変な家のレビュー・感想・評価
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思ってたのと違った。ホラー初心者さんにはいいかも。
間取りの謎を解いていくのかと思ったら、
行きついた先はド田舎の風習系。しきたり系。生贄系。
後半間取りとかあまり関係ない感じになっちゃってるような。
結局そっちに行っちゃうのか。
本筋がぶれてしまっているというか。
ホラー慣れしてる人は「あ、うん。うん…(遠い目)」ってなる映画じゃないかな。
いろんなホラーの上澄み液を集めたようなというか。
安心からの驚かせ(大きい音)。
最後、家は崩壊か火事にして謎に包まれた感。
武器は斧とか、チェンソー。
この村ではこういった呪いが。
定番のお面。
最後の最後で無理に間取りの話にもっていってタイトルに寄せようとしなくていいんですよ。
映画ママレードボーイを思い出しました。(最後みんなで不自然にママレードジャムを使って無理やりタイトルに寄せる)
話もなぜ??と思うことが多くてバーン!みたいなはっきりした伏線回収はなかった。
怖がりたいホラー好きさんにはちょっと物足りないかも。ホラー初心者さんにはちょうどいいのかも。
これ映画館だからまだ迫力を感じるけどアイパッドとかで鑑賞したらさらに物足りなく感じてしまうのかもしれない。
そういう意味では映画館で見れてよかった。
佐藤次郎さんが好きなので、もそもそした演技がとても良かった。
あ、長井短さんかな?と思ったらそうだった。個性的な俳優さんで好き。
個人的に川栄さんの髪がツルツルなのが気になって仕方なかった。
ホラーはもう少しぼさっとした髪型にしてほしかった。
サロン帰りのシャンプーのCMかと思うほど目が行ってしまって気になった。
突っ込みどころが多い
原作未読、前知識ほぼ無しで観たため、展開に違和感はさほどありませんでした。途中から急に横溝正史の世界観になるなぁとは思いましたが。
それより突っ込みどころがとにかく多い!
ヒロインの素性がバレたとこでなぜホラー顔になってるの?
主人公、あれだけ怖い目に遭っても人が来たら確認もせずチェーンもせずドア開けるの不用心過ぎない?
お母さん大事なお面をそんなとこに隠すな!
高嶋政伸、ライフル構えてからなんでグダグダグダグダお喋りしてんの(お約束にしても長過ぎる)
高嶋政伸、目の前に当主が来るの気づかないとおかしいだろ
当主、太陽を見たことのない10歳児ルールはどこ行った?
主人公、自分のアパートにかかってるでっかいロールカーテンの裏を見たこと無いのか?
などなど心の中で突っ込んでました
あと一番嫌だったのは、急に大きな音を出すとか、急に般若のような面を付けた和服長髪の女性が現れる、といった安直でオリジナリティのカケラもない驚かせ方を乱発し過ぎなこと。最後のお母さんのセリフのように展開でゾクッとさせて欲しい。あそこで終わらせた方がよかった
でもそういう細部を除けばストーリー自体は面白かったと思います
余り伝わらなかったです。
小説を見ず映画に行きましたが、見終わったあと周りの観客の方々は小説と全く違う。など不満を持っている人が多かったように思えました。あとから調べてみたのですが、小説版では左腕の切断の儀式的なのはなかったとのことで全然話違うじゃん。。。って思いました。最終的にも結局なにを伝えたかったかもあまり分からなかったです。私は怖いっていうより音にびっくりしました。小説版を読んで楽しみに映画を見に行く人にはあまりおすすめ出来ないかもしれません…
驚きはする
わって驚く部分は結構あった
ホラーみたいにびっくりする怖さじゃなくてじわじわくる怖さだったらもっと良かったかもなーわざわざお面とかつけて怖くする必要はないんじゃないかなって思った
左手供養ってずっと言っててよくわかんなくなってきたむしろ面白くなってきた
雨宮と佐藤二郎がなんでお姉ちゃん探しにあんな協力してるのか分からないしよくわからないこと結構多かった ストーリーしっかりしてたらもっと引き込まれてたと思う
でもわっとびっくりする怖さはあったから楽しくドキドキしながら見れたかも
最後のお母さんのいざとなったらのところは結構良かった
以前二度の左手供養もお母さんがどうにかしたんだろうな
ミステリーだったのか、ホラーだったのか、変な映画だったのか…?
