変な家のレビュー・感想・評価
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あの短い話で映画はどうするんだろうと…
原作を期待して見た人はガッカリするかも
僕は原作を読んでから見に行ったのですが、静かに怖がらせてくる原作と違って急にビックリさせられる要素が多く、どちらかと言えばサイコホラーに近い作品でした。原作と映画ではハイキュー!!とチェンソーマン位の差があるので覚悟した方が良いです。俳優さんたちの演技はとても良かったです。原作の要素が少し入った別物だと思って見た方が良いです。
犬神家の一族の真似たようなストーリーの映画ですね。そう言えば石坂浩二もでています。
動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)はマネージャーから、購入予定の一軒家の間取りについて不可解な点があると相談される。
そこで雨宮は設計士栗原(佐藤二朗)に意見を聞き、疑惑を動画にして投稿すると、その家に心当たりがあると宮江柚希(川栄李奈)と言う女性から連絡が来る。
柚希の母親(斉藤由貴)の実家は片淵と言う長野の旧家だが、そこには八つ墓村ばりの恐ろしい伝説が‼️
片淵の当主を石坂浩二、その妻を根岸季衣、娘を斉藤由貴、その娘を瀧本美織と川栄李奈❕
最後に斉藤由貴と瀧本美織が交わす会話に背筋が凍る。あとは自分で映画を見てください((( ;゚Д゚)))
思ってたのと違ったので
同じような役柄で他の映画にも出ちゃっているので、それを観た人は瞬間的に犯人がわかってしまうよね
2024. 3.16 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画
原作は雨穴著作の同名小説
ある見取り図に興味を持った動画配信者がその間取りの謎に翻弄される様子を描いたホラー映画
監督は石川淳一
脚本は丑尾健太郎
物語の舞台は都心のどこか
雨男と言うハンドルネームで動画投稿をしている雨宮(間宮祥太朗)は、ある日、マネージャーの柳岡(DJ松永)から「引越し予定の部屋の間取り図」を見せられた
柳岡は「なんか変なんだ」と言いつつも、その違和感に気づいておらず、そこで雨宮は知り合いの建築家・栗原(佐藤二朗)にアドバイスをもらうことになった
栗原は二階にある子ども部屋の奇妙さに言及し、二枚扉で窓がなく、備え付けのトイレの存在から、この部屋は子どもを外部から隔離するためのものではないかと推測する
その後、再び見取り図をつぶさに観た雨宮は、一階と二階を重ねることで、台所の横にある奇妙なスペースが、二階の子ども部屋の棚の部分を一致することに気づく
さらに一階の台所のスペースは二階の浴室の下まで伸びていて、このスペースを使って「子ども部屋から外に出ることなく浴室に行けるのでは?」と言う仮説を立てることになったのである
映画は、それをネタにして投稿したところ、柚希(川栄李奈)と言う女性から反応があるところから動き出す
彼女は「夫が死んだ時に住んでいた部屋に似ている」と言い、その奇妙な一致からある想像を駆け巡らせていく
そこで雨宮は柚希とともにその変な家を訪ねることになったのである
映画は前半ミステリー、後半ホラーと言う感じになっていて、そのジャンルチェンジを許容できるか、と言う感じになっていた
前半は現代的な住居の不思議な空間からその家の過去を紐解いていく流れになっているが、後半では同じような不思議な空間がある古風な邸宅が登場する
そして、明治時代からその家だけで行われてきた「左手供養」と言うものの影響で、あの家が生まれたことが仄めかされるのである
映画は、古い慣習系ホラーで、前半は「事故物件」を調べるミステリーのようなテイストになっていて、いくらなんでも話が変わりすぎだろうと思ってしまう
個人的には「片淵家を観た瞬間」に「これ、あかんやつや」と思って、「ひたすら過去を語るだけの映画」に辟易していた
ホラーとしても、FPS的なスタンスで「視界の悪さ」と「突然出てくる遺影」みたいなもので驚かせて、左手っぽいオブジェで怖がらせると言う手法になっていた
確かに怖いとは思うものの、総じて「怖いのは洗脳された人間」と言うスタンスなので、黒幕以外のキャラに怖さを感じない
低年齢向けのデートムービーのような感じになっているので、妄想女子と客層が被らないので保っていると言う感じになっているように思えた
いずれにせよ、基本的に回想録で出来事を延々と喋る映画なので、ほとんどオーディオブックのノリに近い印象があった
怖い映像がダメで目を開けていられない人向けの親切設計で、ほぼ全てのカラクリを知っている人が説明していくと言う流れなので、ミステリーっぽさもほとんどない
