変な家のレビュー・感想・評価
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変な家というより
変な人、の話ですね。
原作は、小説未読、漫画を3巻まで読んだ状態で観てきました。
最初っから突っ走ってるので、最初だけでも内容を頭に入れておいた方がわかりやすいかも。
全く0の状態では、ついていけないかもしれません。
内容が原作と違いすぎるということで評価は低いようですが、私も中学生の子供も後半の内容を知らないので、普通に楽しめました。
ただ意味なくホラー要素が強いので、それが苦手な人には向かないかもしれません。
後半から横溝風とレビューにあったので、横溝ファンの私としてはワクワクでしたが…まあ…横溝風と言っては横溝先生に失礼かな?という感想です。
(昔の横溝映画しか知らないので、逆に今の横溝映画はこんな感じなんでしょうか)
変な家、として観るのではなく、普通のJホラーとしてみるには楽しめると思います。
ジャンルはミステリーじゃなく、ホラーですよね・・・
宣伝CMのみ視聴、予備知識なしで見ました。CMではミステリー風でしたので、始まってすぐ、もしやホラーなの?というのが最初の感想です。
話が進むにつれその感想が確信に変わっていき、席近くで視聴していた親子連れの小学生にも満たない女の子がトラウマになるんじゃないのか、この映画は年齢制限すべきじゃないのかと心配になり、そこからやや集中力が切れ、あれよあれよとホラー展開のまま終了しました。
ホラーが苦手で知らずに見たお客さんにはちょっときつい内容だったかと思いますし、そもそも作品序盤で「殺人のための家、なんてね」という話で、いやいや、そんなわけはないよねー、じゃあどうしてこんな作り?ってところがミステリーなわけだと思うんですが、結局目的は違えどホラー展開でそっちに話が進むのでストーリー的にも微妙ですし、供養っていうのもなかなか無理やりな感じが否めなかったです。
内容的に、PG12作品にすべきじゃないかと個人的には思います。子どもは見ないほうがいいですね。
思ってたのと違った。ホラー初心者さんにはいいかも。
間取りの謎を解いていくのかと思ったら、
行きついた先はド田舎の風習系。しきたり系。生贄系。
後半間取りとかあまり関係ない感じになっちゃってるような。
結局そっちに行っちゃうのか。
本筋がぶれてしまっているというか。
ホラー慣れしてる人は「あ、うん。うん…(遠い目)」ってなる映画じゃないかな。
いろんなホラーの上澄み液を集めたようなというか。
安心からの驚かせ(大きい音)。
最後、家は崩壊か火事にして謎に包まれた感。
武器は斧とか、チェンソー。
この村ではこういった呪いが。
定番のお面。
最後の最後で無理に間取りの話にもっていってタイトルに寄せようとしなくていいんですよ。
映画ママレードボーイを思い出しました。(最後みんなで不自然にママレードジャムを使って無理やりタイトルに寄せる)
話もなぜ??と思うことが多くてバーン!みたいなはっきりした伏線回収はなかった。
怖がりたいホラー好きさんにはちょっと物足りないかも。ホラー初心者さんにはちょうどいいのかも。
これ映画館だからまだ迫力を感じるけどアイパッドとかで鑑賞したらさらに物足りなく感じてしまうのかもしれない。
そういう意味では映画館で見れてよかった。
佐藤次郎さんが好きなので、もそもそした演技がとても良かった。
あ、長井短さんかな?と思ったらそうだった。個性的な俳優さんで好き。
個人的に川栄さんの髪がツルツルなのが気になって仕方なかった。
ホラーはもう少しぼさっとした髪型にしてほしかった。
サロン帰りのシャンプーのCMかと思うほど目が行ってしまって気になった。
突っ込みどころが多い
原作未読、前知識ほぼ無しで観たため、展開に違和感はさほどありませんでした。途中から急に横溝正史の世界観になるなぁとは思いましたが。
それより突っ込みどころがとにかく多い!
ヒロインの素性がバレたとこでなぜホラー顔になってるの?
主人公、あれだけ怖い目に遭っても人が来たら確認もせずチェーンもせずドア開けるの不用心過ぎない?
