変な家のレビュー・感想・評価
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変な家系で人間は怖い
原作があるらしくそれは未読
何かおかしいに出てた雨穴って方の原作を元に制作された映画なんだと知りドラマが面白かったから観てみました
”雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮は、マネージャーから、引越し予定の一軒家
が変”だと相談を受ける
そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士、栗原さんにこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…
次々と浮かび上がる奇妙な違和感に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す
そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる
その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった
事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに
すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物から、この家に心当たりがあるという連絡が入る
柚希と合流したことで、さらに浮上する数々の謎
そして新たな間取り図
やがて二人は、事件の深部へと言われていく
紐解かれていく間取りの謎の先に、浮かび上がる衝撃の真実とは一
というのがあらすじ!
個人的に面白かったです!
その間取りにそんな意味がと…
すごいですね
そして最後は怖すぎる笑
ホームレスから左手供養のための人を選んでたとは…
あの家系は柚木以外みんな洗脳されてるね…
この映画はミステリー?それともホラー?って思ったけど案外楽しめました!
いろいろ警察呼ばないの?とかツッコミどころありましたけど…笑
面白い映画をありがとうございました😊
何かが"変"
原作未読、YouTubeの動画もみずに見ました。
予告を観てミステリーと思いましたが、観る前にレビューをみてみるとかなり怖いというレビューが…
普段あまりホラーは観ないので不安になりながら鑑賞。
想像よりかなり怖く、面白かった!
ツッコミ所はあったけど、あまり気にせず最後まで退屈せずに、観ることができました!
ちょっと複雑な所があり、理解するのにちょっと時間かかる所もありました。
期待をこえる面白さでとても良かったです!
110分の限界と原作との”恐怖の種類”の解釈違い
・良かった点
ストーリーの要約。例えば、「左手供養」の起源や片淵家全体の歴史などの複雑な側面についての説明は110分という上映時間を考えると、すべてを原作通りにすることは困難だっただろう。そこを、「潮の自害」という原作でも事の根幹として描かれていた部分をうまく切り取ってコンパクトに説明できていたと思う。
映画の後半、片淵綾乃と母親がホームレスへの炊き出し活動をしている隅で会話しているシーン。形は違えど、「真の黒幕は母親なのではないか」と匂わせて終わるラストは原作と同じで「スッキリしない不穏な終わり方」でとてもよかった。
・いまいちだった点
恐怖演出。衝撃だったのは、雨宮たちが地下牢から逃げ出すシーン。「ブゥーン...ブゥーン...」というエンジン音とともに仮面をかぶった敵がチェーンソーをぶん回しながら主人公たちに向かって突っ込んできたシーンは衝撃だった。それまで感じてきた恐怖感がそのシーンですべて吹き飛んでしまった。正直不要なシーンだったと思う。
さらに映画中盤、雨宮が自宅で謎の幽霊(?)に襲われるシーン。私は、原作「変な家」の魅力の一つは”幽霊”のような非現実的な恐怖ではなく、自分たちと同じ”人間”の残酷な感性から生み出される恐怖であると思う。本シーンは確かに怖いと感じたが、「変な家」という作品の良さを感じにくくしてしまっていると感じた。
良くも悪くもホラー寄り
原作となる動画、小説が面白かったので、映画も観ようと思ったものです。
映画は、想像以上にホラー寄りでした。
この小説をそのまま映像化はしにくいと思いますので、こういう方向で映像化したのも分かります。
暗いトーンで嫌な不穏な空気感、投稿動画のような不気味さのある荒い映像、驚かせるタイミングなど、恐怖演出は良かったと思います。
主演の間宮祥太朗の普通っぽさや、川栄李奈の薄幸感など、役者陣の演技も作品のトーンに合っていたと思います。
栗原役の佐藤二朗は、語尾を妙に伸ばすのがちょっと気になり、いかにも風変わりキャラを作っているというようにも感じてしまいましたが…
理屈っぽそうな語り口や仕草、気難しそうな佇まいはやはり良かったので、語尾は普通でいいのに、という気が。
原作動画の栗原の印象があるためかもしれませんが。
ストーリー面などは、変な家に忍び込んで動画を撮っていた部分など、不動産屋が売りに出している物件なのに傷や血の跡とかそのままにしとくか?と気になったりしましたが。
山奥の家も不気味な雰囲気は良かったですが、儀式のあたりの描写はちょっとガチャガチャしていたような感じも。
人物の位置関係が分かりにくかったですし、叫んでいるばかりなのが逆に緊迫感がそがれてしまったような。
栗原だけ攻撃されたのも、特別抵抗したようにも見えなかったのに何故?と
生贄にする人間以外は座敷牢に入れたままで良かったのでは?何故みんなを儀式の場に連れて行ったのか?とか。
銃口突き付けてから無駄に喋り過ぎだろ、とか。
誰もかれもがお面を付けていると、恐怖感よりなんだこりゃ感もありましたが、狂った世界観は伝わってきました。
残酷な状況にある子供の描写も、ちょっと説明不足で雑なような。
理不尽な因習の恐ろしさよりも、ビジュアル面の恐ろしさに寄り過ぎな気もします。
気になる部分もありましたが、全体的な不穏な空気感などは好きでした。
結構好き
採点辛い型が多い様ですが
私は結構好きです
たしかに後半はまるまる「八つ墓村」でしたし
事件解決後のエピローグでいい感じに纏めようとしたり
?な場面も有りましたし
最後までストイックにミステリーを通して欲しいなと感じましたね
しかしながら、前半から中盤はかなり良かったので
そのままの流れでちゃんとミステリーしてくれればかなりの良作になったんじゃないでしょうか?
