変な家のレビュー・感想・評価
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『変な家』の実写…?
原作は物語が進んでいくにつれて段々と恐怖のタネ明かしがされる面白さがあるホラーだけれど、映画の方はバーンッと驚かせてくるよくあるホラーにされていたのが残念でした。ストーリーがかなり変えられていましたね。なので実写化と言われるとそれは違うかな?という印象です。
雨男もなんかチャラいし。キャラクターの性格が全然違うのが嫌でした。栗原さんを極端に変人、という風にされてたので悲しい。
ただ後半のチェンソーおばあちゃんは面白かったし、驚かされるシーンもびっくりしたので1.5です。
導入がとても良いのにもったいない
原作は漫画を無料公開されている範囲で読んでて「面白い導入」と思っていたので映画を鑑賞。
導入はやっぱり面白いのはあるけどやはり佐藤二朗が‥
また、クセ出してきて良さを消してる
日常の中に潜む怪奇なところを紐解くお話(導入は)の中に「日常的に存在しなさそうな演技」のクセいらない、と思ったり。
こういった物件の謎をいくつも解き明かしていく展開だったらとてもよかったんだけど最初の家の謎を追うことで映画が終わってしまい更に後半がパニック映画みたいになってしまう‥
残念!!!
と書きましたが「原作」がこうなのかな?
可愛く魅せることを捨て、幸薄そうな風貌になる役に徹した川栄李奈は「役者だな」と思いました。
最近の中ではワースト
変な間取りの家を調べていったら、殺人が行われている痕跡があり、その殺人はある村の因習が引き起こしたものであるというお話。
ある家が殺人を目的で作られたものである←わかる
古くからの呪いを収める目的で、遺体の一部を捧げるために殺人をしていた←???
殺人を実行するか村の人間が、都会の家を常に監視している???
話の起点となる間取りの話に対して、後半の展開のリアリティがなく、説明し過ぎている。
原作あまり知らないけど、物語の余白が想像力を掻き立て、恐怖を生む系の話じゃないのかな。
後半に出てくる家の隠し通路の壁が、ただのふすまで普通にぶっ壊れたのは笑えた。
作品のテーマは、「愛」っぽく終わる。違うだろ。
家でポップコーンでもつまみ、友達とツッコミながら見るにはいい映画かもしれない。
期待外れ
小説は未読、元記事は読んだことがある状態で鑑賞。
間宮祥太朗、佐藤二朗と有名俳優揃いなのに残念な仕上がりだなという印象。
蓋を開けてみればよくある因習村ホラーで、暗がりから不気味なお面の人間が出てきて襲ってくる、生贄を捧げるetc……と『よくあるホラー』に成り下がっているのが非常に残念でした。生贄の捧げ方?確保方法?も「イヤそれでいいんかい」とツッコミたくなる箇所しかない。全体的に詰めが甘い。
雨穴さんの書いた記事や動画の「何故かよく分からないけどぞくっとする」「怖いまではいかない、不気味なホラーテイスト」はさっぱりなくなっていました。ファンだっただけに残念。
なんでこうなったのか…
いや、ホントなんでこうなっちゃったのかな…。
いきなり村ホラーっぽくなるのは、小説版読んでいればまあそうだよなってなるんだけど、それにしたってこんなびっくりホラーにする必要ないでしょう…。
これ、一応原作は「不動産ミステリー」であって、ホラーカテゴリではないんですよ…。
それがいきなりばあさんが変な大音量しゃっくりでビビらせてきたり(そんなシーン原作にないです)、あげくにそのばあさんがチェーンソーで襲ってきたり(そんなシーン原作にないです)、しかもそのシーンは特に伏線とかではなく一瞬で終わるという…。本当に鑑賞者を驚かせるためだけのびっくりホラーになってしまっている。
もうコンセプトが全然変わってしまっている…。
ホラー撮りたいなら、ガチのホラーの作品を原作にするか、オリジナルにしてほしい。原作がそもそもそこまでホラーじゃないので当たり前だけど、ホラー作品として見ても中途半端です。
ツッコミどころが満載で楽しめますね
原作について、視聴後に確認したところ、ミステリーであることがわかり驚愕。出来の悪いホラー映画を見せられている気分であった。
原作を斜め読みした限りでは、原作に準拠すると、映画化できないと思うが、安易なアレンジに走って失敗した典型かと思う。そもそも、これを映画にしようと思った時点で誰か止めなかったのかと、制作体制についてが1番のツッコミポイントだろう。
ツッコミどころは満載で、新築の家なのに、家電が古い、コンセントが1970〜80年ごろのパナソニックであるあたりから、本当に真面目に映像作る気があるのか気になってくる。
立派な旧家のはずなのに、間取り云々の前に家としてはあまりにもしょぼい。日本映画に出てくる旧家といえば奇しくも石坂浩二主演の「犬神家の一族」のような感じを想像するのだが。
こういったツッコミをいちいちしていくと、ストーリーが破綻していても結構楽しめる。
佐藤二朗の怪演は見ものであるが、エンドクレジットで石坂浩二が出ていたのに気づいたくらいなので、配役を十分に活かしきれていないように感じた。
よく尺を伸ばしたね
youtubeのやつしか見てないんだけど原作はもっと長いのかな?
