変な家のレビュー・感想・評価
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ストーリーの作り込みとホラー要素のギャップがすごくて変に混ぜ込んで...
ストーリーの作り込みとホラー要素のギャップがすごくて変に混ぜ込んでいる感じがした。
映画脚本が難しかったのですかね。
雨穴さんのファンで事前広告も見て公開を楽しみにしていましたが裏切られた感があります。
後半からグダグダ。ホラーにしてるのですがコントかと思いました。
ホラーと言ってもジャンプスケア(シーンとさせておいていきなり大きい音を出して驚かせる手法)でビックリさせてるだけです。他のレビューで「ビクッとしました」ってのがそれだと思います。驚いた方も気付かないのですがストーリーが恐いので無く音が恐いだけです。もちろんジャンプスケアを使うのはいいですが3回以上も使うのは安易と言うか楽し過ぎです。
「カメラを止めるな」の前半20分の方が余程恐いです(笑)
原作と離れるのは予想出来ましたがミステリーで無く変なホラーとは。
雨穴さんはよく許したなと思います(まだ意見言える立場では無いのでしょうね)。
他の人の映画脚本でパート2サスペンス仕上げでリベンジを願いしたいですね。ホラーでデカい音出すだけの仕上げは勘弁して欲しいです。
中高生は楽しめるかも。20代前半とかまで。
30歳以上で面白いと言う層はいますかね?
40,50代は??60代は??
興行収入としては中高生がかなり多く見てるようですから成功でしょう。
佐藤二郎さんに助けられていると思います。この映画の全てを持っていってます。
他の佐藤二郎さん主役の映画を是非見たいと思ってしまいました。
怖いもの見たさをお持ちの方に
予告編を観て、「良く分からないが、ちょっと面白そう」と感じた。謎解きミステリーか?
と。間宮祥太朗に特に興味は無いが、佐藤二朗のキャスティングが「面白いかも」という期待を抱かせたので観賞。
【物語】
雨宮(間宮祥太朗)は「雨男」の名で活動する怖い話系ユーチューバー。 ある日、家を探し中のマネージャーから、ある中古物件について相談される。お得な物件に見えるが間取りが少し変わっているのだ。雨宮がミステリー好きな設計士・栗原(佐藤二朗)に相談すると、その家は至る所に奇妙な違和感があり、設計に他人に言えないような特別な意図があるのかも知れないと仄めかされる。雨宮は不気味に思いつつも益々興味をそそられる。
しばらくして、相談主のマネージャーはその物件近くで死体遺棄の発見が報道されたことから、「やめる」と告げられるが、雨宮はその家と事件が関係しているのではないかと、逆に興味を抑えられなくなる。事件と家に関する疑惑を動画にして投稿して情報を求めると、宮江柚希と名乗る人物(川栄李奈)から、心当たりがあるという連絡を受ける。
雨宮は柚希と栗原を巻き込み、間取りの謎を追って行く。
【感想】
観賞前に俺が感じた違和感。「初日から客が入っている!」(笑)
最近アニメ以外の邦画は興行的な苦戦が続いている。たまにヒットするのは人気マンガの実写化やTVドラマの劇場版くらい。それ以外の作品は滅多に興収10億円に届かない。
その中で、集客力あるアイドル的俳優のキャステティングも無く、公開前に特に話題となっているとも思えなかった本作が10億円越えペースの客の入り。「なんで?」と興味が湧く。
そう思いつつ観賞してみると
「あれ、こんな作品だったんだ!?」
ミステリー作品だと思っていたのだけど、完全にホラー/スリラー作品だった。そのことは上映開始10秒で知らされる。
ヒットの理由はこれだったのか?
