「RichardのR?そんなアホな…!?」ロスト・キング 500年越しの運命 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
RichardのR?そんなアホな…!?
2012年にヨーク朝最後のイングランド王リチャード三世の墓を発掘した一般女性の話。
自身の病気や職場での待遇に悩む主婦が、息子の課題の付き添いでリチャード三世を題材にしたシェイクスピアの劇をみたことで、リチャードに共感し、語り継がれる彼の人物像に疑問を抱き始まって行くストーリー。
リチャード三世の墓が発見された際にニュースになり、遺骨の写真をネットでみた記憶はあったものの、一般女性が大活躍したのは全然知らずに観賞したけれど、驚くと共に正当な評価云々を絡めて上手く映画にしたなと。
まあ、フィクションの部分も結構あるみたいだけど。
ただ、ピートではあるけれどリチャードが見えちゃったり話しをしちゃったりは、キャッチーな作りになる反面、メンヘラ気味にもみえてしまう様にも…直感だ感情だのオカルトな部分が結構あるしね。
特段シェイクスピアに興味がある訳ではないけれど、描かれている人物像の真相は…まあ演劇だし、歴史学には想像や願望の部分が多いのは当たり前ですからね。
ゲームモンスターなくそガキ達のギャップがとても良かった。
iwaozさん
コメントありがとうございます。
そうなんです。
真実公平性を追い求めておいてオカルト的な要素はちょっと安っぽく感じてしまいました。
高市早苗はツボにハマりましたwww
Rに直感!?確かにちょっとやり過ぎかもf^_^;
歴史の真実公平性を追求した実話を描いている作品なのに、誇張・脚色している箇所があるなんて、、
真実に近づくには全ての資料に当たるしかないのですかね。(><)
しかしサリー・ホーキンスさんの演技は凄く良いですよね!
「しあわせの絵の具〜」のモード・ルイス役も凄かった!ヘレンミレン超え!?トミーさんが言われてましたが高市早苗にちょっと似てる。^^;
共感ありがとうございます。
主人公の王様幻覚は、骨との対面、役者登場で治まったのか?良く判らなかったですね。イギリスの人たちは、劇の名台詞とか皆知ってるんでしょうか。