中盤までは結構不穏でよかった
ホラーメインかと思いきや田舎の金持ちの変な風習のほうに行ってしまったが、一番怖いのは人間というのはまあそう。
間取りネタはポイントポイントでは生きていたと思うのでミステリー感はあったと思う。
斉藤由貴が不穏で薄幸でよい。
中盤まではハラハラ感もあったし思ったより面白かった。
途中から不思議な家の間取りについてというよりかは奇妙な伝統のある一...
途中から不思議な家の間取りについてというよりかは奇妙な伝統のある一族の話にすり替わっていた。俳優陣が良くなければもっと評価低かったかも。
怖い映画が苦手だと再認識
ホラー映画がとても苦手。
本作はどうやらホラーではなく因習村ネタらしいと聞き、それなら見れるかなと思い鑑賞。
結果、怖くて途中目つぶってました。
怖い映画なの分かってたから完全にチョイスを間違えた。
最終的には全部人間の仕業なんだけど、それが分かるまでのホラー演出が怖い!
結局幽霊とか呪いとかじゃなくて、ホラー演出(ビックリさせたり、顔怖かったり)が苦手なんだと発見しました。
あと壁引っ掻く音がほんと無理。
因習村は好きなんだけどな…ホラー演出が無ければもう少し楽しめそう
こわかった
ホラーと宣伝しホラーを演出する最初の幻覚のシーン
実際あれは幽霊ではなく幻覚だったわけで、得体の知れない長髪の幽霊らしきものは仮面で宗教的なものによる脅威だった。最初はホラーとして楽しめ、後半はミステリーとして楽しめてよかった。
ラストは原作者も知らずに導入されたシーンのようだから、無しにして評価します。
ミステリーというより微ホラー
youtuber雨穴さんが元ネタの変な家。
本作が公開される事で元ネタを知り映画を鑑賞する前に、元ネタの動画を見ました。
元ネタは、普通の謎解きミステリーでホラー要素は全くありませんでした。
映画版「変な家」では、突如始まるミステリーから、実際に現場に行き謎を解き明かそうとして行き闇に触れることに。
ホラー要素は無いと思っていたばかりに、カメラ視点が自撮りの映像になった時は結構怖いと感じました。臨場感があり、恐怖感を凄く感じました。
実際、ビックリするシーンが複数あり、劇場内で声を上げてる方がいて共感しました。笑
元ネタがただのミステリーで、これだけを映画にするには地味すぎる為、内容を膨らませていて、これはこれで面白いとは思いました。
『怖すぎる』しかない
原作はYouTubeでしか見てなく書籍は未読。
でも原作ありきの映画としてはかなり改変がされてると思った。原作者のYouTube上の作品は結構見ているが、まあ原作者の人はしないだろうなと言った方向での改変がされていた。
振り向いたら突然現れる、ビックリが多用されるのはあまり良くないし作品の主軸もブレるなあと思いつつ。『この家の異常性』がずっと通して語られるテーマなのにホラーに振られたら注目したいところに出来ない感じがしてむず痒かった。
正直『左手供養』ってのも儀式としてはちょっと弱い感じがするし(そこは原作も通してかも)、最終的に村長が雨宮を殺ろうとしたところで『なんでお前が殺してくるんだよ』とも思った。
思ってたよりは良かった
原作未読 雨穴のyoutube未鑑賞
察しの悪い雨穴のみ
思ってたよりは面白かった
youtubeで色んな人の評価を見ると邦画の悪いところを全部詰め込んだとか色々言われてましたがそこまでではないと思う
最初らへんのボロボロの子供のところで「ここのシーンいらなくね」と思ってしまった 逆に低予算感がある
ビックリシーンは音がでかいだけ
チェンソーおばあちゃんは絶対いらなかった
ヒロインもそんな活躍しないし
栗原の演技はちょっとやりすぎて変人すぎる
佐藤二郎は好きだけど...
