変な家のレビュー・感想・評価
全531件中、61~80件目を表示
変な映画
期待外れ
小説は未読、元記事は読んだことがある状態で鑑賞。
間宮祥太朗、佐藤二朗と有名俳優揃いなのに残念な仕上がりだなという印象。
蓋を開けてみればよくある因習村ホラーで、暗がりから不気味なお面の人間が出てきて襲ってくる、生贄を捧げるetc……と『よくあるホラー』に成り下がっているのが非常に残念でした。生贄の捧げ方?確保方法?も「イヤそれでいいんかい」とツッコミたくなる箇所しかない。全体的に詰めが甘い。
雨穴さんの書いた記事や動画の「何故かよく分からないけどぞくっとする」「怖いまではいかない、不気味なホラーテイスト」はさっぱりなくなっていました。ファンだっただけに残念。
ホラーよりですね。
変な家の映画化。
Youtubeで話題となり、小説化された本作の映画化。
原作はどちらかといえばミステリー寄りの内容で、意外な真実に辿り着く部分に注目していたが、本作はどちらかといえばホラーの要素が強い。
原作自体もかなり無理矢理に妄想して事件をでっち上げて入るので、そもそもそこまで厳密なリステリでもない。
映画としてもご都合主義的ではありそこそこツッコミどころもあるが、鼻からそんなもんとしてみれば、結構面白く見れた。
正直、期待し過ぎちゃいました。。。
公開当時観客動員毎週1位を獲っていた印象で、それを報じていたネット記事にためし読みのリンクがついていて興味半分で途中まで読んだマンガ版や、本編の予告編もおもしろかった記憶がありましたが、アマプラ解禁で観ることができました。
冒頭のナレーションによる前フリに「ん?原作読んでないけどだいじょうぶか?」みたいな気持ちにさせられましたが、全然大丈夫でした。
前半は間取りによる謎解きに新しさも感じてワクワク期待しながら観れたのですが、「左手供養」のワードが出た辺りから、雰囲気やキャストも含めて横溝正史風にガラリと展開。
母方の実家が農家の旧家だったんで子供の頃遊びに行くと夜とかちょっと恐かったことなど思い出したりして決して嫌いじゃないんですけど、前半とのギャップがあまりにデカ過ぎ、ミステリーというよりホラーへ作品的にも別物になった感覚さえ受けました。
「お姉ちゃん、旦那のことはええんかい?」と思ったら遺体が見つかってないなど謎を残すところとか、高嶋政伸さんや根岸季衣さんの不気味な演技や、とにかく怖い仮面などええ味出してたところもあるのですが。。。
また視聴者を大きい音で時折ビビらすためでしょうか、全編通してキャストの声がちっちゃくて聞き取りづらいのも残念でした。
過ぎたるは及ばざるがごとし。やっぱり観る前に期待し過ぎるのは自分でハードルを上げることになるんでダメですね。。。
思ってたのと違った
入りはいいねんけどな…
「じっちゃんの名にかけて!」と言いそう
公開中は気になってたので、Amazon primeで無料になったので観てみました。
ホラーというよりも、時代劇的サスペンスですね。
まるで、金田一少年の事件簿「片渕家左手供養伝説」みたいな感じでした(笑)
たくさんの変な間取りを取り上げて、オムニバス的な感じで紹介していくのかなと思っていたんですが、全然違いました(笑)
最初の方は心霊と思わせて、変に音とかで怖がらせて、中盤からは金田一的に変化していくという変な感覚のストーリー展開でした。
何故そうなったって感じです(笑)
面白くないことはないけど、間取りから飛躍しすぎな感じはありました。
公開中はネットで話題になり、結構ヒットしましたが、私は普通に感じましたね。
なんであんなにヒットしたんでしょうね。
変な間取りの家は、本当にあるみたいですよね。
どうやってもこの部屋には行けないとか、
この部屋に行くには、必ず他の部屋を通らないと行けないとか。
昔は特に精神的な病気の人を、キツネ憑きと恐れて、牢屋に閉じ込めてたりもしたらしいので、その場所を壁で塞いだりとかあったみたいです。
テレビのスペシャルドラマでも、良かったように感じました。
因習村設定は失敗だった
監督はこれをホラーとして撮ったみたいだけどホラーとしては出来損ない。原作読んでいた私は謎解きミステリーだと思っているのでホラーを意図的に無視して楽しめたが、低評価が多いのも納得だ。
現代日本に因習村が残るというなら、それなりの説得力のある設定が必要だと思う。長野の山奥程度の設定で因習村が成立するわけがない。終盤、何度もご都合主義で主人公が助かるので緊張感の欠片も残らないのも気になる。
どうしてもホラーにしたいなら、うしおの呪いが実際に存在する方向に持っていったほうが良かったんじゃなかろうか。
あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?
感想
YouTube再生回数2000万回超えゾクっとミステリー誕生
この家、何かが、変、ですよね?
間取りには、必ず作った人の意図が存在する。
そこには、むやみに触れてはいけない人間の闇が見えることも…
これ以上踏み込めば取り返しのつかないことになるかもしれません。
それでも、この秘密を覗く勇気がありますか?
原作は未読です。面白いか面白くないか言われると…変な映画でした、おすすめもできないです笑
途中何度も観るの辞めようかと…笑
前半と後半で全く雰囲気が変わります。
仮面だけが怖く、やばい一族です。
ラストは今年の左手供養は生活困窮者で代用すれば大丈夫、雨男の家のカリカリカリカリ…
あなたの家の間取りは大丈夫ですか?
※左手供養
※チェーンソーお婆
オカルト・ホラー
タイトルの変な家とは何だろうと鑑賞。どうも間取りにある謎の空間が殺しや遺体隠し目的ではないのかという突飛な仮説・・。
主人公のYoutuber雨宮は原作者の雨穴さん、そのものですかね、昔ならこの手の謎解きの主役は私立探偵なのでしょうが、Youtuberとは、いかにも現代ですね。
間取りの謎を深めるのが設計士栗原、演じるのが佐藤二朗さんだから真面目に演じていてもどことなくコメディに寄って見えてしまい、ミステリーやホラーには合わないのではないかと悶々としながら鑑賞。
話が進むにつれ左手の無い遺体の謎が片淵家の本家に代々伝わる呪いを払うための怨霊への供養とか現代の対極の古代ミステリー調、違和感満載のこのギャップは何。
加えて子供まで巻き込む残虐演出、如何にネットでの話題作とは言え、作家性が強すぎてリアリティを感じられず、何なのこの映画といった印象しか持てませんでした。
全531件中、61~80件目を表示