変な家のレビュー・感想・評価
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変な映画、話の入口が鬼門、そして最終出口が裏鬼門の展開流れ!
変な変な家の間取り図の載ったチラシ。
最初 手にしたとき何かの?不動産広告かと見間違ったけど 映画のチラシだった。結構センス有るサスペンスだろうと勝手に思い込んでたんだけどな~
今日は「変な家」の鑑賞です。
ある意味ワクワクして期待してたのですが、
フタを開けたら 最初は良かったが、後半から2流サスペンスに転じて 終盤はコミカルホラ-で失笑しまくり。ガッカリ感MAXで劇場をあとにしました。
変な点:
①柚希の母が仮面を被って雨男を特殊な薬を振り撒いて?彼の部屋へ潜入したと思われるが 一体どうやって? あれは夢か?
疑われるルートの解明が不明のまま。壁から来たのか?
②カンが良い栗原。母のお面も隠し事もお見通ししたけど、急に本家のアノ地下の儀式祭壇場まで何故これた? 感が良すぎ。
③変な間取りが殺人事件の死体バラバラ工作場所と思わせていたけど、
実は子供の隠し場所だろうって事は こっちは最初から薄々読めてたよ。
でも 左手儀式の為に引っ越し転々と?本家の奴らの追跡交わす為?
あの車のホーン音もそうなのか。 伏線の為色々ネタ仕込んでると思わせたようだけど 最後に”呪い儀式の為” で 唖然ですよ こっちは。
④真面目なミステリ-筋の方が良かったのにな。途中から安易な呪い儀式に成っちゃって 最後は何やってるんだアンタ達!! ていうドタバタのコミカルホラ-に。そこがガッカリでしたよ。
チェ-ンソ-まで振り回してる村人出して・・・あれは何をする気だったのですかね。
⑤本家も変な間取り。玄関開けて 真っ直ぐ廊下奥が仏壇って、笑える。
⑥栗原役( 佐藤二朗さん)だけが 何故かヒソヒソ声で微妙に笑いが。
狙ってたのかな。そこだけは良い味はしてたと思うけど。
⑦基本的には 呪い儀式どうのこうのって前に警察沙汰になる話。
不動産屋も売る時(広告チラシ作成時)部屋を見るだろうし あんな隠し部屋気づくじゃろ! 床にキズ、血痕、有り得ないよ。リフォ-ムするやろ。どんなけ手抜きの不動産屋なんだよ。
他にも色々”変”が見つけられる~ ツッコミ満載の作品でした。
ツッコミたい方は 劇場へどうぞ!
盛り上がらないよなー。
栗原さん「中盤まではね、良かったんですよ…」
原作既読。
せっかくいい感じに序盤・中盤と展開していったのに、終盤で台無し。
序盤から中盤は、ホラー要素を散りばめたミステリーといった印象、圧巻の佐藤二朗劇場のおかげもあって、なかなか悪くない出来に仕上がっていた。
所々挿入されるホラーテイストな改変(カメラ撮影目線のシーンなど)も、映像作品ならではの恐怖感の増進につながっており、むしろ良かったと感じた。
ところが終盤、まさかの”本家突入!”という展開となり、あれよあれよと戦闘シーンまで入るわ、村人まで乱入してくるわのチープな展開へ…
制作陣はホラー色を強めようとしたのだと推測するが、結果として作品自体が滅茶苦茶になってしまった印象。序盤から中盤のホラーテイストなミステリー路線でそのまま突っ走ってほしかった。
終盤の本家突入展開自体を無しにして、原作通りに本家の過去を回想形式で描く形でもよかったのでは、と感じる。そうすれば、過去回想の語り手である母親も実は一枚噛んでいたというラストシーンに綺麗につながったはずだ。
p.s.佐藤二朗がこの映画の8割です。
変な映画
変な間取りの家に纏わる闇に迫っていくオカルト系動画配信者たちの話。
法律には全然詳しくない自分には住宅の場合避難経路が一箇所しかない部屋って許されるんだ…とか、最近の間取り図っわざわざ子供部屋とか用途まで書かれてるんだ…という疑問というか感想というか、そんなところから始まったけれど、バラバラ遺体が発見された現場の近くの特徴的な間取りの売家を紹介しといて場所の特定は出来ないようにしたとか言っちゃうのも、それなりに有名な配信者が簡単にリスナーに自宅を教えちゃうのもとりあえず置いといてw設計士の妄想力と、確かにそこにある違和感に興味が惹かれる。
ホラーチックな演出やジャンプスケア、一見すると精神的グロ気味な描写はあるけれど、田舎の本家の思想に繋がっていく金田一耕助がいつ出てきてもおかしくない様なミステリーサスペンスで、なんで家わかった?なんで眠らせた?様子見に来たときだけで良くね?で、その子はだ〜れ?で、真犯人は?………and more.な、なんで?と投げっぱなしのオンパレードはあるものの、不気味さと謎が終始ついて回る感じは良かった。
前半ヤバすぎです。
良くも悪くも前半のゾクゾクがヤバすぎです。
雨穴さんの動画も面白いけど、
やはり本気の映像にされると迫力が凄いです。
雨穴さんの動画が好きなら前半だけでも見る価値あると思います。
ただ、後半が少し失速したように思います。
内容は何とも言えませんが、
一点、最後にチェーンソー振り回してた
一際存在感の強いお婆さんは何だったのでしょうか?
