「丁度ピッタリ「普通の良さ」」ロスト・キング 500年越しの運命 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
丁度ピッタリ「普通の良さ」
シャカリキになって王の遺体を探すお母さんの「その辺にいる普通ぶり」の演技とケレンのない「普通の演出」が素晴らしい。特に、にっちもさっちもいかなくなった時の困惑ぶりが普通でよろしい。
王の亡霊の出てくるタイミングが絶妙。単調な話のアクセント。
脚本、話の構成がよく練られていますが、話の展開が早いのであっという間の110分でした。
しかし、スペンサーの時も思いましたが、松金よね子さんにか見えない。
パチパチパチ
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