変な家のレビュー・感想・評価
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予告は面白そうだったんだけどなぁ
1月頃から邦画で必ず予告が流れていた映画。都市伝説やら犯罪ドキュメンタリーやらが大好物な私。主演の間宮くんも好きな俳優さんなので、面白そうだな〜とずっと楽しみにしていました。
ミステリー的展開があるのかと思って観に行きましたが、なんか思ってたのと違う(笑)なんだろう、唐突なB級ホラー展開についていけない。えっ?えっ?って理解できない間にオチ。求めていたものと違うものをお出しされて困惑。
原作があることは知りませんでしたが、原作読者の方はこの映像化はどうなんでしょう?とりあえず、私は予告で騙された感ありました。もちろん悪い意味で(泣)
劇中世界に没入できず残念
結構前から予告編が繰り返し流されていた作品でしたが、職業上の興味もあり観に行きました。事前の情報は予告編とチラシくらいでしたが、「事故物件 恐い間取り」的なお話かなと予想していましたが、ちょっと路線が異なるような感じでした。
まず職業的な興味に関しては、予想しなくはなかったものの、かなり拍子抜けでした。というのも、予告やチラシで散々見せていた”変な家”の間取図について、真面目な意味でのツッコミが劇中全くなかったからです。多くの人が感じたと思いますが、この”変な家”の間取図をぱっと見て違和感を覚えるのは、2階にある子供部屋が外壁に面しておらず、全く窓がないことだと思います。ここから想像されるのは、子供が監禁されてるんじゃないかというところですが、それ以前の問題として、建築基準法上、原則的に窓がない部屋は居室として認められません。納戸とか押し入れとしての扱いであれば問題ありませんが、ここを”子供部屋”と表示して不動産広告を出すことは、まず考えられないところです。また佐藤二朗扮する栗原は建築士であるにもかかわらず、このことを指摘せず、「ここで殺人が行われてるんじゃないか」なんて言う、明後日の方向のセリフを言うに至り、だったら栗原は建築士じゃなくて、霊媒師の類いの設定にした方が良かったんじゃないかと思いました。
さらに言えば、広告まで出して売りに出している割には、内部は全く掃除されてなくて埃が溜まっており、これじゃあ内見だって出来ません。というか、件の子供部屋の異様な状態を見ずに不動産屋は広告を出したのでしょうか?いずれにしても実際の不動産取引を考えた場合、あり得ないことが多過ぎてその時点で白けてしまいました。
また主人公の雨宮は、原作者でありユーチューバーでもある雨穴を模したキャラクターのようですが、件の”変な家”に勝手に入り込んで撮影していたことも首を傾げざるを得ませんでした。こんなの完全な不法侵入だし、不法行為をしたらユーチューブからの収益も得られないと思うんだけど、どうなんでしょう。しかも雨宮は、プロダクションに所属しているユーチューバーという設定なので、仮に雨宮個人が暴走して不法侵入を犯したとしても、プロダクション側のコンプライアンスチェックでNGが出るようにも思うんですが、これまたどうなんでしょう。
あと、ストーリーの根幹に関わる”呪いのお話”が謎過ぎて、これまた怖さを感じませんでした。もう少し実際の伝説に紐付けるなり、あるいは前半部に伏線を張っておくなりしないと、余りに唐突で劇中世界に入り込めませんでした。
以上長々と納得しかねる部分を列挙してしまいましたが、俳優陣はそこそこ良かっただけに残念な作品でした。
そんな訳で本作の評価は★2.5とします。
子供向け?
私自身はそれほど観たい訳ではなかったが、
妻の希望と言いがかりをつけられたイオンを応援したくて出かけた。
気になったのが観客に占める子供の多さ。
小学校高学年から中学生くらい?
観終えて納得。大人の観賞には耐えがたい。
子供たちは
怖かった〜♪
心臓もたない〜!