これは予告編にやられたね。
ある家の間取り。一見普通の間取りに見えるが、この間取りにはヘンな異常性がある。
それに気付いた時、驚愕の真実が…。
こりゃ気になって見たくなるって。
宣伝の巧さ。これだけならピカイチだった。
これで内容も伴っていたら…。
変な間取りの驚きの秘密に迫るYouTube動画を基に、動画製作者の雨穴が書籍化したベストセラー。
彼をモデルにした主人公・雨宮に間宮祥太朗が扮し、不可解な間取りが持ち込まれる。
謎のスペース、密室の子供部屋、それらは浴室や車庫と繋がっている。
さらにその家の近くで左手が失われたバラバラ殺人事件…。
雨宮は設計士でミステリー愛好家の栗原に相談し、調べる中である仮説が浮上する。この家は“殺人ハウス”…?
かつてこの家に住んでいたという人物の身内の若い女性・柚希も関わり、徐々に明らかになっていく“変な家”の恐るべき秘密…。
変な家の謎を解明していくトリッキーなミステリーを期待。
序盤はそんな感じで興味惹かれるが、途中からジャンル変わり。あちこちで言われている通り、これってミステリーじゃなくホラーなの…?
中盤、変な家に入ってからは完全ホラー演出。そんなびっくりどっきり描写も。突然雨宮を襲撃した仮面はちとビクッ!
雨宮の手持ちカメラによるざらついた映像は雰囲気を出すが、何だか氾濫するビミョーなJホラーの類いと変わり映えナシ。
遂に明かされる変な家の秘密。ある一族の呪われた因習が…。
左手は添えるだけじゃなく、左手は供養する為。
ミステリーかと思ったら途中ホラーになって、終盤はまさかの横溝作品風…?
横溝作品や呪われた因習に纏わる惨劇や悲劇のミステリーは好物だし、Jホラーにありがちな非現実的展開にならなかったのは良かったが、でも…
こういうの見たかったんじゃないんだよね…。
良くも悪くも平凡な間宮祥太朗は元より、過剰演技を抑えた佐藤二朗のクセ者感、こちらも抑えた演技ながらも陰を感じさせる川栄李奈の存在感。
EDクレジットを見てびっくり! 石坂浩二、根岸季衣、高嶋政伸に気付かんかった…。
瀧本美織、久々に見たなぁ…。斉藤由貴もヤベーキャラ。
キャストの怪演は見ものだったが、話がちといまいちで…。
インパクトある題材や奇を狙った作りが逆に仇になったか…?
ラスト。この変な家に隠された真の秘密は恐怖ではなく、○だった…っていうのも安直で萎える。
これはミステリーだったのか、ホラーだったのか、変な映画だったのか。
多くの人もあの予告編に興味惹かれたのだろう。
先週末の国内興行ランキングで、予想外の初登場1位…!