内容は原作からして面白くはないので、
お察しだがもう少し家を掘り下げたほうがよかったんじゃなかろうか。
原作はもう少し間取りを掘り下げてたから面白かった気がしたし。
①左手供養のルールがガバガバで形骸化しているところも気に食わない。
「日の当たらないとこで育てられた子供が儀式を実施すること」
後半で頭首が手首持って行ったけどええんか?
もう儀式は形骸化して左手持ってくればええんか?
祭壇に押しつぶされてたし、ちょっとおかしくなってたんだろうな。
そういうことにしとこう。
②チェーンソーババァの諦めがよすぎる
脱出時にチェーンソーもって追いかけてくるが
チェーンソー引っかかっただけで追いかけてこなくなった。諦めよすぎんか?
それとも死ぬまで引っかかったチェーンソー引き抜こうとしてたんか?
後から通りがかったであろう頭首がチェーンソー引っこ抜くの手伝ってやれよ。
③村の連中が節穴
外で待機してた村の連中が異常を察知して、
本家へ乗り込んでくるが主人公一行が隠れている隠し通路を探さないのが気に食わない。
え?なんなん?お前ら隠し通路知らんのん?
外に待機してる連中は村八分にされてる連中なんか?
儀式を本家地下で行うんだから隠し通路、地下祭壇は周知の事実やん。
それをなんらかの異常察知して本家へ乗り込んでるのに
部屋をグルーっと廻って、おとなしく出ていく。。。馬鹿かこいつら
お前らが察知した異常はなんだったんや。なんで入ってきたん?
ウォーキングなんか。運動不足解消なのか?
「外で待ってるの暇やから本家の中ウォーキングしたろ♪」とか思い立ったんか?
10数人家の中入ってきてスーーーっと出てくのはコメディとおりこしてホラーだわ。
④驚かせようとしすぎ
なにかと大きい音、突然の出現で驚かせようとしすぎ!
それはホラーじゃないのよ。ただのビックリドッキリなのよ。
演出家はホラーとドッキリをはき違えてると思う。
⑤主人公の家謎すぎ
最後、家の奥ってか壁の向こうに何かしらの死体的なサムシングがありそうな感じで終わりましたが、なんなん?
主人公って家を掃除しないタイプ?気づかん?
カーテンめくったら蛆とか沸いてましたけど、カーテン向こうには出てこないタイプの新種の蛆なん?え、何年住んでるのその家。
総じて面白くない映画だったわー。前半眠かったし。
おそらく不満な部分は映画オリジナルなんだろうな。
だってあんなに人気の変な家がこんな退屈な内容なわけないもんね。
原作改変って怖いね。
まあ、ストーリーの大筋も面白くはなかったよ
取ってつけたホラー
姉を探す妹の行動自体も、なぜ母親に本家のことを聞かないのかなど、色々ツッコミどころが多く、取って付けてただ怖がらせるだけのホラー感が否めなかった。
佐藤二朗氏の演技だけは、唯一不気味さを醸し出していてよかったが…。
更に客層が若いからか、右の子は携帯をいじって光を発し、左の子たちはぺちゃくちゃ喋っているという状況…💧
流行りの映画というのも、人を選ぶなと感じる作品だった。
原作の良さが引き出せていない。
映画料金が値上がりしている昨今、これはお金がもったいなかったかも…。
小説が面白かったので期待しすぎたのかもしれません。
ちなみに原作→YouTube→映画の順で観ました。漫画は未読です。
そして映画は導入くらいから不法侵入するくらいまで寝てました。なので信用性の高い評価ではないことをご了承ください。
雨穴さんの小説が"原作"というより"舞台"になった、くらいの感覚で観た方がいいですね。
わざわざ原作と映画で結末を変えた意味も、ラストで雨男の部屋を変な間取りにする意味も、慶太の生死を濁す意味も、最後に姉の独白を撮影していた意味も、母と姉が意味深な会話を交わす意味も分かりません。
『変な家』
それがこの話の主題です。
この映画ではそれが表せていません。
原作の"変な"の意味は、「隠すために変にならざるを得なかった、通常なら意味のわからない、でも何か理由があるからこそ変になってしまった家」という意味でした。
映画の"変な"の意味は「こんな意味のわからない家、嫌だよね。ヤバーい」みたいな、なんというか語彙力のない意味でした。
スタートが違うのだから全て同じわけがないのですがね。
私は本には本にしか出せない良さ、映画には映画にしか出せない良さがあると思っています。
それが引き出せていない作品だったと思います。
やはり、実写化は反対です。
YouTube→小説→映画の順で観ました。
もともとYouTubeの変な家を雨穴さんがあげた動画で拝見しておりました。