と騒いでいたからじじいには理解できない映画なのだろう。
Youtubeのノリなのかな。
サスペンスの要素はほぼない。
辻褄が合わなすぎて???の連続。
論理性のかけらもなく、リアリティも皆無。
はっと思わせられるような意外な展開もない。
一方でホラーとも思えず、荒唐無稽で失笑が漏れてしまうほど。
斉藤由貴が出て来た時点でラストもお約束。
昨日のDuneと比ぶべくもないが、
観客は今日の方が断然多いのが悲しいところ。
因習村系ミステリー&ホラー演出的な作品
予告&あらすじは完全ミスリード。
これは意外性という意味では良くも悪くも
プロモーション的にアリだとは思うものの、
期待していた変な家で起こる事件を軸にした
ストーリーとは全く違っていました(笑)
ひとことで言うと、因習村系のミステリーであり、
ホラー演出なんですよねー。
だからかもしれませんが、中盤以降は鬼太郎を
思いうかべてしまいました。
世界観やビジュアルが似ているなあと。
嫌いじゃないから、私としてはして良かったのですが、
期待していたのはそっちじゃないので、
肩すかしをくらった感じでした。
ただ、間宮祥太朗・佐藤二郎・川栄李奈のキャラは
効いているなと思いましたし、
やはり佐藤二郎がスパイスになっていて、
であるがゆえに、最後まで何とか観れる映画になって
いたと思います。
原作を読んでいないので何とも言えませんが、
変な家を軸に展開して欲しかったので、
この点数になりました。
大丈夫、お母さんが何とかするから
原作改変が失敗した作品
ゾクッじゃない恐怖心を煽りにきている
元ネタ、小説、予告と何も観ずに映画を鑑賞
間取りの違和感についての謎を解明していく映画だと思ってました。
しかし、実際は...
突発的な音やビデオ視点の映像などから緊迫感のあるホラーテイストでした。
間取りへの違和感、ゾクッとミステリーというよりかは驚かしにかかっている内容
ビクつく肩が見えたり、耳や目を塞ぐ人、叫び声が聞こえてきた感じからすると殆どの鑑賞客はホラーだと思っていなかったのではないかと….
前半はほん怖、後半は世にも奇妙な物語といった感じでしょうか。
映画の尺を考えるとオリジナルテイストが入るのは仕方がないと思いますが、元ネタ、原作ファンからすると微妙な評価になってしまうのではないかとも思いました。
ホラー映画も観る自分的にはツッコミどころあっても意外なところでの驚きなどがあり、面白いと感じました。何より俳優さんが良い雰囲気作りでした。
佐藤 二郎さんのオタク気質な独特な話し方、
斉藤 由貴さんの何処か違和感がある人怖感、
髙嶋 政伸さんのいかにも怪しい雰囲気
突発的な怖さが苦手な人にはあまりお勧めしないですが、映画館の音響だからこその面白さがある映画でした。
気になる方はぜひ、劇場へ
【年度末時短レビュー】まあ普通に若者向け 飽きないように種明かしが早いかもね。
年度末 異動もあって 映画観る時間はあっても 有料🈶パンフに目を通す余裕は無い
ただ この前に観た DUNE PART2 と違い 本作は ギリ ホームページも 有料パンフも精読
つまり本作わかりやすいのね。
おまけに 作品自体倍速不要 結論も早い
なお 🈶有料パンフの 人物相関図が全て ぜひ購入して❗️
ホームページにも人物相関図の簡易版は載ってます
イイも悪いもなく 展開はわかりやすい
最後が 横溝正史風 カモな
若者向けで結論が早い
なんで 鍾乳洞やねんというのは言わないお約束。
瀧本美織と川栄李奈 は 本作の作風より もっと残酷な組み合わせ 姉妹では無いよね
これ以上書くと ルッキズムとか 批判されるので 皆さん劇場で確認を
高嶋のボン 政伸さんが せっかく 大減量して 髪の毛も垂らしたのに
なんかボヤけてて ほぼ映っていないのが無念だ。
佐藤二朗 と 間宮祥太朗 の2人の【朗】に感想はないが