現代の建築で、あの建物を建てた人が何を思って建てたのかはわからないが、おそらくは片淵家の中に設計士とか専門の人がいて、それを施工したのも関係者と言うことにでもしないとおかしなことになってくる
さらに近隣住民(しゅはまはるみ)が「見知らぬ子どもがいた」と言うだけで盗撮して、しかも姉妹の関係性を知っていたりするので、その辺りも全部グルと言うことなのだろう
そのあたりの未解決を残したまま、なんとなく雨宮と柚希が良い感じになる邦画ホラーあるあるがぶっ込まれるので、そのあたりを楽しめる人向けと言うことなのだと感じた
YouTubeの方が面白い。
間取りが変ということから、真相を追求する話。
最初の30分は良かったんですけどねぇ…
後半になればなるに連れて、物語が破綻し、意味不明でついて行けなくなる映画でした…
クールポコもびっくり
うーーーーん
書籍化する前、雨穴さんのYouTube動画のときが1番面白かった。あの不気味な風体で可愛い声で突拍子もない「間取り」ミステリーを語るのが最高にわけわかんなくて傑作だった。
書籍化したのを読んで、なんか文字で説明されると面白さが半減するなぁ、漫画みたいで読みやすいけどイマイチかも…と思っていましたが、さらに映画化で本筋に必要ないホラー要素とか、佐藤二朗のクセとか、撃つ前に長々と喋るくだりとか、粗さが目立って興醒め。知り合いの小・中学生男子はどハマりしたみたいなので子供向けなのかな?
一周回っておもしろいけども
序盤は結構びっくりさせてくる系のホラーだったけど、どんどん雲行きが怪しくなってきて、最終的にはよくある因習村っぽいワーキャーで終わってしまった。
仮面がいっぱいのシーンがみんな変な声出しすぎてて笑った。
情報通り
原作も
原作も話題につられ読んでみました。
間取りが変だよねと言うところまでは
興味を持ちましたが
突然に「人殺しのための…」と始まり
間取りのやり取りは最初だけ
中盤以降は間取り関係なしの
洗脳された頭のおかしな村の話
映画ということでどんなふうにn
なるのかとみてみましたが
そのまんまでした
ミステリーというより
ホラーのような描写が多く
謎解きやミステリーだと思ってみた人は
がっかりすると思います。
俳優さんをたくさん集めていますが
脚本や原作がガッカリな映画でした。
正直、期待し過ぎちゃいました。。。
公開当時観客動員毎週1位を獲っていた印象で、それを報じていたネット記事にためし読みのリンクがついていて興味半分で途中まで読んだマンガ版や、本編の予告編もおもしろかった記憶がありましたが、アマプラ解禁で観ることができました。
冒頭のナレーションによる前フリに「ん?原作読んでないけどだいじょうぶか?」みたいな気持ちにさせられましたが、全然大丈夫でした。
前半は間取りによる謎解きに新しさも感じてワクワク期待しながら観れたのですが、「左手供養」のワードが出た辺りから、雰囲気やキャストも含めて横溝正史風にガラリと展開。
母方の実家が農家の旧家だったんで子供の頃遊びに行くと夜とかちょっと恐かったことなど思い出したりして決して嫌いじゃないんですけど、前半とのギャップがあまりにデカ過ぎ、ミステリーというよりホラーへ作品的にも別物になった感覚さえ受けました。
「お姉ちゃん、旦那のことはええんかい?」と思ったら遺体が見つかってないなど謎を残すところとか、高嶋政伸さんや根岸季衣さんの不気味な演技や、とにかく怖い仮面などええ味出してたところもあるのですが。。。
また視聴者を大きい音で時折ビビらすためでしょうか、全編通してキャストの声がちっちゃくて聞き取りづらいのも残念でした。
過ぎたるは及ばざるがごとし。やっぱり観る前に期待し過ぎるのは自分でハードルを上げることになるんでダメですね。。。
あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?
感想
YouTube再生回数2000万回超えゾクっとミステリー誕生
この家、何かが、変、ですよね?
間取りには、必ず作った人の意図が存在する。
そこには、むやみに触れてはいけない人間の闇が見えることも…
これ以上踏み込めば取り返しのつかないことになるかもしれません。
それでも、この秘密を覗く勇気がありますか?
原作は未読です。面白いか面白くないか言われると…変な映画でした、おすすめもできないです笑
途中何度も観るの辞めようかと…笑
前半と後半で全く雰囲気が変わります。
仮面だけが怖く、やばい一族です。
ラストは今年の左手供養は生活困窮者で代用すれば大丈夫、雨男の家のカリカリカリカリ…
あなたの家の間取りは大丈夫ですか?
※左手供養
※チェーンソーお婆
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