あとごちゃごちゃしすぎてちょっとわかんないところがある
後不法侵入する必要なかった
主題歌は良かった
鑑賞動機:どうも暴走しているらしいと聞いて10割。
マンガ版を途中までのみ。謎の提示部分はなかなか興味を惹く。本来スルー案件だけど、特殊な層に受けそうな感じになってるらしい匂いがして。
何というかこの間の鬼太郎誕生に近いかも。あるいは別の見方をすれば「九マイルは遠すぎる」か。
斉藤さんの演技を久々にじっくり見たけど、じんわりいやな汗が出てくる。
最初はコレ感。あとは、割とホラー。
原作とか何も見ずに視聴。
見取り図を見て、ゾワッとする感じを予想して見に行ったけれど、思ったよりホラー要素強かった、、、。
序盤は、想像通りにひとつの見取り図の異常さに推測を立てていき推測していく様は良かった。そこからストーリーが進んでいき呪いやお家事情の話に、、、。
ストーリー的には引き込まれたし、面白くて悪くは無いんだけれどコレジャナイ感がある。驚かす描写とかあんな必要か?とか、子どもはあんな恐ろしく表現する必要あったのか?とか、ラストシーン必要か?とかとか、、、。
原作ファンからは、何か言われてそうだけれど初見としてみれば普通に楽しめるとは思う。ホラーもあるよ(驚かす的な描写)ってのはわかってた方がいいと思う。
変な一族
原作読んだところです。
うーん、期待していたほど面白くはなかったかな。
で、映画見てきました。
異常な間取りの家の、構造の秘密は題材が面白いけど、「…それだけ?」というのが正直な感想です。心理的にもっと歪み、ひずみが生じたり、一軒の家で不可解なことが巻き起こる類のものかと思い込んでいました。
検証しているうちにすぐに殺人という推測に行き着いちゃうし。
後半の、一族の謎を解き明かしていくのがメインなのでしょう。
原作と違っても良かった点は、片淵家について、もっと沢山出てくる人物を絞ったところ。あれこれ登場すると、この尺では煩雑になります。
能みたいなお面は怖かったな。怖いというより全般気持ち悪かったです。
間宮君推しなのですが、こういうのよりは「破壊」みたいな作品にまた出てほしいな。。
川栄さんは役柄から顔が隠れ気味でしたが、演技が良くて好きです。
髙嶋さんは全然彼だとわからなかったです。
雨穴氏がホラー作家、You tuberとか知らなかったのですが、予約多数で人気あったので図書館本を2022年9月に予約。
(買うとキリないんでね…)
その後映画化を知り、順番来たのが公開2日前!盛ってませんよ。1年半待ったのに1~2日で読めてしまうボリューム…そんなものですよね(ーー;)
変な“間取り”、変な“家系”
原作も漫画も未読のため、本作の肝は間取り図の見せ方だと思ってた。
紙媒体と違い好きなだけ眺めることのできない映像で、観客が把握、考察し、解を理解できる必要がある、と。
そこは十分うまくいってたのだが…
予告で散々見た間取り図、ベッドの位置や部屋の使途まで書いてあったのにまさかの空き家。
栗原の推理(妄想)も無理があり、隠し通路から殺しにいく必要も、家の中で死体の移動を隠す意味もない。
車庫には直通の出口に加えシャッターまであって、ますます隠し通路は不要(結局間違いだったわけだが)。
それにしても、家具はまだしも傷やら血やらそのままで売りに出されないでしょ…
雨宮が柚希をいきなり家に呼ぶのは目を瞑るが、斉藤由貴はどうやって家を知った?
そして、栗原がどこで気付いたのかも不明だが、仮面は普通に隠せばよいのでは。
あと雨宮、「特定できないようにした」って、近所の事件や外観思いっきり出しとるやん。
不法侵入や何かにつけてカメラを回す姿勢なども不快。
「牢屋に監禁しても反抗はされないし、一服盛っておいて自由は奪わないけど逃げ出されはしない」。
性善説に則った片渕家の思想が素敵。
唐突に自分語りする高嶋政伸を当主が殺害し、左手首を切るが…え、誰がやってもいいの?
その流れで自ら火を放ったとも思えず、村人の松明が引火したのかと思ったよ。
ジャンプスケアには何度もビクッとさせられた(特に祖母のしゃっくりと高嶋の壁破壊)し、無音の使い方も上手い。
演出面や役者の演技は素晴らしかったが、警察が出てこずオチも意味不明と脚本が雑。
最後に、主題歌のサビメロがどうしても♪ア〜チ〜チ〜ア〜チ〜に聴こえて仕方がなかったです。
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