そこからメディア化するということで、小説、漫画も拝読していてあの独特な世界観、突飛な推理がそこまで突飛に感じなくなって、背中がぞくぞくするのを楽しみに映画に行きましたが…え、、、ミステリーじゃなくて、微ホラー映画になっていて、雨穴さん役の雨男さんが全然推理出来ないし、更にはいきなり部屋に視聴者さんをあげる阿呆になっているし、、、
すべての推理は栗原さん任せ、、
原作のこう考えるんですけど、栗原さんどう思います?みたいな掛け合いが好きなのに……
原作との大きな違い
手紙ではなく主人公たちが実際に本家に赴く。
犯人と結末。
劇中は「いやいや、そうはならんやろ」っというツッコミが炸裂する内容でした。
終わり方もミステリーではなく微ホラーであなたも変な物件に住んでるかもね?みたいな
原作(小説)のように納得出来る最後では全くなくて不完全燃焼です。
これはメディア化失敗ですね。
原作読んだ方は見ない方がいいかも、、
原作を読んでから鑑賞しました。
雨穴さんはYouTubeでずっと見ていたので大好きで
小説も面白く、映画化すると聞いてから楽しみにしていました。
ですが、映画の内容はホラーでした。
話の設定も原作とは全く異なり、キャラクター設定も異なりました。
ホラー映画が好きな方はおすすめです。
少し面白かったのは、間宮さんたちが隠れている時に高嶋さんがドアを破った瞬間に3列ぐらい前にいた人たちがひゃっ!と驚いたと同時にポップコーンが落ちたらしくクスクス笑っていました。
映画の最後でもみなさん失笑気味でした。
原作読んでも観に行きたいと思う方は
小説とは別の作品であること、ホラー映画であることを理解した上で見てみてください。
激辛だけどコクがない
ビビらせ展開が多すぎだと思いました。個人的にいきなり大きな音とショッキングな映像を差し込んで有無を言わさず人をビビらせるやり方は、技術とすら呼べない簡単な手法だと思ってますし、それはピンポイントで機能させればストーリーのアクセントになるかもしれませんが、あたかもそれがメインの味ですよといわんばかりに、多用されていて、ただただ心臓に悪いです。あと原作の一番の見所であった二転三転する謎解きは申し訳程度といった感じでした。
おばけ屋敷が好きな人には、向いてるかもしれない映画…というかもうおばけ屋敷です。なのでしっかり映画を観たいマインドの時や、ミステリーに浸りたいマインドの時より、瞬間的な刺激が欲しいマインドの時に観る方が良いかもです。
原作ファンはガッカリするかも。
原作ファンです。
原作とはかなり内容が異なります。
じわじわと迫るミステリーメインのホラー映画を期待していたのですが、実際はB級ホラー映画といった印象をうけました。
前半は原作の影があり、おもしろかったです。
後半はまさにB級ホラーといったかんじです。
家に侵入するシーンや幻覚剤のくだりはちょっと無理があるのでは。と感じた。
チェンソー婆さんが出てきたときには思わず笑ってしまった。ガッカリです。
映画脚本が難しかったのですかね。
雨穴さんのファンで事前広告も見て公開を楽しみにしていましたが裏切られた感があります。
後半からグダグダ。ホラーにしてるのですがコントかと思いました。
ホラーと言ってもジャンプスケア(シーンとさせておいていきなり大きい音を出して驚かせる手法)でビックリさせてるだけです。他のレビューで「ビクッとしました」ってのがそれだと思います。驚いた方も気付かないのですがストーリーが恐いので無く音が恐いだけです。もちろんジャンプスケアを使うのはいいですが3回以上も使うのは安易と言うか楽し過ぎです。
「カメラを止めるな」の前半20分の方が余程恐いです(笑)
原作と離れるのは予想出来ましたがミステリーで無く変なホラーとは。
雨穴さんはよく許したなと思います(まだ意見言える立場では無いのでしょうね)。
他の人の映画脚本でパート2サスペンス仕上げでリベンジを願いしたいですね。ホラーでデカい音出すだけの仕上げは勘弁して欲しいです。
中高生は楽しめるかも。20代前半とかまで。
30歳以上で面白いと言う層はいますかね?
40,50代は??60代は??
興行収入としては中高生がかなり多く見てるようですから成功でしょう。
佐藤二郎さんに助けられていると思います。この映画の全てを持っていってます。
他の佐藤二郎さん主役の映画を是非見たいと思ってしまいました。
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