最後に、メタな話でなんですが、
想像以上にお客さんが多くて、
同じ趣味の人かと思うと少し嬉しかったですね。
言うて小説も面白くないから納得
小説を読んで行ったのですが、小説では静かな雰囲気が怖く、少し不気味な感じ。
原作との違いについて酷評してる人が多いのですが、それはこの映画を小説そのまま映像化したいのか、それとも原作と違った面白さを作りたいのかで違うと思うので、そこについては分かりません。
だけどそれに関して、製作陣はどうでもいいと思ったそうな気がします。「原作人気だから映画化しても人気出るやろ!」っていう考えでしょうか。
もしそうならばずいぶん甘い考えですね。
で、映画は演出や音響でビビらせてくるのが多め。不気味さ、不安さはある。
いちいちビビらせてきてちょっとムカつくんだよね〜
後半にかけてなんとかスケールを大きくしようとしてる感が出て、ごちゃごちゃ感もあって戦闘シーンも入り、なんの映画だっけ?ってなった。
〜〜〜↓小説のレビューも含まれます↓〜〜〜
様々なところで話題になった本作ですが、話題になったことの一つで、雨穴がSNS上に「ゴミ」と投稿していました。
もしこれが映画に対して言っているのであれば、「いやお前、製作に関わってなかったの?」って感じです。「流石に原作者だから参加させてほしいと言えばいくらでも参加できるはずなのに参加しなかったのはあなたでしょ」って感じです。そんな映画化する意欲もなかったのにゴミという言葉だけで片付けるのは流石に雨穴にも落ち度があると思います。
まあ何か製作に参加できない理由があったかもしれませんが。
で、この変な家という作品全体についてですが、youtubeの動画の動画までが1番いいと思いました。
なぜかというと、「この動画は本当に実在した間取りを元に動画を撮っているのかどうか」のように様々な妄想ができ、現実かもしれないという怖さが1番あったからです。
で、小説と映画についてですが、もう動画の良さは無くなっていますよね。でもそれは作品化する上でしょうがないのでそもそも作品化に向いてないんですよね。
で、小説と映画の方のストーリーは序盤は結構良かったんですけど中盤から終盤にかけてグロくて不潔なストーリーになっていって、ただただ不快なだけなんすよ。
そう言う不潔なシーンがあるならそれなりのセンスがないとただ不快でいらないシーンの場合もあるんですよね。
それに後半から最初の間取りの真相なんて忘れさせてくれるので、観客や読者が興味ない時間が多いんですよね。
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映画の方が酷評のようですが、個人的には小説が面白くないから映画でホラーっぽさを強めた意図も分かる。
想像してたのと違った
変な映画
昨日観た「ドッグマン」が傑作過ぎて放心。もう当分映画観なくてもいいな。と思ってフラフラと帰宅しましたが、、
お!おぅ!「変な家」始まるのか!
こりゃ行かねば!と。
「ドッグマン」のレビューも書き終えていないけどGOして来ましたよ。
二郎さん。
又始まった「幼獣まめしば」
大好きで嬉しい。
二郎さん。
福田組に使われ過ぎてて、大袈裟な笑いの印象が抜けきれませんが、ちゃんと演技も上手い実力派。
原作は知りませんが、あの胡散臭い予告に惹かれる(^。^)
楽しみにしていました。
私は子供の頃、新聞に入ってくる物件の間取り図のチラシを見るのが好きでした。
ここは自分の部屋にしてぇ〜
ここはマンガの部屋だ。とかw
そして、目が肥えてくると(?笑)
この部屋の壁は無くしてひと続きの方が良いのに、とか、冷蔵庫の位置がここか。導線が悪いな、とか、一丁前に思っていたものだ。
こんな事をイマジンしている子供でした
(暗っ!)
