変な家のレビュー・感想・評価
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これはただのチープなホラー映画
原作未読でホラーが大の苦手な私がミステリー映画とのことで小学生の子どもと一緒に観ました。
まずミステリー要素は序盤のみで話が進むにつれて完全にホラー映画。私は大人なので我慢できますが、小学生にホラーて…何度か途中辞めにするか確認しましたが、本人もオチが気になるとのことで最後まで観ましたが、本当につまらなかったです。
演者はとても素晴らしかったですが、結局なぜ本家無くなってまでお母さんとお姉ちゃんは左手供養に固執するのか、お姉ちゃん夫婦て被害者づらしてますが心臓発作で亡くなった方の左手取ってバラバラにしてますよね?犯罪しといて、なんでそんなに涼しい顔してんの?で、ご主人どうなった?呪い呪い言ってるが当代の一体誰が被害受けたの?キャラ設定に一貫性がない編集担当&お母さん等々パラレルワールドから来たと言わんばかり等々謎だらけで幕引き。とにかく大きい音とグロい見た目でビビらす、チープなホラー映画でした。鑑賞後は何とも言えないモヤモヤ感とミステリーと思ってみたのにホラー映画だった怒りだけが残りました。子どもを連れていったことを後悔しています。これから観に行かれる方は音とグロい見た目でビビらすチープなホラー映画として挑んでください。
雨穴さんが好きで見に行きました。
つまらないよ
呪いの対策として左手を捧げるって事でしたが、
登場人物のみんな健常者でした。
呪い受けてる人の描写がないのに
なんで必死こいて左手を捧げ続けようとしているのか?
作りが雑で呆れてしまいました。
ホラー映画ですって書いとけよ
最悪。私は脚本にブチギレてる。
ツッコミどころしかない映画だった。普通に私でも「は?」ってなることしかなかった。原作の形は1ミリもなかったし、雨穴さんの伝えようとしたこと、脚本は1ミリも理解していないと思う。
①冒頭、謎の指の引っ掻き音。②最初の5分「この家、変じゃないですか?」無理やりの持って行き方。③雨宮さんと栗原さんが一緒に推理する形じゃなく、「はい、もうこれですね!」みたいに示し出される栗原さんの推理。④ネットで情報を教えてくれる人をお家にすぐ呼ぶこと。⑤3980万で売ってるとは思えない家、謎の家具。⑥不法侵入する雨宮さん、そんなの迷惑系YouTuberと変わらないじゃないですか!雨穴さん、そんな描写1ミリもなかったでしょ。⑦謎の左手供養のお面、ホラー・グロ展開。⑧特定されないようにしたと言ってるけど、ネット記事をYouTubeの動画に貼り付けて「この家です」って、いや不動産と揉めるでしょ案件。
ねぇ、普通考えたらわかるでしょ?って思うツッコミどころしかなくて。雨穴さんの意図1ミリも汲み取られてない作品だった。俳優陣は、全くもって悪くない。製作陣・特に脚本家は雨穴さんの作品をちゃんと読んでないことだけはわかった。
原作ファンの私としては、「崇高な作品をただのホラー作品になり下げやがって、クソが!これは、雨穴さんの作品じゃない。」って思ってます。
ホラー映画?
圧倒的な駄作
お金と時間を捨てたい人にはオススメ
これほど面白くない映画を見るためにお金と時間を捧げていることに、上映の途中で笑ってしまった。
気になった点、ひどかった点。
・DJ松永の演技がひどすぎる。『生きるとか死ぬとか父親とか』に出演した時の演技もひどかったけど、今回もなかなかにひどかった。オールナイトニッポンは全部聞くほど好き
・あまりにとっちらかっている。「B級映画のような粗さ」という面白さを見いだせないほど、とっちらかっている。
・『トリック』を極限にまで薄めたようなストーリー展開。嫌な習慣が残る村なんだけど、かなり詰め込んでいる感じ。急に村が登場して、村の主要メンバーもイマイチキャラがわからないまま、殺したり殺されたりした。
・ラストに佐藤二郎がケーキを差し入れつぃたとき、間宮祥太朗が「あのケチな~」と言ってたけど、佐藤のキャラがケチだったことにラストで気付いた。それくらい制作サイドのキャラの作り込みが甘かった。それでも陰のありそうなキャラに仕上げた佐藤の演技力には脱帽。
・本家?に行って間宮や川栄が眠らされて起きた後、佐藤が急にいるのが意味が分からなかった。敵サイドと思わせる、ミスリードを誘う狙いがあったのかもしれないが、それでも意味のわからなさが勝った。
なんにせよ、映画館で見ればつまらない映画でもそれなりに楽しく見れるが、そんなブーストを消し去るくらいにひどい内容だった。
ある意味これほどつまらない映画を上映している、という現状が一番ホラーだったように思う。
納得の評価(>_<)
全体的に低評価でしたが
春休みで平日も若い人たちで
混雑していました。
謎解きミステリー系かと思ったら
あにはからんや、ただの残酷展開
あのスマホを失くしたらに匹敵するような
後半シーンですから。
ストーリーも単純でラストも想定内
本やコミックのほうがおもしろいかな?