地元の映画館も満席。いい場所無くて、久々に最前列の座席で見たよ。身体も首も疲れちゃった…。
次の回も満席。『デューン』なんてガラガラ…。
今の日本の観客…特に若い世代は、ハリウッドの超映像世界より、こういう作品の方が見たいのかなぁ…。
何か、何だかなぁ…。
無理にホラーにしなくても…
私は原作読んでます。
原作好きな人は見ない方がいいなどの言葉があったけど
私は良くも悪くもって感じでした。
でも無理にホラーにする必要はなかった。
良かった所
・小説で読んでた間取りを実際の家で見るとあんな風に見えるんだなとワクワクしました。
・栗原さんのつかみどころの無い感じ
・屋敷の気持ち悪さ
悪かった所
・序盤にユズキさんをホラー要素マシマシにする必要性は無いし謎の仮面に襲われるシーンもいらなかった
・とにかく前半のホラー要素は要らない。
・栗原さんはアクティブな人だとは想像しにくい
ゾッとした所
・家の主が周りを見る事なく一心不乱に左手に執着してる所
・ラストの斉藤由貴さんのセリフ
映画の終わり方はあの斉藤由貴さんのセリフで終わって欲しかったですね。
あそこで終わればゾゾっ!としたまま終われるめっちゃいい余韻に浸れるはずだったのに…無理にアメミヤの家を変な家にする必要はないあそこは蛇足してる。
とても残念でした。
ただ栗原さんというキャラクターが好きなので
実際にその場に足を運んでいるアクティブ栗原さんがどうも自分の解釈とは違ってて…そこも残念でした(笑)
佐藤二朗さんのとっつきにくい栗原さんをよく演じてるなとそこは評価したいですね。
間取りを見ていると、引越ししてみたくなる。
僕は間取り図を見ているだけでワクワクしました。
作中で出てくる家(間取り)はただ見ているだけでは一見分からないようなギミックが沢山で、「なるほどそうなってたのか……なんか住んでみたいな。」っと、ついつい思ってしまいましたね。
どうですかね? 子供部屋に、あんな隠し通路あったら子供は実際嬉しいんじゃないでしょうか?
ギミック付きの家、憧れませんか?
僕は憧れます。
実際子供もはしゃいじゃって、子供部屋は血や傷がそこら中についてボロボロでした……。
(アハハ、はしゃぎすぎですね)
ジャンルは、ミステリーとサスペンスです。
ホラー映画のように音で脅かす演出や他にも少々ありますが、ギリギリホラー映画では無い……と言える感じです。(ここは人によるかもしれませんが……ホラーが本当に苦手な方は鑑賞は避けた方がいいんじゃないかなと思うくらいには怖いです……僕は観ていて息を止めるぐらい怖かったです。)
主人公が売れないオカルト専門の動画クリエイターということで、不気味で怖そうなことにガンガン足を踏み入れます。(バズるためですね)
命の危険にあってもです。
少し狂っているようにも感じますね。
結局、撮った動画は投稿せずお蔵入り。
『変な家』の秘密を知るのは、主人公達と映画を観た僕らだけになりました。
秘密にするのは良いんですけど、この事件で実際沢山人が死んでる訳ですから、警察ぐらいには話した方が良いんじゃないかなとは思います。
あとは、ラスト前のシーンが個人的には好きです。
柚希と綾乃の母である松岡喜江さんがホームレスの方をみて品定め、左手供養は終わっていない、被害者はまた増えていく──。
そんな含みのある終わり方でした。
なんの利益もない(デメリットの方が多い)のに他人のために頑張る、ジャンプ系主人公な登場人物が多い本作ですが、松岡喜江さんも他人のために頑張れるその1人です。
娘(綾乃)の為に、左手を本家に送り付けていたり、裏で色々と頑張ってくれていたようです。
どんなに他人の為に頑張ろうとも、悪いことはいけませんね。
娘の柚希は母が悪いことをしようとしていることを知ってしまいました。
今後は柚希の手によって警察に捕まる、そんな展開になってしまうかもしれません。(本家と同じく罪はいつか暴かれます)
ハッピーエンドよりバットエンドが好きなので、こうやって考えさせられる終わり方は個人的に嬉しいです。
あと冒頭の主人公の怪談話? が最終的な終わり方に繋がっていたのも面白かったです!
ここまで色々と話してきましたが、僕の中ではこの作品評価低いです。
原作改変が正直嫌でした。
この作品、原作があるのですが、大筋は同じで内容が所々変えられてるようで……。
原作者の雨穴さんのYouTubeも小説も目を通せていないのですが、人気で話題になっていたこの作品、観ておこうかと劇場まで足を運べば、出てきたものは別物。
僕は何を観に行ったのでしょうか?
この家(映画)、何かが、変、ですよね?
