」ってなる映画じゃないかな。
いろんなホラーの上澄み液を集めたようなというか。
安心からの驚かせ(大きい音)。
最後、家は崩壊か火事にして謎に包まれた感。
武器は斧とか、チェンソー。
この村ではこういった呪いが。
定番のお面。
最後の最後で無理に間取りの話にもっていってタイトルに寄せようとしなくていいんですよ。
映画ママレードボーイを思い出しました。(最後みんなで不自然にママレードジャムを使って無理やりタイトルに寄せる)
話もなぜ??と思うことが多くてバーン!みたいなはっきりした伏線回収はなかった。
怖がりたいホラー好きさんにはちょっと物足りないかも。ホラー初心者さんにはちょうどいいのかも。
これ映画館だからまだ迫力を感じるけどアイパッドとかで鑑賞したらさらに物足りなく感じてしまうのかもしれない。
そういう意味では映画館で見れてよかった。
佐藤次郎さんが好きなので、もそもそした演技がとても良かった。
あ、長井短さんかな?と思ったらそうだった。個性的な俳優さんで好き。
個人的に川栄さんの髪がツルツルなのが気になって仕方なかった。
ホラーはもう少しぼさっとした髪型にしてほしかった。
サロン帰りのシャンプーのCMかと思うほど目が行ってしまって気になった。
『怖すぎる』しかない
原作はYouTubeでしか見てなく書籍は未読。
でも原作ありきの映画としてはかなり改変がされてると思った。原作者のYouTube上の作品は結構見ているが、まあ原作者の人はしないだろうなと言った方向での改変がされていた。
振り向いたら突然現れる、ビックリが多用されるのはあまり良くないし作品の主軸もブレるなあと思いつつ。『この家の異常性』がずっと通して語られるテーマなのにホラーに振られたら注目したいところに出来ない感じがしてむず痒かった。
正直『左手供養』ってのも儀式としてはちょっと弱い感じがするし(そこは原作も通してかも)、最終的に村長が雨宮を殺ろうとしたところで『なんでお前が殺してくるんだよ』とも思った。
ワンアイディアの限界
小説の面白いところは、気になる家の間取りという、一つのアイディアを膨らませ、じわっと読んでて怖いのが面白い、ただこれを映画にすると物足りなくなる。字は読めないからね。だから色々肉付けして話を膨らませるのだが、この映画はその膨らませ方が中途半端だ。ホラーなのか親子の悲しくも優しい物語なのか、あるいは何も無いのか、方向性があやふやだから、左手供養の呪いもよくわからない、なぜ妾に恨まれた呪いを他人の左手を供養するのと救われるのか、その霊媒師がちゃんとしているのか、膨らませた方が面白いと思う、そうなると完全なホラーになってしまうけど、そうしなかったのはやはり中途半端だからだ、確かに、音と映像で怖さは演出できる、しかし本当に怖いのはいつも人間であり、それがおざなりだと興醒めだ、ハッキリ言うと後半は笑うしか無いくらい馬鹿馬鹿しかった、
祖母はチェーンソー、祖父は意味不明で、叔父は金のため、しかも自分のことをちゃんと狂ってると認める、なんだこれは、軽すぎる、人間を舐めている、私たちは狂っている的なことのイメージでしか無い。それでは何も得られない。
横溝正史の世界だとかいう話もあるけど、これはそこまで人間を描けてない、あのどうしようもなく気持ち悪くて、理不尽で旧時代的な背景の表現では無い。それをライトに真似したトリックの世界観のさらに上澄みでしか無いのだ。
下手にホラーに手を出すと末代まで呪われてしまうという話ですね。
これ書いててゾッとしたので、あんまり書きたくなかったけど駄文の供養と言うことで、少し胸がスッとしたので今日は昔の傑作jホラー観て完全にこのムカつきを流したいと思う。
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