“リング”、貞子”等々、ジャパニーズ・ホラーのファンは結構いるようで、そういう人達の中では公開前から話題になっていたのかも知れない。
俺も最近10年のJホラーはそれなりに観ているけど、その中で言うと、“怖さ”では結構いい線行っていると思う。演出・音響的にも十分“ビクッ!”とさせられたが、俺がそれ以上に評価したいのはストーリー・設定。
このジャンルの作品では完全なフィクション(つまり絶対あり得ない)のお話と多少なりともリアリティーのある作品に分かれる。俺は多少なりともリアリティーが欲しいと思うタイプ。Jホラーでは前者が大半だが、本作は後者だ。
“言い伝え”は別にして、「こんなことするか?」はあるにしても「物理的にあり得ない」は無い。とても不気味な事実を「一体なんで?」と地道に追及しながら、随所で脅かしてくれる作品。
なので、俺的には結構楽しめた。
役者についても少し触れておきます。
主演の間宮祥太朗は可もなく不可も無くというところ。期待の佐藤二朗は「笑かしてくれるのか」と期待していたけど、残念ながら今回それは無し。 ホラー・ミステリー好きの変なオジサンに徹してました(笑) それはそれで悪くはなかったが。
意外だったのは川栄李奈。最初だれだか分からなかった。最近まで放映されていた“となりのナースエイド”で彼女らしい魅力を発散していた人とは別人。役者として“別の顔”を見せたのは評価すべきかも知れないが、スクリーンで楽しみたい“女優の魅力”は皆無。 脇に徹していたと評価すれば良いのかも知れないが、川栄李奈である必要が無く、地味なバイプレイヤーで良かったかも。
いずれにしても、“怖いもの嫌い”の方は観てはいけない作品。
圧倒的な駄作
週1回程度は映画を観に行きます。
だいたい原作などは読まずに初見でみることが多いです。
普段レビューしませんが、あまりにも駄作だったので評価しました。
新作で時間があるからと安易な理由でみたら後悔します。
シナリオ、構成、リアリティーの全てが面白くない。
よくこれで映画化したなと思いました。
他の方の評価も低くて安心しました。
詰まらない映画、人が死ぬシーンをみたい人にオススメです。
全米が泣いた
この映画を見終わったとき、自然と涙が溢れてきました。おじいちゃんの左手首への愛、おばあちゃんのチェーンソー愛、妹の謎の首ゴキドッキリ愛などが、紡ぐストーリーに心が温まり、幸せな気持ちになれました。スティーブ・ジョブス監督ありがとうございます。ところで、アントニーに決められたのはまだ納得できません。
予告編はサスペンス映画らしい でも 全然違う!
唯本を読みかけたが 雨宮のYouTubeはまだ見てない。
予告編を見た時 伝えてもらった内容が少なく サスペンス映画だと思った。結局 ホラー映画のような気がする。昔見た「リング」と「死霊館」に比べてそんなに怖くないけど ある無駄なカットでびっくりされた。本当に嫌がらせのような感じのだ。実に変な家というのは 家構えではなく 家族だよね。予告編でそれを伝えばもっといいんじゃない?
音声は素晴らしい 本当に現場にいるのような雰囲気だ。嫌がらせのカット以外に 謎を解けながら隠された物がだんだん現れるのもこの映画の魅力的な所だと思う。
今上映中の日本映画に比べてこの映画はお勧めしません。雨宮さんのファンのみお勧めします。主観的に過ぎて申し訳ありません。原作を読み終わったらその考え方が変えるかどうかわかりません。
78点 映画というかドラマっぽい作り
期待上げまくりが良くなかった…全く面白くないしすごくも無い。ホラー見てる人は怖くないはず…!
あまりこの手の話は私は嫌いです。
タイトルの通り、映画じゃないこれはドラマです。監督や脚本も有名なドラマに関わっている人達ばかりで納得してしまいました。作りが映画じゃない。まるで土曜10時にやるようなドラマみたいです。
前半は怖くて面白くなるぞ…!と思いきや後半が酷い。
呪いとか儀式とかいやーそっちの展開か…
監督が仰っているとおり、犬神家の一族をオマージュしているとのこと。※パンフレットに記載
監督の思い通りにはなっていることにはなっているが、観客の評価を見るとね…※映画ドットコムの評価
あんなに観客がいてビックリしましたが内容にはガッカリしました。
いい所は俳優陣ですね!主人公も良かったですが佐藤二朗さんも少しマニアックな登場人物、そして高嶋さん(意外と分からない登場)ベテランの俳優さんが良かったです!