間取りには、必ず作った人の意図が存在する。
そこには、むやみに触れてはいけない人間の闇が見えることも・・・
このキャッチコピーは惹き込まれるのでとても気に入ってます。
もしかしたら制作側の事情で改変を入れるしかない、大人の事情があったのかもしれません。
なんか整合性がない
間取りの違和感からくるミステリーで
現実的なモダンミステリーと思ったら
後半は因習オカルトだった。
雨穴さんの不動産ミステリー動画は見ていた
けど、続きのストーリーは知らなかった。
小説は未読。
展開はいろいろ突っ込みどころが有りすぎて
理解が追い付かなかった。
原作もこうなのか?
いつも通り期待せずに観に行ったけど、
それでも面白かったのは前半で現代社会の
闇的な展開だったのに後半の整合性のなさ、
中途半端さが面白味を減速させてしまった。
色々な要素が混ざりすぎててて残念。
前半の要素が後半でガラッと変わっちゃって
予想外だった。
繋ぎが弱くてよく理解出来ずに置いてきぼりに
された感じ。
いきなり場面が変わっていて幻覚だったのか
夢だったのかよく分からないまま進んでいってた。
最後まで佐藤二朗のキャラでもっていた。
好きなキャラだなあ。
動画の栗原さんより挙動不審で好きかも。
ただ、主演2人以外は無名でいいのにな。
斉藤由貴と石坂浩二と高嶋政伸、根岸季衣の
無駄遣いが激しかった。
その費用を田舎屋敷のおどろおどろしさに
割いて欲しかったな。
村の異常さをもうちょっと演出して欲しかった。
そこそこは楽しめたけど、最後までジャンルが
分からなかった。ホラーなのかオカルトなのか
サスペンスなのか。
でもまあ先日見た『マダムウェブ』よりは
100倍サスペンスであってミステリーでも
あったのでヨシとする。
変な映画、話の入口が鬼門、そして最終出口が裏鬼門の展開流れ!
変な変な家の間取り図の載ったチラシ。
最初 手にしたとき何かの?不動産広告かと見間違ったけど 映画のチラシだった。結構センス有るサスペンスだろうと勝手に思い込んでたんだけどな~
今日は「変な家」の鑑賞です。
ある意味ワクワクして期待してたのですが、
フタを開けたら 最初は良かったが、後半から2流サスペンスに転じて 終盤はコミカルホラ-で失笑しまくり。ガッカリ感MAXで劇場をあとにしました。
変な点:
①柚希の母が仮面を被って雨男を特殊な薬を振り撒いて?彼の部屋へ潜入したと思われるが 一体どうやって? あれは夢か?
疑われるルートの解明が不明のまま。壁から来たのか?
②カンが良い栗原。母のお面も隠し事もお見通ししたけど、急に本家のアノ地下の儀式祭壇場まで何故これた? 感が良すぎ。
③変な間取りが殺人事件の死体バラバラ工作場所と思わせていたけど、
実は子供の隠し場所だろうって事は こっちは最初から薄々読めてたよ。
でも 左手儀式の為に引っ越し転々と?本家の奴らの追跡交わす為?
あの車のホーン音もそうなのか。 伏線の為色々ネタ仕込んでると思わせたようだけど 最後に”呪い儀式の為” で 唖然ですよ こっちは。
④真面目なミステリ-筋の方が良かったのにな。途中から安易な呪い儀式に成っちゃって 最後は何やってるんだアンタ達!! ていうドタバタのコミカルホラ-に。そこがガッカリでしたよ。
チェ-ンソ-まで振り回してる村人出して・・・あれは何をする気だったのですかね。
⑤本家も変な間取り。玄関開けて 真っ直ぐ廊下奥が仏壇って、笑える。
⑥栗原役( 佐藤二朗さん)だけが 何故かヒソヒソ声で微妙に笑いが。
狙ってたのかな。そこだけは良い味はしてたと思うけど。
⑦基本的には 呪い儀式どうのこうのって前に警察沙汰になる話。
不動産屋も売る時(広告チラシ作成時)部屋を見るだろうし あんな隠し部屋気づくじゃろ! 床にキズ、血痕、有り得ないよ。リフォ-ムするやろ。どんなけ手抜きの不動産屋なんだよ。
他にも色々”変”が見つけられる~ ツッコミ満載の作品でした。
ツッコミたい方は 劇場へどうぞ!