変な映画
予告編が面白そうだったので、原作読まずに観ました。ミステリーものだと思っていたら安っぽいホラーでした。
築浅物件で売りに出されているというのに内装は築30年は経っていそうで、埃まみれ。設定と画像が違うのが残念。繋がらないところもあるし。
本家も間取り図とは全然違うし。不気味さを前面に押し出すあまり、不自然でかえってしらけてしまいました。
小説「変な家」と同じタイトルなだけの何か
原作小説、Youtubeが非常に面白かったので見に行きましたが、何もかもが低クオリティでした。(最後の母親の不気味さだけは個人的にはよかったと思いましたが)
主人公も栗原さんも原作とあまりにも違いすぎるし、演技も・・・まあ
原作のミステリー感満載の話とはかけ離れたクオリテイ、ホラー感を出したいのだろうが、その方法が話の組み立て方ではなく音って・・・(話の不気味さの感じさせ方も結局原作の方がよいと思います。)
原作を読んでいない人が見ると面白いと感じることができるのかも・・・しれませんが・・・
原作のクオリティを知っている人が見ると演出、構成、演技全てがチープに感じてしまうかもしれません。(私はそう強く感じました。)
個人的な意見となってしまいますが、原作・YouTubeファンとしてはこのクオリティで『変な家』を名乗るのはやめていただきたいと感じています。
(少なくともタイトルを借りているだけで原作とは大きく内容が異なる。と公式発表してほしいレベルでした。)
オススメはできません。特に原作を知っている方は原作と『同じタイトルなだけの何か』であると覚悟していただいた方がいいと思います。
虚仮威し 昭和か!?
想像を超えない
間取り図
建築物内部の部屋の配置を表現した簡略的な平面図であり
建築の世界では実物の1/100から1/30の縮尺で描かれる
一般人が不動産探しの目安になる要素である
ワンルーム型・片廊下型など様々なタイプに
分類される
今作は間取り図を題材に
オカルト系Youtuberの雨穴氏が
友人が買おうとしている中古物件の
間取り図に何か違和感があり
それを専門家の知り合いの設計士
栗原氏に訪ねると「あくまで妄想だが」
非常に恐ろしい理由でその間取りに
なっていたのではないかという
「変な家」という動画で取り上げた
奇妙な間取りの数軒の家を
雨穴氏自身が加筆し
20万部売り上げた書籍を
映画化したもの
自分は書籍も未見だし
動画も鑑賞後ちらっと見ただけだが
前述のとおりあくまで妄想なので
この家の間取りは殺人を行って
死体をこの部屋の隠し通路から
地下へ隠して・・など
そもそもどんな人間が何の目的で
そんな家を作ったのか?
を考えてもしょうがないが
そう考えると怖い家だなぁ
といった部分がコンテンツの魅力
だったと思われる
この映画はそんな変な間取りの
「理由」部分を狂気的なしきたりがある
一族があって・・といったきわめて
どっかで見たようなマンネリなものを
くっつけてしまったおかげで
どっちらけとなっている
前半はまだよい
動画や書籍通り間取り図のおかしなところを
オカルト好きの変な設計し栗原を
佐藤二郎が好きにやってくれている
だがだんだん後からくっつけたように
あれはこれでしたこれはあれでした
みたいな感じでどんどん強引に
話が進んでいくのには( ゚д゚)
とならざるを得ませんが
どっかで聞いた話なので先が
わかってしまいます
想像させることがツボなのに
想像を超えません
何より後付けだらけなので
もうどうでもよくなってくる
村から抜け出してもなぜか
遠くまで逃げない夫婦とか
突っ込みどころも満載
誰の左手でもいいのかとか
殺さなきゃならない理由とか
何の説明もありません
わざわざ変な間取りの家に
誘い込んでそれをやるとか
さすがに強引すぎて笑って
しまいます
そもそもの企画に無理が
ありすぎたんじゃないでしょうかね
観に行かなくていいです
映画観た後で見た雨穴氏の
動画コンテンツの方が面白い
原作ファンは見ない方が良いかも
原作を読んでいて大好きだったので鑑賞しました…が、始まって開始すぐに「あれ、これは酷そう」と思ってたら、本当に最後の最後まで酷かったです。
ミステリーなのに、無意味なホラーの要素を入れ、ホラーが怖いならまだしも近年のホラーにありがちなチープなただびっくりさせたいだけの安易なホラーエンタメ演出でした。
因習村や最近ヒットした海外のホラー映画の雰囲気をやりたかったのかな?というシーンがありましたが、それが見え見えすぎたのも嫌気が刺しましたし、他が酷いから何も活かせてない。
脚本も演出も全部ダサすぎました。
お金と人だけかけて撮った作品で、原作の動画の方が何億倍も面白いです。
原作知らない方なら多少は面白いんじゃないでしょうか。
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