変な家のレビュー・感想・評価
全309件中、21~40件目を表示
真相に近づくと間取りの話はどこへやら
オカルトYouTubeの主人公はマネージャーから変な物件を見つけたと相談される。実際に間取り図を見てみると感じる違和感。扉がない部屋がある…?
知り合いのちょっとかわった不動産屋に間取りを見せに行くと考察が始まる。
誰かが閉じ込められている?
誰にも見られず何かを解剖するために駐車場と風呂場にはつながっている?
など、そして実際に乗り込むまでのくだりは怖くてよかった。
真相に近づくと間取りの話はどこへやら、どこかの田舎の宗教的な言い伝えで左手供養の儀式にたどりつき、その村に潜入しチェンソー振り回したおばあさんにおいかれられたりして、後半は全く違うチープ目な映画になりました😳
儀式のために変な家にすんで子どもを監禁してた家族もなんか実は洗脳から逃げたかったとかお面かぶらされてた子ども旦那もまともだったりして、どうせなら狂い切って欲しかったな。
結局ラスボス倒して祟りは終わったけど、まだ洗脳されたままで左手供養を、やり続けてしまう母、のくだりはちょっとゾワッとしてよかった。
変
本当につまらない。タイトル間違い。原作とは全く別物
評価低いけど、ミステリーがホラーに変わってるとのことでホラー好きならある程度は楽しめるだろうと思って観に行ったら全くもって楽しめなかったし、他の方の評価の通り、本当につまらなかった。まさかほんとにここまでつまらないとは.....
ミステリーからのホラーに改変とのことで唯一ホラー要素に期待してたのに、確かに前半は割と怖いシーンもあったけど、後半はそこまで怖くなくて飽きてきた。まさかホラー映画で寝るとは思わなかった。
原作の面白さは、変な間取りの家の謎を探っていくところなのに、間取りの件はただのきっかけに過ぎず、メインであるはずの間取りの謎を探る展開は前半だけ。後半はよくある村の風習の話にすり替わってて、「犬鳴村」などの恐怖の村シリーズみたいな村物サスペンスホラーに変わってしまい、タイトルが「変な家」であることと、原作が雨穴さんであることを忘れてました。それくらい原作と違います。これは雨穴さんも怒るわけだ。
印象に残ったのは不気味な仮面だけ
俳優陣が良かっただけに、色んな意味で勿体無い作品でした。
遅ればせながら(^^ゞ
現作もユーチューブも見ていないから、とやかくは言う資格はないと思っていますが、ミステリーというなかれの劇場版が期待以上の極上ミステリーだったから、あれに近いクオリティを期待したら、ミステリーの要素がショボっで、とんでもホラーだったって言うのが、よくなかったと思います🥶
せっかくの映画化なんだから、原作よりもさらにガッツリミステリーに改変すればいいものを、どこをどう間違えたのか改変の仕方が真逆だったような🤣
自分の沸点は、石坂浩二、根岸季衣、高嶋政伸といった名優に、無名の俳優さんでもいいじゃね?って役柄をやらせた事ですかね(笑)
何とか根岸季衣は分かりましたが、いまだに石坂浩二と高嶋政伸は本人だって言われても、分かりませんもん😂
まさか、ここで笑ってはいけない劇場版を観せられるとも思っていませんでしたし😁
この監督さん、エイプリルフールズやミックスとかメチャクチャ楽しめる作品取れる人なのに、何故、この改変でヒットすると思ったのかが最大のミステリーかもしれません🤣
この映画をクソ映画だという人もいますけど、私は結構頑張った方なんじ...
ゔーん
好きか嫌いか
もったいないお化け
声を大にして「つっまんね〜」映画
原作を読まずに鑑賞
ちらっとレビュー見て、評価が低かったことから面白くないんだろうなと全く期待しずに行った。
レビュー書いてるのは鑑賞から1ヶ月半経過後だけど、全く引き込まれなかったことと、映画が終わったあとの印象は完全に「つっまんね〜」だったことを記憶している。逆に言うと、それ以外心に残らないほどつまらない映画。
完全に駄作で原作に対しても悪いイメージを植え付けかねない。実際、評論子は原作を読んたことがないが、原作もこのレベルでつまらないのかと思ってしまっている節がある(よくないことだが)。でないと、どうやったらこれほどまでに面白くなくなるのか理解ができないのだ。頭の中は、面白くないものからさらに面白くないものが生まれたのではないかと、勝手に脳内変換してしまっている。
配役は間宮祥太朗に佐藤二朗と豪華だ。正直、佐藤二朗が出てるのに面白くない映画は始めて観たかもしれない。
思っていたのと違う
気を引く
原作者が「ゴミ」と評した映画そのもの
原作者の雨穴(うけつ)さんは、ネットで活躍されているオカルト小説家です。特にYouTubeの動画は素晴らしく、その練り込まれた内容には毎度感心させられます。
その雨穴さんの作品の映画化ということで少なからず期待させられたのですが、所謂原作の<極悪劣化版>でした。後で知ったのですが、原作者の雨穴さんも後日映画をみてXで「ゴミ」と評していたとの事。