朗、郎 にくづきとこざとへん❓ 非常に迷惑だから 子供に付ける親は疑問❓
紛らわしくて 付けるのは回避するのは 親の義務 だと思う
あっ❗️2人とも好演 イイ役者さんですよ❗️
有料🈶パンフ 文字多すぎ❗️ 是非購入してください。
DUNE2 の閑古鳥に対し 本作は キャッチーなためか 8割の入りの熱気。
確かに 本作はわかりやすい だが それを憂うる 年度末時間⏰の無いジジイであった。
ジジイの体感としては 普通の作品。
音に弱い人は耳塞ごう。
春休みキッズ達のお化け屋敷
この映画を見て学んだこと。
映像化するためには、しっかり構成されたストーリーが必要だということ。
基本的な起承転結と脈絡、それらの無いただの書き散らしを映像化すると、こんなにもとっ散らかった映画になるのかと妙に感心した。
話の導入も強引なら運びも強引、ただただ、自分が話したくてたまらない『怖い話』に早く持っていきたいという気持ちが透けている。まるで小学生の話す『怖い話』を聞いているよう。
満を持して始まったその『怖い話』も、太古の昔からある日本人大好きストーリーの寄せ集め。
話に深みも厚みもないものだから、バーンっ!ドーンっ!と定期的に入るびっくりさせ演出。
まるで安いお化け屋敷だ。
どうりで客席に小学生、中学生が多いと思った。
これを観て、新しい!怖い!と大興奮しているキッズ達、お願いだから横溝正史を読み、市川崑の映画を観てみてください。
いまいちかな
ほとんどホラー映画だった!
原作と違いすぎてガッカリ
何でこんなに点数が低いの…
明日の日曜日、用があり映画館に行けないので、本日仕事帰りに観に行きました。
久しぶりの夜の鑑賞。
ほぼ満員に近くてびっくり‼️
いつも朝1鑑賞だから、少なくて淋しいけど
人が多いと、マナー悪い人もいるので
少ない方がよいなぁと思ったしだい。
YouTubeの雨穴さんはけっこう好きです。
変な家ももちろん観ていました。
ちなみに、雨穴さんより、やがみさんの方が好きです。
映画化になったら絶対観に行きます
けっこう先が読めず、どうなるのか思ってみていたし、突然びっくりする場面もあり、けっこう面白かった。
でも、前の人はイビキをかいていました。
この展開で眠れるのは凄い…
クレジットロールに、
高嶋政伸さんと、石坂浩二さんの名前が。
全然わからなかったんですけど。
映画COMで役名みたら、石坂浩二さんはわかったけど、高嶋政伸さんはわからなかった
こんなにもゾクッとさせられるとは
原作を知った上で鑑賞した映画の中でもここまで予想を上回ってきた作品は初めてかも知れないです。ホラーが苦手なので正直怖かった。とても。
ただ、怖いけれども展開を見届けずにはいられない、ホラーが苦手でもギリ観れる、それはこの作品がホラーではなくてゾクッとミステリーでありヒューマンドラマでもあるからなのかなと。ホラーの様に観た後もしばらく囚われる恐怖ではなくて、人間を闇を「知る」怖さ、まさにゾクッとなる刺激が満載でした。
原作で話の流れはわかっているはずなのに、映画というスケールで、その世界が自分の脳では浮かび得ない表現でストーリーが進んでいったので、終始予想ができず、また結末も、、、。
映画館でエンドロールが終わり明かりが点いた瞬間に『ワッ』と客席に会話が始まったのが印象的でした。黙っていられない、とにかく自分の体内で受け止めた刺激を共有せずにはいられない感じでした。もちろん私も。
原作では少し複雑で、自分の解釈に不安もありましたが、映画ではわかりやすく描かれていたかつ、ゾクッの仕掛けが見事でした。
映画館で体感する価値はあると思います。
ただ不安な方は誰かと一緒に行くことをオススメします!!
とっても怖かった!
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