栗原さん「中盤まではね、良かったんですよ…」
原作既読。
せっかくいい感じに序盤・中盤と展開していったのに、終盤で台無し。
序盤から中盤は、ホラー要素を散りばめたミステリーといった印象、圧巻の佐藤二朗劇場のおかげもあって、なかなか悪くない出来に仕上がっていた。
所々挿入されるホラーテイストな改変(カメラ撮影目線のシーンなど)も、映像作品ならではの恐怖感の増進につながっており、むしろ良かったと感じた。
ところが終盤、まさかの”本家突入!”という展開となり、あれよあれよと戦闘シーンまで入るわ、村人まで乱入してくるわのチープな展開へ…
制作陣はホラー色を強めようとしたのだと推測するが、結果として作品自体が滅茶苦茶になってしまった印象。序盤から中盤のホラーテイストなミステリー路線でそのまま突っ走ってほしかった。
終盤の本家突入展開自体を無しにして、原作通りに本家の過去を回想形式で描く形でもよかったのでは、と感じる。そうすれば、過去回想の語り手である母親も実は一枚噛んでいたというラストシーンに綺麗につながったはずだ。
p.s.佐藤二朗がこの映画の8割です。
前半ヤバすぎです。
良くも悪くも前半のゾクゾクがヤバすぎです。
雨穴さんの動画も面白いけど、
やはり本気の映像にされると迫力が凄いです。
雨穴さんの動画が好きなら前半だけでも見る価値あると思います。
ただ、後半が少し失速したように思います。
内容は何とも言えませんが、
一点、最後にチェーンソー振り回してた
一際存在感の強いお婆さんは何だったのでしょうか?
最後に、メタな話でなんですが、
想像以上にお客さんが多くて、
同じ趣味の人かと思うと少し嬉しかったですね。
言うて小説も面白くないから納得
小説を読んで行ったのですが、小説では静かな雰囲気が怖く、少し不気味な感じ。
原作との違いについて酷評してる人が多いのですが、それはこの映画を小説そのまま映像化したいのか、それとも原作と違った面白さを作りたいのかで違うと思うので、そこについては分かりません。
だけどそれに関して、製作陣はどうでもいいと思ったそうな気がします。「原作人気だから映画化しても人気出るやろ!」っていう考えでしょうか。
もしそうならばずいぶん甘い考えですね。
で、映画は演出や音響でビビらせてくるのが多め。不気味さ、不安さはある。
いちいちビビらせてきてちょっとムカつくんだよね〜
後半にかけてなんとかスケールを大きくしようとしてる感が出て、ごちゃごちゃ感もあって戦闘シーンも入り、なんの映画だっけ?ってなった。
〜〜〜↓小説のレビューも含まれます↓〜〜〜
様々なところで話題になった本作ですが、話題になったことの一つで、雨穴がSNS上に「ゴミ」と投稿していました。
もしこれが映画に対して言っているのであれば、「いやお前、製作に関わってなかったの?」って感じです。「流石に原作者だから参加させてほしいと言えばいくらでも参加できるはずなのに参加しなかったのはあなたでしょ」って感じです。そんな映画化する意欲もなかったのにゴミという言葉だけで片付けるのは流石に雨穴にも落ち度があると思います。
まあ何か製作に参加できない理由があったかもしれませんが。
で、この変な家という作品全体についてですが、youtubeの動画の動画までが1番いいと思いました。
なぜかというと、「この動画は本当に実在した間取りを元に動画を撮っているのかどうか」のように様々な妄想ができ、現実かもしれないという怖さが1番あったからです。
で、小説と映画についてですが、もう動画の良さは無くなっていますよね。でもそれは作品化する上でしょうがないのでそもそも作品化に向いてないんですよね。
で、小説と映画の方のストーリーは序盤は結構良かったんですけど中盤から終盤にかけてグロくて不潔なストーリーになっていって、ただただ不快なだけなんすよ。
そう言う不潔なシーンがあるならそれなりのセンスがないとただ不快でいらないシーンの場合もあるんですよね。