だから予告のチラ見せの間取り図の違和感が気になって仕方がなかった。
ど〜ゆう事なの?!早く教えて〜
って、ワクワクしてたけど。。。
「なんじゃこりゃ〜〜!!!」
終始何を見せられているのか(°▽°)
でも一周回ってなんだか面白くなっちゃって、楽しめはしましたよ♪
星1個か5個!って感じの作品でしたが、ドッグマンが刺さって抜けないので真ん中の2・5で笑
でも。。変な映画でした(^。^)
ストーリー性はかなりいいけど……
雨穴さんの原作がかなり好きで鑑賞しました!
キャストも豪華で間宮くん 佐藤二朗さん
川栄さんと いいキャスティングで 特に栗原さん役の佐藤二朗は個人的にかなり良かったです! 的を射るような謎解きと元々の佐藤二朗さんのキャラがベストマッチしてたと思います!
ストーリー性は途中までかなりよかったです。ですがラスト30分
Jホラーの雑さが出てて そこだけが残念でした笑 チェンソーを持ったおばあちゃん出てきたあたりで 結構笑ってしまいました笑
かなり惜しい作品だなと個人的に思いましたがここ数年間でやった日本のホラー系にしてはかなりいいほうだと思ったので この評価にいたしました 序盤 中盤のストーリー性はかなり良いのでお時間ある人は鑑賞してみてください
前半は良かったけど…
俳優陣は良い気もするけど、いろんな細かい設定が…しっくりこない。
ツッコミたくなる違和感も多々あり。
高嶋さん、あんまり出ないのに起用する贅沢感。
そして顔が分かりづらい。
川栄も分かりづらい。
なぜ2人ともあんなに前髪長く、暗ーい感じのキャラに。
そこがなぁ…
間取り、私個人も見るのが好きなので、そこに着目するストーリーは楽しいのだけど…
1番の違和感は姉の滝本美織かな。
こんなに演技が下手だった??
二郎さんが変人で掴めないキャラっていうのはさすがだなと思った。ほんと変人。笑
いやー、後半がな〜、惜しいなー、本家入ってからがなぁ…無理やり感が否めない。
ミステリーよりかと思ったら、途中からいきなりホラーに寄せた感じで残念。
最後のお母さんの一言はドキッとして、こういうのは嫌いじゃないけど。
うん、でも、間宮さんだし、ヒットしたなら良かった。
後半はボキャブラリーの無いトリック
何も知らずに見た。冒頭の第五章がなんちゃらという説明と音で、怖いというよりただただ不快。
内容は根本が破綻していて、殺人のために変な間取りにする必要性がまるで無い。警告に部屋に簡単に侵入して幻覚剤も使う母親(素人)の手際があれば簡単に人をやれるだろう。子供を隠すなら隠れ部屋だけ作ればいいだけだし。
人を死に追いやったことで呪いと思い込んで儀式をするようになったのに、その為に人を殺すという本末転倒。また呪いが起こるやん。
撮影しているカメラの視点を多用しているのに、そこに怖い映像をまるで映さないという。
後半はボキャブラリーの無いトリックと化した。
?
ココの連中は皆んな洗脳されてる
最後がなぁ…
元々怖がりなので、正直怖かった。村が今はもうそんなとこないだろうという昭和チックなとこは流せて見れたが、最後で興ざめした。あれだけきれいにしてる部屋なのに、気づかないなんておかしいでしょ、って。
それがなきゃ星3つだった…
映画化するべきじゃなかった
AmazonPrimeVideoで鑑賞、原作未読です。
前半後半が明らかにテイストが異なっており、取って付けたような後半部分がひどい。
そこそこ面白かった前半だけでは尺が全然足りないので、そもそもが2時間の映画化に向かない作品だったんじゃないかと。
横溝正史のころから散々使い回された、「ド田舎の巨大な旧家に住む大金持ち一族」を現代に持ってくるのは実に都合がよすぎる。
戦後直ぐぐらいの時代設定ならまだ分かるけど…
佐藤次郎さんの抑えた演技が不気味ですごく良かっただけに、とても残念です。
前半☆3、後半☆1、通して平均すると☆2という感じです。
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