お母さん大事なお面をそんなとこに隠すな!
高嶋政伸、ライフル構えてからなんでグダグダグダグダお喋りしてんの(お約束にしても長過ぎる)
高嶋政伸、目の前に当主が来るの気づかないとおかしいだろ
当主、太陽を見たことのない10歳児ルールはどこ行った?
主人公、自分のアパートにかかってるでっかいロールカーテンの裏を見たこと無いのか?
などなど心の中で突っ込んでました
あと一番嫌だったのは、急に大きな音を出すとか、急に般若のような面を付けた和服長髪の女性が現れる、といった安直でオリジナリティのカケラもない驚かせ方を乱発し過ぎなこと。最後のお母さんのセリフのように展開でゾクッとさせて欲しい。あそこで終わらせた方がよかった
でもそういう細部を除けばストーリー自体は面白かったと思います
余り伝わらなかったです。
小説を見ず映画に行きましたが、見終わったあと周りの観客の方々は小説と全く違う。など不満を持っている人が多かったように思えました。あとから調べてみたのですが、小説版では左腕の切断の儀式的なのはなかったとのことで全然話違うじゃん。。。って思いました。最終的にも結局なにを伝えたかったかもあまり分からなかったです。私は怖いっていうより音にびっくりしました。小説版を読んで楽しみに映画を見に行く人にはあまりおすすめ出来ないかもしれません…
驚きはする
わって驚く部分は結構あった
ホラーみたいにびっくりする怖さじゃなくてじわじわくる怖さだったらもっと良かったかもなーわざわざお面とかつけて怖くする必要はないんじゃないかなって思った
左手供養ってずっと言っててよくわかんなくなってきたむしろ面白くなってきた
雨宮と佐藤二郎がなんでお姉ちゃん探しにあんな協力してるのか分からないしよくわからないこと結構多かった ストーリーしっかりしてたらもっと引き込まれてたと思う
でもわっとびっくりする怖さはあったから楽しくドキドキしながら見れたかも
最後のお母さんのいざとなったらのところは結構良かった
以前二度の左手供養もお母さんがどうにかしたんだろうな
ホラーかミステリーかサスペンスか
ジャパホラとしてはこんなもん?
映えるように無駄にホラー演出やお化け屋敷ムービーになったと思います。
原作ファンとして言えるのは「そもそも映画化に向いてない」なので二次創作感覚として見ました。
頭の中で描いてたあの家たちがスクリーンに映るのはちょっと感動しました。(一部を除く)
近年のジャパホラ界隈の基準としてはこんなもん…それ基準ならほんのちょっとよかったぞ!ぐらいに感じました。
著しく評価を下げてるのは「原作と解釈違いの別物である」と、それ無しにした上で『ん?どういう事?』の雰囲気だけ設定の詰めの甘さが思いっきり出た事。
正直、真相にたどり着いたっぽいラストあたりが一番よくわかりませんでした。
もしこれをミステリと言い張るなら最悪です。多分監督たちみんな原作を軽く目を通した程度だと思います。
あくまでお化け屋敷映画としての評価
頭空っぽで見れる体感型ジャパニーズホラー映画としては言うほど悪くないよって感じです。
ところでラストはどういう事なんですか?
あのシーンのせいで「は?なぜ?」ってもっとモヤっとした不快エンドなんですが…
※私が理解してないだけならごめんなさい。
ミステリーだったのか、ホラーだったのか、変な映画だったのか…?
これは予告編にやられたね。
ある家の間取り。一見普通の間取りに見えるが、この間取りにはヘンな異常性がある。
それに気付いた時、驚愕の真実が…。
こりゃ気になって見たくなるって。
宣伝の巧さ。これだけならピカイチだった。
これで内容も伴っていたら…。
変な間取りの驚きの秘密に迫るYouTube動画を基に、動画製作者の雨穴が書籍化したベストセラー。
彼をモデルにした主人公・雨宮に間宮祥太朗が扮し、不可解な間取りが持ち込まれる。
謎のスペース、密室の子供部屋、それらは浴室や車庫と繋がっている。
さらにその家の近くで左手が失われたバラバラ殺人事件…。
雨宮は設計士でミステリー愛好家の栗原に相談し、調べる中である仮説が浮上する。この家は“殺人ハウス”…?