それに後半から最初の間取りの真相なんて忘れさせてくれるので、観客や読者が興味ない時間が多いんですよね。
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映画の方が酷評のようですが、個人的には小説が面白くないから映画でホラーっぽさを強めた意図も分かる。
後半はボキャブラリーの無いトリック
何も知らずに見た。冒頭の第五章がなんちゃらという説明と音で、怖いというよりただただ不快。
内容は根本が破綻していて、殺人のために変な間取りにする必要性がまるで無い。警告に部屋に簡単に侵入して幻覚剤も使う母親(素人)の手際があれば簡単に人をやれるだろう。子供を隠すなら隠れ部屋だけ作ればいいだけだし。
人を死に追いやったことで呪いと思い込んで儀式をするようになったのに、その為に人を殺すという本末転倒。また呪いが起こるやん。
撮影しているカメラの視点を多用しているのに、そこに怖い映像をまるで映さないという。
後半はボキャブラリーの無いトリックと化した。
最後がなぁ…
元々怖がりなので、正直怖かった。村が今はもうそんなとこないだろうという昭和チックなとこは流せて見れたが、最後で興ざめした。あれだけきれいにしてる部屋なのに、気づかないなんておかしいでしょ、って。
それがなきゃ星3つだった…
レンタカーの返却大丈夫そ?
前評判で「子供はトラウマになるから見ないほうがいい」「見に行った小学生の子供が夜眠れなくなり精神的に不安的になった」などのレビューを目にしたのでずっと見に行きたがる子供をずっと止めていたが、どうしても見たいと譲らないので小学生の子供三人と見に行った。
怖い部分は確かにある。
グロい部分も確かにある。
怖い部分はお化け屋敷的な驚きに比重を置いた怖さであり、ジャパニーズホラー系の怖さではない。
子供は確かに怖いかもしれないが、大人は何か出たって感じ。
グロい部分は、山に埋められた白骨化前の遺体やそれにたかるウジ虫、損壊された人体、たまに飛ぶ血しぶきの事だと思う。実写だから苦手な人は苦手だろうけど、描写としてなら鬼滅の刃のほうが遥かにグロいのでは…と思うレベル。
ストーリーとしては最初は間取りの謎を紐解くミステリーだが途中から民俗学ミステリーになっていく。
後半から面白くなると言っている人は土着信仰や民俗学ミステリーが好きな人なんだと思う。
建築基準法を知ってる人からすると最初から「違法建築じゃん」って思ってあんまり集中できないかも。
最後は大どんでん返しのつもりのシナリオなんだろうけど、ストーリー上に伏線というか矛盾点が点在していて、その違和感に気づきながら見ていた人なら容易に結末を予想できたと思う。
謎解きが怪談になっちまった。
ネタバレ有り注意。
まず思ったのが無理やりドラマ化したせいであっちこっち破綻して
しまって面白さが半減以下になったのが勿体なさすぎる。
1雨穴さんが雨男になっていきなり視聴者置き去り。
2雨穴さんの面が変な外国映画の面になった。
3家の図面をプロデューサーみたいな人が持ってくる変。
この人、この後意見が2転3転して何が言いたいのか分からん。
4栗原さんは電話で推理するから怖いので顔出したら笑いになっちゃうって。
5売出し物件なのになんで窓が開いてるのご都合主義すぎ。
62fの部屋に入って床とかキズがついてるが売り出すなら直すじゃん。
7そもそもの呪いも、いつの時代か分からんけどとうの昔に破綻してるような。
81年に1人ずつって言ってるけど、じゃあ呪いはいつかかったのか。女中さんは誰に殺されたの?
9周りの村人はどうゆう関係なのか?。親戚一同?。
10最後にお母さんが浮浪者を殺して手首捧げてるような感じで終わんじゃ後味悪。
個人的にはおかしな改変をせずYouTubeをブラッシュアップした方がスッキリ楽しめたと思う。
以上。
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