変な家、恐怖と笑いの交差点。映画館でキャーっだな
『変な家』
みんなでキャッと言いながら観るのが最適な映画だよね。静かにするのがマナーの映画館でも、この映画は例外かも?
不可解な間取りが舞台の、オカルト専門の動画クリエイター雨宮が主役。再生回数稼ぎで危険な選択ばかりしていく展開は、まるでお化け屋敷をジェットコースターで駆け巡るような破壊力。
犬神家?いやテキサスチェンソーか!?
笑笑
ミステリー好きの栗原役の佐藤二朗が超面白い!1人でも楽しめるけど、大勢で観る方が100倍面白い!ちなみに僕は1人で観たけどね😆
結構好き
採点辛い型が多い様ですが
私は結構好きです
たしかに後半はまるまる「八つ墓村」でしたし
事件解決後のエピローグでいい感じに纏めようとしたり
?な場面も有りましたし
最後までストイックにミステリーを通して欲しいなと感じましたね
しかしながら、前半から中盤はかなり良かったので
そのままの流れでちゃんとミステリーしてくれればかなりの良作になったんじゃないでしょうか?
ミステリーであってくれよ!
ミステリーを見に行ったのに!ホラーやんけ!!
そんなの求めてないのよ…。不気味な怖さ求めてたのに。
終盤の斉藤由貴の、公園?のシーンはゾクッとして良かった。
そういうのを求めてました。
序盤はわくわくしたんだけどなあ。ほんの序盤だけでした。
あと松永、君は演技が下手すぎる。好きなんだけどね。
ストーリー 85点
配役 75点
音楽・映像 30点
全体 65点
暇つぶしに見に行くと面白い
十分怖がらせてくれました。
前半はすごく良かったのですが、後半はツッコミ所満載で、1番ひどかったのは村1番の家がしょぼ過ぎ。仏間も無くて仏壇も普通でただの古い家だった。
八つ墓村かジェイソンかミッドサマーか…
石坂浩二も根岸季衣も高島政伸も最初の川栄李奈も誰か分からんかった。
なぜホラー要素を強めた?
原作は未読。
家の間取り図から展開されるミステリーはちょっと面白そうと思っていたけど、ちょっとした不安も感じていた本作。いやー、なかなかだったな(悪い意味の方)。
序盤の間取り図を見ながら考察・推察する流れは面白い。殺人のための空間という推察はかなり強引で白けてしまうけど(殺人のためならお金をかけてあんな空間作るよりも、浴室のドアを簡単に開けられるようにした方がいい)。それでも1階と2階の図面を重ねるところとかミスリードとわかっていてもよかった。
ただ、その後の流れがよくない。初対面の女性を自宅に呼ぶあたりから、登場人物がとる行動がことごとく意味不明に感じてくる。さらにホラー的な要素を強めてしまったためにいろいろとメチャクチャ。どうやって雨宮の家にたどり着いたんだ?とか、あの家の子供部屋の床にあった傷とか(そもそも売りに出されているのにあの汚さはない)、売りに出されているなら内見すればよくない?とか。
あのホラー的なミスリードから、昔の名家のしきたりに流れていくのはまだいいとして、最後の儀式あたりから再度ひどい展開に。チェーンソーの登場とか、なぜあいつを!?(誰でもいいんかい!?)とか。あそこからあんなに早く燃えるもんかね。壁のラストもなかなかひどかった。
これは原作とは結構違うんだろうなと予想。他の方のレビューを読んだらかなり変えられているとの記述を多数見つけてしまった。なんでホラー要素をあくまで入れ続けてしまったのだろう。ミステリーじゃダメなの?ちゃんとミステリーで作ってたらもっと面白かったはず。
ちなみに中学生の集団が来たりしていたので若い子たちには面白かったのかな。でももう少し静かに観ろ!