かつてこの家に住んでいたという人物の身内の若い女性・柚希も関わり、徐々に明らかになっていく“変な家”の恐るべき秘密…。
変な家の謎を解明していくトリッキーなミステリーを期待。
序盤はそんな感じで興味惹かれるが、途中からジャンル変わり。あちこちで言われている通り、これってミステリーじゃなくホラーなの…?
中盤、変な家に入ってからは完全ホラー演出。そんなびっくりどっきり描写も。突然雨宮を襲撃した仮面はちとビクッ!
雨宮の手持ちカメラによるざらついた映像は雰囲気を出すが、何だか氾濫するビミョーなJホラーの類いと変わり映えナシ。
遂に明かされる変な家の秘密。ある一族の呪われた因習が…。
左手は添えるだけじゃなく、左手は供養する為。
ミステリーかと思ったら途中ホラーになって、終盤はまさかの横溝作品風…?
横溝作品や呪われた因習に纏わる惨劇や悲劇のミステリーは好物だし、Jホラーにありがちな非現実的展開にならなかったのは良かったが、でも…
こういうの見たかったんじゃないんだよね…。
良くも悪くも平凡な間宮祥太朗は元より、過剰演技を抑えた佐藤二朗のクセ者感、こちらも抑えた演技ながらも陰を感じさせる川栄李奈の存在感。
EDクレジットを見てびっくり! 石坂浩二、根岸季衣、高嶋政伸に気付かんかった…。
瀧本美織、久々に見たなぁ…。斉藤由貴もヤベーキャラ。
キャストの怪演は見ものだったが、話がちといまいちで…。
インパクトある題材や奇を狙った作りが逆に仇になったか…?
ラスト。この変な家に隠された真の秘密は恐怖ではなく、○だった…っていうのも安直で萎える。
これはミステリーだったのか、ホラーだったのか、変な映画だったのか。
多くの人もあの予告編に興味惹かれたのだろう。
先週末の国内興行ランキングで、予想外の初登場1位…!
地元の映画館も満席。いい場所無くて、久々に最前列の座席で見たよ。身体も首も疲れちゃった…。
次の回も満席。『デューン』なんてガラガラ…。
今の日本の観客…特に若い世代は、ハリウッドの超映像世界より、こういう作品の方が見たいのかなぁ…。
何か、何だかなぁ…。
ちょっと期待しすぎた
真相は知らぬが佛映画
う~ん・・・・
通常スクリーンで鑑賞
たまたま本作品の宣伝を知り、YouTube(全部なのかわかりませんが)も見ました。
どちらかと言うとYouTubeの方で最初バズってたんでしょうね、その為なのかティーンぽい子が劇場に多かった気がします。
本作のストーリーがYouTubeを見たといってもどこまで同じなのかわかりませんが、なんというか、最終的に話が散らかってる?のでしょうか。変な家なのか呪いなのか家督のイザコザなのか?
確かにサスペンス物としてそれなりにハラハラドキドキはありましたが、なぜ警察呼ばない?とか変な家に侵入した時に見た血痕はどういう意味なのかとか、なぜ無策で怪しい本家までいったりするのか、あげくに滞在するとか、最後まで警察呼ばないとか、主人公が部屋で襲われたときどうして家を特定できた?何処から侵入した?録画の乱れとかあり得んでしょタイミング的に、
とにかく色々つじつまと行動パターン等が納得出来ない場面が多すぎでしょうか。
あとYouTuberさん、無断で空き家に侵入するのヤバイですよね、ただでさえYouTuberさんのモラルのない行動が多く取りざたされるのに。管理不動産店さんにお願いして玄関から普通に入れなかったんですかね?
あと、じゃあ変な家で本当にどういう様に変な部分を使ってたんだ?というとこも何処かへ追いやられてる気がします。
とにかく原作が面白そうだと感じ、久方ぶりに邦画を観たのですが、う~ん、でしたね。
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