このような映画を観ると、まだ記憶に新しい「セクシー田中さん」の事件に代表される、漫画や小説の映像化する際に起こる“理不尽さ“は以前何も変わっていないのがよく分かります。原作への敬意や原作ファンへの配慮なく金儲けを考える人間は罰されるべき、と改めて思ってしまいます。
簡潔にいうと、「2時間と2000円を返せ」ということです。
怖いもの見たさで…見に行ったが…
封切りから1カ月半以上たち、GW明け平日昼間の映画館に、100席ほどのところに客は10人ちょっと。案外と入っているといえようか。
最終場面まで来て、ようやくパニック的な脅かしシーンが出てくるが、それまでは間取りがどうたらこうたら、変な家とは…みたいなしまりのない説明が多く、見る者の恐怖心をがっちりつかむような場面はなかった。
タイトルから期待して見ると、がっかり、失敗した、と感じさせる映画である。
ホラー映画の金字塔「悪魔のいけにえ」(1974年)をはじめ、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999年)、さらには石坂浩二まで起用しての金田一耕助シリーズのような、過去の恐怖映画のつまみ食いがあり、それがパロディーにもなりきらない中途半端さ。
笑いも、恐怖も及第点に達しない。
「原作」がどういうものか知らないが、それが最初からつまらないのか、企画・脚本段階でどうにもつまらなくなったのか。最初から、怖さもひねった物語性もないものだったんじゃないか、と思ってしまう駄作だ。
ふざけるならふざける、徹底してシリアスに恐怖に落とし込む…といった内容ではないのだ。
いろいろな仕掛けの部分や、設定その他でも突込みどころ満載で、見ていても共感も、恐怖世界への没入もあり得ないレベル。
石坂浩二や高嶋政伸なんかがよく出演したなー、と思う。
ポイントがたまっていたので、ただで見たが、これをシニア料金1300円払って見たとしたら、カネも時間も返してほしい、と思ったと思う。
映画(ドラマ)向きの題材ではなかったかな・・・
邦画は率先して劇場まで鑑賞しに行こうとは思わないんだけど。
別の意味で話題になっている作品のみ、シネコンの無料ポイントで鑑賞。
個人的には、この基準かなぁ。
邦画って。
まぁ、いいや。
『変な儀式』・・・
↑こちらのタイトルの方がシックリ来るとは思うが。(笑)
これで終わりでもいいが、それでは寂しいか・・・
YouTubeにアップされている動画は見た事ある。
小説は読んだ事無い。
家、紙、ブログ、AI・・・
あと何だっけ?
思い出せん・・・
この雨穴氏の動画。
何本か見た印象としては、2000年代前半だったっけ?
確かフジテレビで放送されたと思うんだけど。
『放送禁止』なるフェイクドキュメンタリードラマだったかな?
このドラマも、エピソードによっては、当たり外れの差が結構激しいんだけど、一番印象深かった『ストーカー地獄』のエピソードを真っ先に思い出してしまったもんだ。
要するに、結末を迎えた時に、色んな部分に散らかっていたパズルのピースが綺麗にハマって行く、「なるほど。」と、関心出来てしまう物語の構成力でいいのかな。
この部分を強く感じられる内容だった。
こんな状態で、映画版を鑑賞。
で・・・
「何故その間取りになったのか?」を追求するのが本来の目的なのに、そっちのけで展開。
家の間取りがメインで展開するもんかと思えば、1件目は、短時間で「購入辞めました。」扱い。
2件目の物件に関しては、1件目と共通する部分はあっても、オマケ程度の扱い。
まぁ、3件目が出てくると思わなかったけど、3件目の間取りなんかどうでもいい扱いだろ。
「畳ひっぺ替えしたら階段でもいいのでは?」とか、「隠し扉を開けたら、即、階段でもいいのでは?」なんて、突っ込みたくなったもんだ。(笑)
本来の目的を失いつつ展開して、結末を迎えて、館内明るくなり、「何でこんな内容になっちゃったんだろ?」
と考えてみた。
早い話、映画(ドラマ)でやるには、適さない題材。
ってのが結論かな。
動画では、雨穴がメインで、栗原は電話先、声の出演のみ。
そこにパソコンと画像を加えるとなるシンプルな構成。
会話のやり取りと、画像を上手く使って展開。
動画も20~30分位でしょ。
だからこそ成立したんじゃないかなぁ。
とは思える。
それを、1時間50分(2時間で計算していた可能性もあるかもしれないけど)近く展開させなきゃならない、映画(ドラマ)だとこうなるよなぁ。
で、時間分引っ張らないとならないから、辿り着いたネタが『変な儀式』なんでしょう。
しかも、『容疑者Xの献身』のような、ホームレスネタなんかも、ブチ込んでいるし。
脚本書いた方も気の毒だけど、これにゴーサインを出した東宝もどうなの?
珍しく、テレビ局が絡んでいないのにねぇ・・・
まぁ、裏の事情は知らんが、映像化していいネタと、そうでないネタを選別する時期に来ているのかもね。
そう。
何でもかんでも・・・
って時代ではないよなぁ・・・
全309件中、21~40件目を表示