お金と時間を捨てたい人にはオススメ
これほど面白くない映画を見るためにお金と時間を捧げていることに、上映の途中で笑ってしまった。
気になった点、ひどかった点。
・DJ松永の演技がひどすぎる。『生きるとか死ぬとか父親とか』に出演した時の演技もひどかったけど、今回もなかなかにひどかった。オールナイトニッポンは全部聞くほど好き
・あまりにとっちらかっている。「B級映画のような粗さ」という面白さを見いだせないほど、とっちらかっている。
・『トリック』を極限にまで薄めたようなストーリー展開。嫌な習慣が残る村なんだけど、かなり詰め込んでいる感じ。急に村が登場して、村の主要メンバーもイマイチキャラがわからないまま、殺したり殺されたりした。
・ラストに佐藤二郎がケーキを差し入れつぃたとき、間宮祥太朗が「あのケチな~」と言ってたけど、佐藤のキャラがケチだったことにラストで気付いた。それくらい制作サイドのキャラの作り込みが甘かった。それでも陰のありそうなキャラに仕上げた佐藤の演技力には脱帽。
・本家?に行って間宮や川栄が眠らされて起きた後、佐藤が急にいるのが意味が分からなかった。敵サイドと思わせる、ミスリードを誘う狙いがあったのかもしれないが、それでも意味のわからなさが勝った。
なんにせよ、映画館で見ればつまらない映画でもそれなりに楽しく見れるが、そんなブーストを消し去るくらいにひどい内容だった。
ある意味これほどつまらない映画を上映している、という現状が一番ホラーだったように思う。
納得の評価(>_<)
全体的に低評価でしたが
春休みで平日も若い人たちで
混雑していました。
謎解きミステリー系かと思ったら
あにはからんや、ただの残酷展開
あのスマホを失くしたらに匹敵するような
後半シーンですから。
ストーリーも単純でラストも想定内
本やコミックのほうがおもしろいかな?
もっと「間取りミステリー」だったら面白かったのに。もう「犬神家」「八つ墓」パクリ作品は法律で禁止してほしい。佐藤二朗がイイ。
佐藤二朗の真面目な演技を楽しめたので、嫌いにはなれない映画ですが、ハッキリ言ってしまうと、「非常にユニークな「間取りミステリー」が、導入部(と本家の間取り)だけはユニークだけど、いきなり後半はありきたりな展開のホラーになってしまう話」を、ベテラン俳優陣の起用と演出で、何とか映画として成立させた作品。
恐らく(読んでませんが)原作はもっと「間取りミステリー」中心なのかもしれないが、そのままだと映画として弱いから、ホラー的要素の本家周りの話を映画的にスケールアップさせたときに、ありがちになったのだと推測します。
「本家に行く」「謎の儀式」というくだりから急に「ありきたりな」ホラーになる。
んな、バカな。
あきれた。
映画版鬼太郎もだが、もう、小説や映画での、「犬神家」や「八つ墓村」の安易なリスペクト(という名のパクリ)は禁止にしてほしい。
ドラマ「トリック」の頃、深夜ドラマでいい加減やりつくしたでしょうに。
豪華俳優陣、石坂浩二、高嶋政伸は観ていた最中は、まったくわからなかった。
根岸季衣は、かろうじてわかりましたが。
金田一耕助を演じた俳優が犬神家側を演じることになった石坂浩二、
終盤いきなりチェーンソーふりまわす根岸季衣、
こういう役が大好きと公言していて今回の役作りの姿勢も尊敬できる高嶋政伸、
最近不思議な毒親のイメージ定着の斉藤由貴、
とベテラン勢(東宝映画に親和性の高い)の活躍が映画の質を支えていて、こういうジャンル映画でも見下すことなく出演していることが嬉しい。
(が、実のところ、もっと他に出る映画があってもいいのではないかと思ってしまって、ごめんなさい。)
ゾクッビクッの連続で気づいたら叫んでた
雨穴さんの小説を読んでいたので
映画をすごい楽しみにしていました。
想像以上に怖くて、気づいたら叫んでて
恥ずかしかった。笑
不気味さをしっかり再現できていて
個人的には満足だったけど
内容が途中?な所も何箇所かあり
まあ、それをあまり気にしなければ
普通に楽しめると思う。
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